いつも荷物が多いといわれる
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
うちの人たち、結構荷物が多い・・・。
というのも、仕事量が
圧倒的に多いから
なんだろうね・・・。
で、
先日、ブログで、
SoftBank Airを使ってることを
書いたんです。
そしたらね、
「なんでSoftBank Airなの?」
という声を
いくつかいただいたんです。
でね、この答えと、
荷物が多いことの答え。
本質的に同じなんです、実は。
というわけで、今日は、
今すぐ夜逃げができますか?
お伝えしたいと、思います。
ホント、夜逃げ同然
今日は、特に荷物が多い。
なんといっても、
カバン、5個(滝汗)
小旅行…じゃなくて、
夜逃げです、はい。
でもね、現実に持っている
荷物の量と比べると、
もっと多くのものを持ってます。
というのも、
PCやiPad、はたまた、
クラウドに入れているデータ、
これなんかも含めたら、
もっているものよりも、
はるかに多いものをもっているんじゃ
ないかなと思っています。
最近はガンガン、
電子化してますからね。
もっとも、紙ベースで
持つべきものは紙で、
持ち歩いていますけど、ね。
というわけで、
ボクはいつでも夜逃げしても、
またどこかで仕事ができる、
という体制になっているわけです。
どこでもできる、という発想
でね、通常であれば、
どこでも仕事ができる、
っていうことなんですけど、
これが有事になってくると、
また別の話になってきます。
例えば、地震でオフィスが
壊滅状態になった、としても、
カバンをもっていくことで、
別の地で再始動することが
可能になっているんです。
最近だと、よくあるのが停電。
落雷による停電とか、
結構あります。
ちょっと前だと、
輪番停電なんていうのも、
ありましたが・・・。
こういうのを、BCPなんて、
言ったりするんですけど、
中小零細企業ほど、
有事の際に、生き残れる仕組み、
これがあるかって、キモになるんです。
本当に夜逃げができるか?
でね、中小零細企業にとって、
もっと訪れうる危機、といえば、
キャッシュアウト。
お金がまわらない状態、
ってやつですね。
でね、あれやこれや、
金策に走っても、どうしようもならない。
こういうときも、あるかもしれません。
じゃあ、こういうときに、
どうするか。
夜逃げすればいいんですよ。
自殺とか、無理心中するぐらいなら。
もしくは、自己破産とか再生とか、
法的手続きをとればいいのです。
たかが、お金、です。
お金に生物としての
生きるか、死ぬかを決められる。
これって、不幸だとボクは思うのです。
生きることを、決めて欲しい。
ボクはそう思うのです。
だからこそ、多少の不義理はある、
とは思いますが、夜逃げしてしまう。
逃げてしまう。
それでも、かまわないと思うんです。
それで、別のところで、
生きて、また稼いで、復活する。
そのときに、不義理をわびて、
全額を返す。
そういう動き、流れがあっても、
ボクはいいと思うのです。
で、まぁ、夜逃げとはいかなくても、
急激な業績悪化などで、閉めないといけない、
なんてこともあるんです。
でね、閉めるのに、結構お金が、
かかったりするんですよね。
工事費にしても、処分費にしても。
だからね、
閉めるときのことを考えて、
コストがかからないようにデザインする
っていうことは、最初から、
考えておかないといけないのです。
最悪、カバンひとつでも、
ビジネスができる体制。
そして、その体制に
コストをかけることなく、
移行できる体制。
この2つの面で、
デザインをしておくべきなのです。
お金がふんだんにあれば、
別ですが、中小零細企業、
そこまではありません。
だからね、
知恵を出すんです。
生き残るために、必死に。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F