久々に地元岡崎3日間な、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
やっぱり、地元はいいね、地元は。
どっぷりと、腰を落ち着けて、
仕事をしたいものです。
ま、名古屋に比べれば、
ボリュームが小さいですけど、ね・・・。
まぁ、あれですよ、あれ、
名古屋でビジネスをしてはいますが、
心はやっぱり、三河人なわけです。
三河商人、なわけですよ。
「石橋を叩いても渡らず、他人を先に渡らせる」
って、やつですね(苦笑)。
ま、商売を起こしたのは、親戚の中でも、
ボクぐらいしかいないんですけど、ね。
でね、いろいろお仕事していると、
莫大な金額をつまれる、ということも、
あるわけですよ。
ヘッドハンティングというか、
M&Aの話とかもあるわけです。
ボク、そこまでして仕事をしたい、
とは思ってはいませんが・・・、
と言いつつ、全部お断りしています。
あのね、
経営者として、目の前のお金に、
目がくらむ、というのは理解できます。
お金がない恐怖、
お金がない不安。
それは、非常に理解しています。
ボクだって、預金の桁数が5桁になったことは
何度もありますし、
4桁になったことだって、
ありますよ、そりゃあ。
でもね、
お金がないときに、
目の前の大金に
目がくらんで手を出すか、
それとも、
グッと歯を食いしばって、
なにくそ、と耐えて、別の道で稼ぐか
っていうのは、経営者の力量を決める、
大きなターニングポイントだと思うのです。
ボクとしては、目の前に大金をつまれて、
これでやれ、と言われるのは、
札束で頬をはたかれたのと一緒、
だと、思うんですけどね・・・。
そんなようにスタートして、
健全なビジネスパートナーとして
発展できるのか、
と、ボクは疑問に思っています。
まぁ、お金がないときには、
本当に正しい判断ができなくなるんで、
要注意です、はい。
だからね、
お金がないと、いけないんです。
これって、2つの意味をボクは
考えています。
1つめは、確保、
ということ。
従業員を路頭に迷わせない、
最低限1年分ぐらいの
キャッシュを持っておく。
これを1つの基準にしています。
可能であれば、全額、自己資金。
これに手をつけるようになったら、
ヤバイ、とボクは考えています。
最悪、借入れでもいいですけど・・・ね。
借入ればっかりして、設備投資して、
金融機関の言いなりでしか経営ができない、
という会社は何社も見てはきていますので、
借り方というのは要注意、
だったりしますけど、ね。
必要な額を借りるのはいいのですが、
不必要な額を借りて投資する必要は
まったくないのです、はい。
で、もう1つは、
いつでも稼げる
ようにしておく、ということ。
お金は借りるものではなく、
天から降ってくるものでもなく、
稼ぐもの
って、ボクは強く思っています。
だからこそ、
いつでも、どこにいても、
稼ぎ出す能力、
これに磨きをかけておきたいのです。
紙とペン
これがあれば稼げる。
さらに、ちゃんとリストがあれば、
もっと、稼げる。
こういう稼ぐ力を、
ボクは持っていて欲しいと考えながら、
ファシリテーションをしているのです。
もちろん、これは、パートナーにも、
スタッフの方にも、同じように思っています。
今、弊社のパートナーで一番若いのは、
19歳・・・。若い・・・。
一番の有望株は、24歳・・・。
みんな若い。
ボクも、若い・・・はず(苦笑)
若いときに、
むちゃくちゃな量の
インプットと、
むちゃくちゃな量の
アウトプットをする。
これって、稼ぐ力を身につけるには、
最高だと、思うのです。
で、これができるのが、
我々、若い人の特権です。
だからね、目の前のお金にとらわれず、
先を、先を、先を見て、行動して欲しいのです。
目の前の5万円、欲しいかもしれません。
でも、それを我慢したら、
遠くの5億円が手に入るかもしれません。
神様にとっては、5万円だろうが、
5億円だとうが、
あなたに与える金額は、
どうでもいいんです、正直、関係ない。
でも、5万円をつかんでしまったら、
5億円は得られないんだろうなっと、
ボクは思うんです。
チャンスの神様の髪をつかむと、
成功できる、といわれています。
でも、チャンスの神様は
常に高速で移動していて、
なかなかつかめない。
さらに、
チャンスの神様は、
前髪しかない。前髪だけの、ハゲ。
少しでもタイミングがずれれば、
ツルっといって、おしまい。
だからこそ、
チャンスは逃すな。
タイミングよく、すばやく、
掴み取れ!
なんて話を、聞いたことがあるかも
しれません。
ボクは小学生ぐらいのときに
聞きましたが・・・。
ボク、これにもうひとつ、
エピソードを加えたいと思うのです。
それは、
チャンスの神様は、時々、
カツラをかぶっている、
とね。
目がくらんだひとは、
チャンスだと思って、
いっきにつかみにいくんです。
でも、それは、
チャンスの神様の髪ではない、
ニセモノなわけです。
でもね、ちょっと考えてみれば、
ちょっと落ち着いてみてみれば、
カツラかそうじゃないかは、
カンタンに見分けが付くわけです。
つまり、チャンスの神様は
あなたが本当に実力がある人か、
見抜くためにカツラをかぶる
って、ボクは思うのです。
その実力をつけるのが、
大量インプットと、
大量アウトプット
だと、ボクは考えているんです。
実力が、幸運やチャンスをつかむ。
なかなか、社会人になると、
インプットする時間が取れないのですが、
そこを、なんとかとる、のが重要なんです。
目の前のお金に負けるようじゃ、
稼げる人間には、絶対になれない。
ボクも結構、チャンスを与えるほうですが、
実は、意地悪な与え方をしているときも
あったりします。
そこのところで、与えられたことに対して、
どう判断するか、で見極めている、
というところがあるんですよね・・・。
稼ぐ力を身につける素質があるか、
という判断材料でもあります。
焼け野原であっても、異国の地でも、
紙とペンがあれば、稼げる。
超・ローカルであっても、
稼げればいいじゃないか。
儲ける必要はないんだよ。
そんなことを思いながら、
地元・岡崎でお仕事を続けている
社外COO(スーパー・ファシリテーター)なボク、でした。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F