基本的に過去には全く興味がない、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
知識とか歴史とかという過去には
メチャメチャ興味があるところ、
なんですけど、
特に人の過去については、
興味が全くありません。
過去の週刊誌報道とか、
なんなの???
って思いますし。
過去の経歴とか、
あんまり興味がありません。
ので、
過去から強みを発見しましょう
とか、
過去の失敗を成功に変えましょう
っとか、実は相当、嫌いです(笑)
ただ、全く過去を使わないのか、
というと、そういうわけじゃない、
んですよね、ボク。
ボクね、過去の取り扱いが、
みなさん、間違っていると思うのです。
過去はなんのためにあるか。
っていうとね、
未来のためにあるんです。
だからこそ、ボクは、
過去は未来のためにつかう
ということを提唱しています。
具体的にいうとね、
まずは、目指すべき未来、
これをイメージするんです。
で、そのリソースとなるものは、
自分の過去にないか?
って、探すわけ、です。
すると、過去の経験が、
リソースであるという発見、
これができたりする、わけです。
たとえ、失敗だ、
とそのときには感じていても、
未来から逆算すれば、
成功のためのリソースだった
というように、
意味づけが変えられる、
んです。
未来→過去の順番で、
過去は取扱わないと、
実は相当、危険です。
いくら、過去の意味づけ、
これを変えましょう、
っていってもね、
失敗は失敗
という認識になってしまいがち。
で、過去を考え続けると、
結構、鬱々とします(苦笑)
未来から考える、
ということは普段から
ボクはやっているのですが、
どうやら、最近は、
そういうのが当たり前ではない、
ということに気づき始めました(笑)
どうも、結構な方々が、
未来は過去を積み重ねてつくる、
っと、思っているわけ、です。
過去が主。未来が従。
これを是非、逆転させて欲しい。
未来が主。過去が従。
ってね。
というわけで、未来が先、
にしなければならないのですが、
この未来のイメージが、
結構しにくいんですよね。
ボクはどうしているか、
っていうと、
タイムマシーンに乗って
未来に行く
ということをしています。
あ、あくまでも、脳内ね。
机の引き出しをあけて、
中に入っているタイムマシーン、
これに乗っかるんです。
で、遠く離れた未来を
インプットして、ソコへいく。
ひととおり、未来の世界を
見学してくる。
そして、現実に戻ってきて、
そのあとそのイメージを絵にしたり、
言葉にしたりする。
そんな感じです。
で、そこからはイメージの解釈。
さらに、過去の点検、というわけ。
実は、これ、結構ボクは、
ナチュラルにやっていたんですが、
最近、ジーニアスコードという手法、
その中にあるものの一種、
っということを発見しました(笑)
テストで100点を取る、とかは、
比較的、カンタンにイメージできます。
一方で、
なりたい自分になる
とか、
自分のミッションは何か
とかって、結構、分からない。
こういうときにはタイムマシーン、
使えるな、と思っているのです。
まさに、出現する未来から描く。
そして、過去を積み重ねるのではなく、
過去をリソースとして使う。
未来のために、ね。
そんなことを思いながら、
今日も未来を描いていたのでした^^
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F