思考術・仕事術

ボクが手書きにする理由とは?

毎日、大量の手書きをしている
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

何をしているか、というと、
ノートチェックです。

社長さんや、マネージャーさん、
はたまた現場スタッフさん。

クライアントにはいくつかの種類が
あるのですが、同じように、
ノートチェックしています。

 

すっごく、カンタンに言うと、
日報のチェック、です。

 

ま、日報コンサルタントでは、
ボクはありませんが・・・。

今日一日、何を目的にすごすのか。
午前中、なにをどうしたのか。
午前中、なにに気がついたのか。

午後、なにをどうしたか。
午後、なにに気がついたか。

今日一日にあったいいことはなにか。
明日、どうしたいか。

なーんてことを、
非常にシステマチックに、
やっています。

 

結構、いろいろな要素を入れて、
フォーマットを作ったので・・・。

見る人が見ると、このフォーマット、
面白い要素が沢山あることに、
気がつくやつです。

ま、それに気がつかなくても、

自然に結果がでる仕組み

になっている、というのがミソです。

まだ、正式名称もついていない、
プレリリース的なサービスですが・・・。

未来実践ノート

とでも、言っておきましょうか。
これ、セルフ・コーチングにも、
十分なります。

が、ボクにファシリテーターとして、
チェックしてもらうと、より、
実践→実現できるようになる、仕組みです。

 

というわけで、結果を出したい方で、
澤田にチェックされてみたい、という方、
お問い合わせくださいな。

以上、控えめな宣伝です(笑)

いや、これ、2月にリリースしようと、
ダンドリ組んでいたんですよね・・・。

それが、あれが、あれしまして、
とんでもないことがおきたので・・・。
(ボクの2月はどこへいった・・・苦笑)

 

ようやく、4月になって、
落ち着いたというか、なんというか、
という状態にあっちはなったので・・・。

本格的に、サービスインを見込んだ、
告知です。

っていうか、思った以上に、
引越しにお金がかかっていて・・・(滝汗)

某旧運営会社さんからは、
敷金かえって来ないからなー。
(ざっくり、60万円ぐらいですが。)

でね、ボク、
未来実践ノートもそうですが、

そのほかの日報とか、
連絡事項とか、全部ノートにしています。

引継ぎとか、全部、ノート。
この時代に、ノートです。

もちろん、リアルタイムのやりとりは、
チャットワークを使っているんで、
そちらにも、かかれてはいるんですが。

手書きノートにこだわっています。

もっとも、PCで打って、
ノートに貼り付ける、でもOK、
にはしているんですけど、ね。

で、なんで手書きにするか、
というと、大きなポイントは3点。

1つめは、
手書きにすると、考えるから。

意外と、PCやスマホで打っているときって、
考えずに打っている人、多いんですよ。

正確にいうと、考えているように見えて、
実は考えていない、というところかな。

短絡的思考、勢いだけ。

こうなりがち、なんですよね。

で、こういうことを繰り返していると、
お客様への対応も、短絡的思考に陥りがち。

なので、1日に10分でもいいから、
きちんと考えて、アウトプットをする。

このためにも、手書きで書く、
ということを仕組みとしていれています。

2つめは、
手書きにすると、見えるから。

これ、どういうことか、というと、
あれですよ、あれ、デジタルデータだと、
見えないんですよ、過去が。

ん?と思われるかとは思いますが。

もちろん、デジタルデータだと、
検索はしやすいんですよ。
(ちゃんとルールどおり入力されていれば。)

でもね、

ただのデータになっちゃうんです。
引継ぎ事項とか、気がついたこと、が。

 

それじゃあ、もったいない。

自分たちは、これだけのことを
やってきたんだ。

もっとやれるし、
もっとやりたい。

こういう自信を、引継ぎノートや
日報を書くことで、もってもらいたい。

でね、自信を持つための、
1つの仕組みが、

溜まっていくノート

だったりするわけです。

ノート、どんどんどんどん、
たまっていくわけですよ。

並べていくわけです。

するとね、ほんと、
嬉しくなってくるんですよ。

やってきたことが、
目に見えるから。

成長していることが、
目に見えるから、ね。

 

これは、デジタルデータにすると、
重さと厚さが出ないんで、
実感しにくい、んです。

もちろん、デジタルデータの場合にも、
印字すれば、重さと厚さがでるんですが、
だったら最初からのほうが・・・。

そして、3つ目。

手書きにすると、漏れが少なくなる。

これ、意外かもしれませんが、
手書きにしたほうが、漏れが少ないんです。

お客様への対応とか、漏れが出ると、
致命傷になりかねないこと、多いと思います。

でね、対応漏れが発生するのって、
意外と、完全デジタル化したときのほうが
多い、というのが、実感です。

 

というのもね、

例えば、顧客からの問い合わせについての
対応を、上司にあげた、としましょう。

このとき、デジタル化してあると、
まずは、書いているほうも、あまり考えず、
上司に報告を上げてしまうんです。

これは、1つ目の話と、
同じ、なんですけど、ね。

で、報告をもらった上司はどうなるのか、
というと・・・

斜め読み

で、報告を読んでしまう、
という傾向にあるんです。

で、対応をすっ飛ばす、
なんてことが、多発するんです。

 

というのも、ネット社会になって、
情報爆発がおきて・・・

情報に対して、斜め読みで対応、
という習慣が身についてしまっているんです。

だから、読んだふり、に、
デジタルデータだとなってしまう・・・。

 

なので、

読み手としても、
考えながら読む。

そして、考えながら、
答える、指示する。

このためにも、ボクは、
ノートに手書き、ということを
しています。

もちろん、早急に対応が必要とか、
細かい内容については、チャットワークなどで、
送ってもらっていますが。

ノートにしても、チャットワークにしても、
メディアなので、使い方を誤ってはいけない、
と、ボクは考えているんです。

 

ノートから、チャットワークのタスクにしたり、
付箋ではっておいたり・・・。

ボク、TODOリストは複数持つ、
ということをやっています。

漏れがなければいいんですよ、
TODOが重複して実施する、
という可能性は、非常に低いので。

消し忘れよりも、
やり忘れが、怖い。

 

でね、デジタルデータだと、
[ちゃんと読んだ]っということも、
非常に分かりにくいんです。

書いているほう、
報告しているほうからすると、

ちゃんと読んでもらえてない、
ちゃんと対応してもらえていない、

これって、めちゃめちゃ悲しいこと、
だと、ボクは思うんです。

だから、ボクがノートチェックをしているとき、
非常に細かく、細かく、細かく、
コメントや線をひっぱったりしています。

誤字・脱字もチェックしますが・・・。

 

ちゃんと見てますよアピールにも、
なるんですが、それよりも、

ちゃんと考えて報告を受け、
ちゃんと考えて指示を出す。

このためにも、手書きのノートに、
ボクはこだわっているんです。

 

 

ほんと、考えない世の中になっていて、
ボクは非常に怖いな、と思っているんです、はい。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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