ファシリテーターのコーチをしていた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
ファシリテーターを、ファシリテーターが
コーチング、です。(ややこしい。)
ま、一口にファシリテーターといっても、
いろいろな種類がいるわけ、ですが。
そして、
レベル感もバランバラン。
最上級のファシリテーターもいれば、
底辺のファシリテーター???
みたいな人もいるわけ、です。
じゃあ、ボクがどこか、
というと・・・どこでしょうかねぇ(苦笑)
ま、昨日、さらにレベルが
上がった現象がありましたけど、ね。
ファシリテーターが
ファシリテーションをするうえで、
いくつか、守るべきルール
グラウンドルール
ってのがあるわけ、です。
ここを最上級とか
上級になればなるほど、
きっちりやっているわけ、です。
服装、頭髪は
ファシリテーターとして
ふさわしい格好か。
場所は集中しやすい場所か。
グッズは十分か。
とかは最も基本レベルのお話。
参加者の名簿を読んで、
1人ずつ、感謝しているか。
とかも、ルール。
で、ファシリテーションをする上で、
最も大切で、これがかけるとヤバイ、
というのを1つ、あげるとするならば、
ファシリテーターが
安定していること
だと、ボクは思うのです。
ファシリテーターが
地に足がついていない状態、
であれば、場は空中浮遊したり、
どこか別の場所に流れていったり、
崩壊したりしていきます。
で、安定していないファシリテーターは、
結構、足元が不安定になっていたりします。
ずっと足を組んでいる、
というケースもあるのですが、
結構あるのが、
かかととか、つま先が
ずっと浮いている状態
で、ファシリを
しているパターン。
物理的に安定していない、
というのは、精神的に安定していない、
というのを示していたりします。
あとね、
壁にもたれかかったり、
イスにもたれかかったり、
テーブルにもたれかかったり
しているパターン。
こういうときは、
一見して安定しているようで、
安定していません。
なぜなら、壁、イス、テーブル、
これらがなければ、ファシリテーターが
安定していられないわけ、ですから。
ファシリテーターは、
自分自身で安定させる。
これが、最低限のこと、
だと、ボクは思うのです。
じゃあ、どうやって安定させるか、
っていうと、
グラウンディング
と言う手法です。
地球とつながる方法、
っと、書くと怪しいですが。(苦笑)
でも、このグラウンディングを
やるかやらないか、で、
安定性が変わります。
いろんなやり方があるわけ、
なので、どうやってもいいと、
ボクは思います。
やることが重要。
じゃあ、ボクがどうやっているか、
っていうと、
軽く深呼吸。
軽く足を開いて、
丹田を意識する。お尻はしめ、背筋を伸ばし、
肩の力をぬき、ひざは軽く曲げる。そのあと、
頭の先から、
丹田を通過して、足先まで、
エネルギーが動いていくのをイメージする。
で、いったんそのエネルギーは、
地球と一体になったあとに、深いところから足の裏を
通して丹田へ戻ってくる。ここまでをイメージ。
こういうことを
ファシリする前に、
やってたりするんですねー。
これ、基本動作です。
ファシリテーターじゃなくても、
講師とか先生とかやっている人にも
おススメです。
講師や先生も、安定していなければ、
場が安定しなくなりますから、ね。
そんなことを考えながら、
コーチングしていたボク、でした。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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