乗ってる電車が緊急停止した、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です
あ、変なブレーキかかったな。
という感覚のあと、
「只今、緊急ブレーキがかかりました。
止まる際の衝撃にご注意ください。」
との、車掌さんのアナウンスが流れ…。
緊急停車です。
でね、その電車の中での光景で、
これを起業家や経営者がやったら
ダメだよね、というのがあったのです。
というわけで今日は、
予定が狂うを予定しておこう
お伝えしたいと、思います。
ひたすらキレる男性
でね、左前にいた男性。
ひたすら、キレてたんですよ。
「なんで急に止まるんだ!」
から始まり、
(止まるってアナウンスあったよ)
「なんで止まるんだ!」
(今、説明あったじゃん。)
「いつまで待たせるんだ!」
(まだ1分32秒。)
「こっちは急いでるんだ!」
(あなたニンテンドーDSやってますよね。)
で、
車掌:
「安全が確認されましたので、発車します。」
「元から安全だろうが!」
(線路に自転車があったら危険です。)
と、ひたすらキレて叫ぶ男。
心の中でツッコム、ボク。
で、名古屋駅につく直前、
車掌:
「踏み切りに自転車が残っており、
緊急停車した結果、この電車、
到着が3分ほど遅れました。
深くお詫びいたします」
と、丁寧な謝罪。
で、あの男、
「3分も遅れたじゃねーか。」
「俺の時間、返せよコラァ」
って。
ま、さらにDSを続けているん
ですけどね。
他の乗客の皆さん、
シラケテマシタわ。
おそらく、彼は、
1分1秒を争う重大な仕事を
しているに違いありません。
国家の存立が危ぶまれる
事態に対応しているのでしょう。
ニンテンドー3DSをやりながら。
3分で澤田が考えたこと
で、あの男がキレテイルとき、
ボクは何をやっていたか。
時間にして、およそ3分。
まずは、列車無線を聞いて、
この電車がトラぶったのでは
ないことを確認。(防護無線で停止)
で、人身事故の可能性を考えて、
どこと、どこに連絡して、
そこから連絡してもらって代替。
ってことを、考えて、
いつでもチャットとメールを
出せるように、準備。
状況と対応策については、
シナリオを3つほど、準備しました。
で、さらに、最寄の駅に
停車した場合の代替手段を検討。
タクシーで行く場合の、
所要時間等も検討しました。
これを、3分。
で、無事に、電車が動いたので、
ほぼ予定通りに目的地に到着、
と、あいなったわけです。
途中、うどんを食べても、
余裕で間に合いました。
予定≠現実なんですよ
でね、
予定≠現実
なんですよね。さらにいうと、
予定≒理想
なんですよね。
でね、現実と理想は違うんです。
だからね、
現実と予定にはギャップ
これがあって、然るべき。
ということを理解して
おかないとダメなんです。
予定にはギャップがある
こうなんですよね。
で、ギャップの中でも
予定にあるあるのものが、
「時間どおりにならない」
ってやつなんですよね。
じゃあ、どうすんの?
というと、シンプルです。
予定が上手く行かなかった
ときの予定を入れておく
これですよ、これ。
ボクがどんなスケジューリングを
しているかっていうと、
マスト到着時間の30分前には
現場付近に到着する
こういうスケジューリングを
しています。
距離によっては、さらに、
+30分にする、ってことも。
移動時間もスケジュールに
入れ込んであるんですが、
さらに、余裕を持たせる。
で、その余裕で何かあったら、
予定を吸収して、完了させる。
こんな感じなわけです。
週単位でみても、
月単位でみても、
ほぼ同じ。
空いているというスケジュールが
週に何箇所か、入れてあります。
そこで、理想どおりじゃないもの、
をリカバリーする、という感じ。
空き予定=リカバリー予定
こんな感じです。
こうしておくと、
比較的、理想の予定に、
近づいて行くのです、はい。
それにしても、今週の予定、
カオスになりつつある・・・。
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