思考術・仕事術

JKの大胆さと経営者の怠慢

女子高生の大胆さにビックリした、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

最近のJKはホント、大胆です。

田舎育ちのボクとしては、
都会のJKには慣れないのです。

大胆な服装・・・。

 

ではありませんが。

いやね、都会の夜道を、
前の車に続いて運転していた、
んですよ。

車間距離は20メートルぐらい、
でしょうかねえ。

 

で、交差点を青信号で通過、
したんですけど・・・

・・・

・・・

車と車の間を、
右前方から向かってきた
JKの自転車が横切った!

!!!!!!

急ブレーキ。

イヤホンを付けたJK、
何事もなかったかの如く、
いたって普通の心理状態で、

ボクの前を駆け抜けました。
都会のJKは恐ろしい。

ボクが、【かもしれない運転】を
してなかったら、間違いなく衝突、です。

セーフ。苦笑

でさ、

赤信号
みんなで渡れば 怖くない

とかあるわけですよ。苦笑

でも、それ、
ファール(違反)ですから。

あとはね、

飛び出すな 車は急には
止まれない

とかもあるわけ、ですよ。

正しい、交通標語、
交通ルールを守らんとね。

ほんと、自分の体を守り、
自分の責任を回避するには、

正しいルールを守る、

っていうことなんですよね。

一時停止、速度制限、携帯電話、駐車、

全部、ルールがあって、
守ってあたりまえ。

でも、これをちょくちょく
破っている人、挙手!

はい、ダメです。

最近、前の車にぶつかった人とか、
速度超過で捕まった人とか、
深く反省してますか?

小さい違反を繰り返していくと、
大きい違反を繰り返すことに
抵抗がなくなってくる。

小さい違反を繰り返していると、
小さい違反だけでなく、
大きな違反を呼び込むようになる。

いわゆる、
ブロークン・ウィンドウ・セオリー。
(割れ窓理論)

治安が悪化するまでには次のような経過をたどる。

(1)
建物の窓が壊れているのを放置すると、
それが「誰も当該地域に対し関心を払っていない」
というサインとなり、犯罪を起こしやすい環境を作り出す。

(2)
ゴミのポイ捨てなどの軽犯罪が起きるようになる。

(3)
住民のモラルが低下して、地域の振興、
安全確保に協力しなくなる。
それがさらに環境を悪化させる。

(4)
凶悪犯罪を含めた犯罪が
多発するようになる。

この割れ窓理論、
地域の犯罪が増えるセオリー、
として有名なわけなんですけど、

これ、中小零細弱小会社でも、
全く同じ、なんですよね。

壊れたところが放置されている、
汚いところが放置されている。

そういうところが、
ちょっとずつ、ちょっとずつ、
増えていくとね

ちょっとした横領とかが
増えてくるんですよ。

文具とか、紙とか。
おやつとか、飲み物とか。

で、最初はこうやって、
ちょっとずつだった。

でもね、気が付いたら、
大きな横領が起きてた。

しかも、

何年か周期で、
大きな横領・窃盗が起きる。

なんてこともあるわけです。

そういった環境にしない、
っていうのも、経営者の仕事。

ゴミが落ちてたら拾う。
ゴミがたまっていたら捨てる。

掃除は毎日する。
ホコリは毎日片づける。

整理整頓をする。

6Sですよね、6S。

整理・整頓・清潔・清掃
作法・躾(しつけ)

これの徹底ですわ。

まずは、経営者から、ね。

だからね、赤信号とか、
絶対に守らないとダメ。

運転中の携帯も禁止です。
速度超過も禁止です。

 

こういう普段のルールの徹底が、
経営者として大切な、

ルールに従う、
ルールを順守する、

といことを身に着けさせる、のです。

だいたいさ、経営者って、
暴君ですからね。

俺がルールだ。
私がルールだ。

こうなっちゃう、

でもね、それじゃあね、
経営者として終わっちゃう。

ポンコツが決めたルールは、
やはり、ポンコツでしかない、
のです。

 

しっかりと、真理に基づいた
ルールに、従っていかないとダメ。

俺がルールだ。
私がルールだ。

これ、正常性バイアスもいいとこ。

JKの大胆さも、
経営者の怠慢も、
根本原因はこれ。

自分ルール。

この自分ルールが、
ポンコツすぎるのです。

まずは、しっかりと、
真理に基づいたルール、
これに従うのです。

守るルールを
間違えてはいけない。

まずは、心理に基づいた
正しいルールを守る。

交通ルールだって、
真理に基づいてますよ。

あとはね、

ブログを毎日、NJE理論で書く。
YouTubeを大量投稿する。

これなんかも、
真理に基づいたルールです。

あ、破ってもいいルール、
あるんですよ、本当は。

業界の常識・ルールを疑え。
非常識をやることで、
売り上げは上がる。

業界の常識・慣習とは、
既存利益を守るためにある。

既存利益に挑む立場えあれば、
常識・慣習を知った上で、

あえて、

非常識な行動をとる必要がある。
非常識とは、新しい常識なのである。

これだけは、ルールを破っても、
OKといえば、OKですわ。

法に触れるのはナンセンス。

千里の道も、一歩から。

あなたはキチンと毎回・毎日、
いつもルールを守ってますか?

しょうもないような小さなルールでも
徹底的に守ることをし続ける。

ルールを守ることは、

自分を守ることであり、
自分で攻めるためのことであり、
自分たちを強い人々に成長させること

なんですよね、ほんと。

 

そんなことを考えながら、
オフィスに戻ってほっとしてた
ボクなのでした。

 

ホント、事故にならなくてよかった。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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