致命傷を負わせることが大嫌いな、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
致命傷ですよ、致命傷。
あ、現実の傷ではありませんが。
いやね、よく、
成長するためには、
失敗が必要だ
って、言われている
んですよね、チマタでは。
だから、
クライアントには、
失敗させないとダメなんだ
っという、お話があるわけです。
でね、たしかにそうだ、と、
合点がいく部分もあるんですよ。
確かに、
骨折ぐらいのケガ程度、
であれば、いいと思うんですよ、
失敗って。
でも、
致命傷とか即死レベルの
ケガ、つまりは失敗って、
させないほうが良い
っと、思っているんです。
でね、
クライアントに致命傷を
負わせてはならない
ということから、
クライアントにはできるかぎり、
ケガをさせないように
知識や実践をさせる
というのが、
今までのボクのスタンスでした。
というのも、
クライアントが致命傷を負ったり、
死亡したりする、というのを、
ボクは見たくはない、わけです。
悲しみたくない、からね、
でね、昨日、
「私は失敗して、成長したかったのに。」
って、怒られたんですよ、ボク。
でも、やっぱり、致命傷のような
傷を負わせる、破壊する行動をとらせる、
というのは、
ボクの正義に反する
行為なのです。
ただね、やはり、破壊したあとでなければ、
新しい創造はできない、というのも、
これまた真であるようなのです。
じゃあ、この真と、ボクの正義、
共存させることはできないか?
っと、考え続けてきた10年、
といっても、過言ではありません。
でね、今日、その両立について、
ようやく、ひとつの仮説が生まれました。
それは・・・
ボクが最初に破壊すれば良い。
そのあとに、形づくれば良い。
これ、です。
今までのボクは、
今あるものを活かしつつ、
未来に向けて、プロセスをとる
というものでした。
これ、結果を出せるクライアントが
多数いる一方で、
結果を出せないクライアント、
これもいるのが現状、でした。
悪いものが残っているんだから、
そこに新しいものをつけた、としても、
悪いところに侵食されていく・・・
そんな感じでした。
構造的な欠陥、とでもいうべきかな。
で、破壊すればいいんですが、
ボクは、今までその勇気がなかった、
んですよね・・・。
破壊する、ということは、
破壊するほうもエネルギーがいるし、
破壊されるほうは被害を受けるわけ、です。
で、両方が、それなりに傷つく。
痛手を負うわけです。
だからこそ、
ボクは真の課題を指摘したり、
決定的に破壊するような一言を
あえて言わない、
ということを
やってきたんです。
そのひとつとして、ボクが描く
フューチャーマッピングでは、
真の課題の洗い出しが
わざと甘かったり、
物語の解釈をする中で、
見えたものを言わない、
ということをやっていた、
んですよね。かなり意図的に。
もちろん、これはこれで、
自発的解決を促すことには、
必要なこと、ではあります。
ただね、この甘くしたり、
言わない、ということは、
偽善じゃないのか
っと、思ったわけです。
自分が傷つかないための
方便じゃないのか、たんに、
っと、思ったんですよね。
これはやめよう。
クライアントのためには、
本当に必要なことをやろう。
そう思ったんです。
だからこそ、ボクは、
積極的に破壊する、
これを決めました。
そのかわり、
破壊した以上は、破壊したことと、
その先の創造について全責任を負う
これを覚悟、決断しました。
また、同時に、ボクも傷つく覚悟、
これを決めました。
だからこそ、
今後は全てのファシリテーション、
コンサルティング、コーチングで、
ボクの原則が変わる、と思います。
未来を描き、破壊し、
創造し、実践する。
このプロセスに。
このプロセス、
なんて呼ぼうかな。
やっぱり、
天地創造メソッド
かな、と思ったり。
ボクは神になりたいわけでは、
決してありませんが、ね。
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