別の基準だらけで頭がぐっちゃぐちゃな、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
一応、ちゃんとした
特定行政書士なボク。
行政書士業務、やってます。笑
で、今、民泊とか、旅館業とか、
申請準備作業をしているわけ、
ですが・・・。
既存物件は頭痛い。
新築が良い。笑
図面とにらめっこ。
現状とにらめっこ。
で、申請書類に起こしてると、
こっちは壁芯で算出して、
って、書いてあるのに、
こっちでは内寸でとか・・・。
いや、壁芯と内寸で、
寸法ちゃうから、
面積かわるやん。
なんでおんなじ申請書に、
基準をごっちゃにしたもの
書かせるねん。
なんて、思いながら、
求積(床面積の計算)を
していたわけです…。
クリスマスは、
苦しみます。笑
民泊法と旅館業法で、
考え方変えるのやめてくれー。
できれば、壁芯でお願いします。。。
壁芯と内寸(内法)。
なんのこっちゃっという
話かもしれませんが、
家を買ったりした人、
特にマンションを買った人は、
良く知ってるかもしれません。
部屋の面積を測るときに、
どこからどこを測るか?
っという基準がいくつかあるんです。
これが、壁芯と内寸(内法)
なんですけど。
壁芯面積は「家の内壁の厚み」の
中心を基準に面積を出したもの。
壁の真ん中から
壁の真ん中まではかる
という、一般的には
イメージしにくい測り方。
一方で、
内法(内寸)面積は、
家の内壁の内側の線を基準
にします。
ので、一般の人がイメージする
部屋の端から端まではかった、
ってやつですね。
当然、壁芯ではかったときよりも、
内寸のほうが狭いわけですから、
壁芯面積 > 内法(内寸)面積
っと、なるわけです。
そういえば、昔、昔の
行政書士試験って、
面積求める問題、出てましたね。苦笑
で、この二つの測り方が、
1つの申請書にごっちゃになって、
出てきているんですよね・・・。
あれ?こっちは壁芯?
お?こっちはこの申請は内寸?
なんてチェックをしているわけ、
なんですけど・・・。
あとで担当者と話をしていたら、
私も話していて
ごっちゃになります。
あれーって。苦笑
っと。笑
なんとかして
欲しいですよねー。
(上の人たちが。)
っと、にこやかに話していた
末端の人間たちでした。笑
どーにかしてくれー。
でね、壁芯か内寸か、
もそうですけど、
基準が変われば、
結果が変わる。
っということが
多いわけです。
ま、たまたま結果が同じ、
ということもありうりますが。
でも、往々にして、
結果は変わるわけ、ですよ。
だからね、経営者が
絶対にやらないといけないこと。
自分の基準を創り出し、
自分の基準を堅持しろ。
っていうこと。
マイルール、っといっても、
良いかもしれませんが、
基準ですよ、基準。
これが、甘い経営者が多い。
何があまいか、
っというと、
自分に対して厳しくない
基準になってて、
もはや、
基準の役割を果たしてない
っというパターン。
常に、基準越えになってて、
「私、頑張った」みたいに、
なってるのは、
有効な基準とはいえないのです。
でね、もう一つのパターンが
自分の都合の良いように、
自分に甘くなるように、
基準を引き下げる
という人も、
あとはね、
基準を守ってなくても
ヨシとする経営者
これが一番最悪です。
自分の基準を作ったら、
自分が一番守らないといけない。
他人に邪魔されたとしても、
自分の基準は維持して、
自分のクオリティを保つ。
そして、クオリティを
向上させていく。
これが肝心なわけですよ。
基準、変えちゃだめ。
守らなきゃ、ダメ。
でも、まぁ、基準を
いくつもごっちゃにしてたり、
俺は変わったんだと、
コロコロ基準を変えることを
誇りに思っている方も
いらっしゃるのは事実かと。
そーいう社長の愚痴を、
聞かされる人、ですが。笑
基準は混ぜてもいけないし、
基準はそう簡単に変えては
いけないもの、なのです。
混乱するから。
あなたも、周りも。
そして、
自分の基準を守らない、
というのは、恥ずべき大罪。
絶対にしてはならないのです。
でね、
基準がない経営者、
基準をコロコロ変える経営者、
基準を自ら守らない経営者、
だからこそ、
あの経営者は、
従業員に嫌われているのです。
あ、特定の誰かを
指しているわけじゃ、
ないですよ。
でも、
もしかしたら、
あなたの中にもいる、
かもしれません。
ドキッとしたそこのあなた。
まだ、大丈夫ですよ。
大丈夫じゃない人は、
俺じゃない、って言うんで。笑
今からでも遅くありません。
基準、創って、厳守です。
千里の道も、一歩から。
あなたはどんなことを
いつも基準にもってますか?
しっかりと、守ってますか?
テキトーに基準を運用すれば、
ルールがないのと一緒です。
厳格な自分基準をつくり、
厳格に運用する。
これ、人生哲学にも、
通じるものがあるのです。
でね、
人生哲学が、経営哲学となり、
会社の哲学・文化となる。
わけですよ。
この伝播をするためにも、
経営者は自分の基準を創り、
厳守しなけりゃならないのです。
そんなことを考えながら、
また新たな基準と闘っている
ボクでした。
度量衡もそろえてー。苦笑
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