新しいチャレンジすることは好きな、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
まぁ、決して、新しい物好き、
という感じではないんですけど。
いつも、ちょっとだけ、
新しいことをする。
そんなことを心がけているんです。
Something New, Everyday.
コンセプトとしては、
こんなところです。
でね、
今シーズン初の、
バニラクリームフラペチーノに
手を出してみたり。
グランデにしたんですけど、
いっきに飲んでしまった・・・。
(カロリーを計算するのが怖い。)
あとは、昼に行った中華料理屋。
ボク、30年以上、通っているところ。
で、普段はある3つのメニューを
ローテーションしてしか頼まない、
んですけど・・・
初めてのメニューを注文。
上海焼きそば、酢豚、サラダ、
からの、ライス。
炭水化物・オンザ・炭水化物。
こちらも、カロリーなどが、
気になるところではありますが・・・。
これで、頼めるメニューが
4つになりました。
30年以上通って、
頼むメニューは4つです。
でね、なんで頼むメニューを
限定しているか。
っていうか、
メニュー見る前に、
何を食べるか、もう、
決めてるんですよね。
メニュー見て、決める。
っていうのって、
非常に無駄だなと、
考えていますんで・・・。
お店に入る前に、
向かっている途中で、
注文を決めろ
って、よく、クライアントには、
お伝えしています。
あらかじめ、すばやく、
決断しておく。
この練習です。
で、もし、意中のメニューが
品切れだったら、次の注文も。
これも考えておく。
これも、トレーニング。
日常の中でも、
経営に必要なトレーニングは
十分できるんです、はい。
でね、なんでボクは、
決めていた中華風カツ丼ではなく、
上海焼きソバ定食にしたのか。
いや、カツ丼、あったんですよ。
なぜか、というとね、
全く新しい決断をしてみる
このトレーニングを
してみたかったから。
普段頼んでいるものを頼めば、
そりゃあ、安定ですよ。
考えなくても、
美味しいものが食べられる。
でもね、それって、
コンフォートゾーンにとどまる、
っていうことになりかねないわけ。
なので、たまには、
そのコンフォートゾーンをずらす、
っていうことが必要なんです。
これって、結構、冒険。
安定から、不安定、未知。
そんな感じだからね。
というわけで、30年以上、
通っていて初の選択。
結果、
美味しかったのでOK。
次回以降は、既存の選択肢として、
ボクの中に、刻まれました。
でね、
いざ、決断!
っという瞬間って、
経営をしていると、
いろいろあるんです。
でもね、したことがない決断で
あればあるほど、決断することって、
難しくなってしまうんです。
やっぱりね、ビビる、から。
人間、誰しもそうなんじゃないかな。
でもね、
普段から小さい、
新しい決断をするクセ
これをつけておくと、
大きな決断ですら、決断のスピード、
これが早くなっていくんです。
で、もうひとつ。
決断したら、ブレない。
そして、責任を取る。
これのトレーニングでも
あったりするんです。
たまーにいるんですよね、
注文してから、オーダーを変える人・・・。
こういう人は、経営者には、
全く、向いていません。
お前が決めたんだろが!
って、ボクはツッコミを
入れますが。(激しく。心の中で。笑)
決断した人が、
ブレるってのは、無責任です。
こういうことは、
リーダーはしちゃ、いけない。
いや、むしろ、ブレるぐらいの
マインドしかないなら、決断しちゃダメ。
決断したら、進む。
で、間違っていたら、
速攻で退却すればいい。
損害が発生したら、
その損害を填補すればいい。
そして、説明すればいい。
これが、決断したことへの
責任だと、ボクは思うのです。
注文したものが、美味しくなかった、
としても、それは決断した人の責任。
料理を作った人の責任じゃあ、ない。
だから、黙って、黙って、食べる。
そして、食べきる。
これが、責任の取り方。
・・・ま、どーしてもダメだったら、
撤退する勇気も必要ですけどね。
そんなことを中華料理を食べながら、
考えていたのでした。
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