名古屋の寒さに負けそうな、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いや、ほんと、沖縄とのギャップ、
これが激しいっす・・・。
布団、分厚くしましたから、ね。
気分だけでも、沖縄を・・・
というわけで、珍しく、
壁紙を設定してしまいました。
で、まぁ、沖縄のいいところ、
信用できる人たちからの情報で、
周ってきたわけです。
情報を扱う上ではもう一歩、
やらないといけないこと、
これがあるんですよね。
というわけで、今日は、
二次情報に騙されちゃダメ!
お伝えしたいと、思います。
大元から以外の情報は・・・
でね、あんまり、ボク、
食べログとかの情報を
見ない人なんです。
こと、ご飯モノについては。
いやね、本とか製品とかの
レビューはちゃんと見るんですけど、
ご飯モノは見ない。
だって、レビューって、
二次情報ですからね。
特に、ご飯モノについては、
投稿者の主観が入りまくってるので、
あまり正確ではなかったりすんです。
下手に二次情報を信じると、
大失敗したり、機会を逃す、
なんてことが起きます。
過去にレビューがめちゃめちゃ
良いお店が・・・残念、
みたいなこと、たくさんありました。
逆に、
レビューがあれてるんだけど、
これ、食べてる人が分かってない…
なんていうお店も。
でね、こういう二次情報、
会社でも、組織でも多いんです。
会社でのある話し
良くある話。
従業員さんから、
「お客様がみんな、そういってます」
という情報。
これ、二次情報なんですよ。
お客様がみんな
って、本人は言ってますけど、
言ってるのは
その「本人」
ということ、
めちゃめちゃ多いんです。
だからね、起業家として、
経営者としては、
そういう人に対しては、
こう聞いてあげないと
いけないのです。
誰と、誰と、誰と、誰が
言っているか、
教えてもらってもいいかな?
これが、キラークエスチョン。
だいたい、これで、
あわわわわ、ってなっちゃう。
ここまでして、ようやく、
自分の意見だ、ということを、
認めざるを得なくなる、
こんな感じなわけです。
あいまいさをゆるさない。
こういう姿勢が必要なんです。
いやね、別に、
意見言うのは良いんですよ。
言うのであれば、
お客様の声という、
カモフラージュを使うのではなく、
自分の声で堂々と、
意見を言えば良いんです。
そして、起業家・経営者は、
直接、自分の声で言える環境、
整えてあげなければダメ。
さらに、
自分の声で言えるようにする
教育もしないとダメなんです。
どんな情報で判断するか
というわけで、
二次情報によって判断する
というのは危険、なわけです。
なぜなら、
情報発信者の主観
これが入り込んでいる余地、
これが多分にあるから。
じゃあ、どうすんの?
というと、
直接、一次情報にあたる
これしかないんです。
一次情報、直接の情報源に、
自らアプローチする。
他人を介してはダメ。
自分の目、耳、口…。
五感と第六感をフルにつかって、
情報を収集、分析、判断。
これしかないんです。
会社がちょっと大きくなると、
従業員その他部下が増えて、
現場を見なくなる。
とね、
二次情報にしか
接しなくなるんで、
判断を誤るんです。
どんな規模になっても、
証拠=一次情報を直接確認する。
そりゃ、大企業になって、
上場しているレベルであったら、
全部が全部、確認するのは無理ですよ。
でもね、
ボクら中小零細企業レベルだったら、
できるんですわ、全部。
それを怠っているようでは、
成長はできないし、
判断を誤ることに、なるんです。
めんどくさがっては、ダメ。
でね、もう一つ。
二次情報を信じてると、
判断が結果的に間違った場合、
他人のせいにしがち、なんです。
情報が間違ってた、
ということに客観的には
感じられるんで。
でもね、
情報じゃなくて判断が、
間違ってた
ということもありうるわけ。
この可能性を排除しちゃうのが、
二次情報による判断の怖いところ。
人間、自分の責任に
したくないですから、ね・・・。
一方で、
自ら一次情報にあたって、
自らが判断した場合。
責任は自らがとる、
これしかないわけです。
でね、責任をとり続けることで、
起業家としても、経営者としても、
成長することができるんです。
責任=成長
これも、覚えておいて欲しいと、
ボクは思うのです、はい。
そのためにも、
一次情報に、直接、
あたって、判断しましょう。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F