杉本昌隆七段がうらやましいと思った、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
あ、将棋の話し、ですね。
こういう話がNHKのニュースに
なっている日本は、平和です。
師匠・杉本七段
VS 弟子 藤井六段。
杉本七段のキャラも、
良い感じではあります^^
藤井六段ももちろん、素晴しい、
んですけど、
ファシリテーターとしては、
杉本七段がうらやましいんです。
というのもね、
弟子が師匠を越えて行く
この瞬間って、
最も嬉しいときだと思うんです。
もちろん、悔しいと思いますよ。
でもね、嬉しさが勝つんですよ。
しかも、育っていった人が、
自分を越えて行くだけじゃなくて、
その遥か先を行くんですよ。
これ、本当、最高です。
ファシリテーターとして
それができるのは至福の時、
なんですよね。
講演やってても、
ワークショップやってても、
従業員教育をやっていても、
思いは一つ、なんです。
ボクを越えていってください
ってね。
越えていって、羽ばたいていって、
活躍している姿を見る。
これがなんとも言えないんだな~。
でね、一方で、
良い人材を育てられるのは、
良いファシリテーターで
なければならない
と、ボク自身は肝に銘じています。
だからこそ、考えて、考えて、考えて、
実践し続けていますし、その姿を、
見せるようにしています。
良い師匠に教わらなければ、
良い弟子は生まれないし、
弟子は師匠を越えていけられない
とも、ボクは考えています。
幸い、ボクは本当に良い、
師匠に恵まれています。
越えられているところと、
越えられていないところがあって、
申し訳ないところではありますが。
でね、よく社長さんと話をしていると、
「うちの従業員は使えない」だとか、
「うちのスタッフは問題だらけで」とか、
まぁ、愚痴がいっぱい出てくるわけ、
ですよね。
そりゃそーですよ、
完璧な人間はいないんですから。
でね、採用したのは、
あなた、ということは、
忘れてはいけないのです。
少なくとも、機関として、
決定しているわけ、ですからね。
気に食わない人を辞めさせる、
能力がない人を辞めさせる。
そういうのは、比較的、
簡単です。
法規上はいろいろと、
規制があるものの。
でもね、そういう文化を
一度創ってしまうと、
ずっとその文化にとりつかれます。
亡霊のように・・・。
で、それを繰り返すわけ、ですよ。
未来永劫・・・。
そういう会社って、
不幸を生産してるな、って、
ボクは思ってしまうんですよね。
でね、会社って、
何のためにあるのか?
って、考えると、
社会を幸せにするために
ある、というのが、
一番、シンプルなんじゃないかな、と。
だからこそ、会社が最も関わる、
「社内」という「社会」を幸せに
できない会社って、なんだろな…と。
もちろん、人間には、
タイプがあるわけです。
自然(じねん)タイプ・・・熱量が非常に多い
・自らが燃えて、熱を発生させる。
・起業家はこのタイプじゃないと、ダメ。可燃タイプ・・・それなりに、熱量を持つ場合がある
・他人に火をつけられれば、ある程度、燃える。
・燃え方、燃焼時間には非常にばらつきがある。不燃タイプ・・・燃えないけど、ぬくくはなる
・基本的には、熱量が低い。
・周りが熱いと、ぬくくはなる。
・たまに、ものすごい熱量を持つが、すぐ冷める資源タイプ・・・基本的に、冷たいが、未知数
・リユース、リデュース、リサイクルが基本。
・現在の環境では、本来の熱量が発揮できないため、
環境・場所、ステージを変えてあげる必要あり。最終処分タイプ・・・どうしようもならない
・自ら燃えることもなく、温度変化もしない
・一瞬の出来事で、火がつく可能性あり。
・ただし、世間にとって良い方向に行くか、
悪い方向に行くかは、五分五分。
まぁ、この定義も、
ゴミっぽいところが難点ですが(汗)
自然タイプの人を見ると、
ボクは、燃えるんですよねー。
育てたくなるんですよねー。
なので、絶賛、燃えていますが(笑)
燃えすぎて、ひかれているところも、
承知の上、燃えていますが。
ここで燃えておかないと、
絶対、後悔するからね。
実践しなかった後悔よりも、
実践した後悔を。
その先には成功があるから。
澤田語録の一つです。
あと、1,000個ぐらいあると、
カッコ良いんですが、そんなにありません。
実践して、失敗したとしても、
あとで笑って話せるんです。
でも、実践せずに、
「あのときできなかったんだよねー」
って、将来、笑って話をする、
これって、至難のワザだと思うんです。
当然、ボクだって、大量の失敗をしています。
考えて、考えて、考えて、失敗する。
そういうことも、ザラです。
だからね、
ボクは、受講者にも、クライアントにも、
スタッフにも、失敗したことは、
一切、責めません。
実践しなかったことは、責めます。
あと、失敗したのに、報告がない、
連絡がない、放置している、
というのは責めますけど、ね。
そういった意味では、
結構、スパルタですよね・・・。
ま、だからこそ、良い人材が育って、
巣だっていってくれる、んですけど、ね。
弟子が育って、巣立つ。
そのために、ボクは、
努力と投資は惜しみません。
失敗したら、それは、
ボクの努力が足りなかった、
ということだけです。
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