思考術・仕事術

池上彰に褒められる質問か?

DNCは良い問題出してるなと思う、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

DNCって、あれね、
大学入試センター。

昔、昔のロースクールの人には、
懐かしい響きかも。

法科大学院適性試験って、
DNCとJLFがありましたからね。

あの適性試験って、いったい、
なんだったんでしょうか。苦笑

さて、今年で大学入試センター試験も
終了、となるわけです。

来年から衣替え、ですからね。
大学入学共通テスト。

徐々に徐々に、

知識力・処理力だけででなく、
仮説力・検証力などの探究力が
試されるように、入試は変わります。

ま、気が付いたら、
ガラッと変わっている、

という感じにはなるんだとは、
思いますけどねー。

そんな意図を感じた出題もあり、
追試験の問題が楽しみでもある、
今年のセンター試験。

やっぱり、マニアックなボク、
なのでした。笑

で、いつもクライアントには
言っているのですが、

 

質問の質が、
人生の質を決める。

質問の質が、
ビジネスの質を決める。

 

って。

質問についての本が、
いくつも出ていることからも、

いかに、良い質問をすべきか、
その重要性が感じられます。

というボクも、毎日、毎日、
質問してばっかり、います。

で、この質問の極意は、

仮説 = 何を得たいか

を明確にして質問している、
っていうことだと思います。

未来に向かって、
ボクは質問している、んですよ。

例えば、本を読むとき。

この本からコレの解決策を
教えて欲しいんだけど、
どんな解決策を提示してくれますか?

って、質問をしているわけです。
すると、やっぱり、解決策、
これが出てくるわけ、ですよ。

行政機関に問い合わせをするときも、
こうこうこうこうこうしたいんだけど、
どうすればいいですか?

って、未来を決めて、
得たいものを明確にしてから、
質問をしています。

 

たた単純に聞きまくる、
っというのは、ダメですよ。

それは、3歳ぐらいの子が
やるべきこと、です。

大人がしてはいけません。

大人の無邪気な質問は、
周りをイラっとさせます。苦笑

 

ボクらは、というか、
経営者は大人の思考、
これをすべきなのです。

仮説をもって、
それを検証や実現する
ために、質問をする。

こうでなくっちゃね。

でさ、

考えても答えが見つからない~

っとか、言ってる人。
結構いるんですけど。

これね、声を大にして
言いたいんです。

 

あなた、まったく、
何も考えられて
いないですから!

残念!

 

以上、という感じ、
ではあるんですけど。苦笑

というのもね、
仕方がないんですよ、

自分に考えさせるような
質問ができていないんで。

 

曖昧な質問をすれば、
曖昧な答えしか出てきません。

雑な質問をすれば、
雑な答えしかでてきません。

中身のない質問をすれば、
中身のない答えが出てきます。

 

つまり・・・

質問の質=答えの質

なんですよね。

 

クライアントにも、
この点は口酸っぱく、
伝えています。

具体的に、仮説をもって、
ボクに質問してください!

って。

で、そのあとボクは、
さらに質問を加えます。

なぜ、そのような質問を
あなたはするのですか?

なぜ、あなたはそのような
仮説にいたったのですか?

もっと、具体的に、
質問を明確にしてみると?

今、本当にすべき質問は
それで大丈夫ですか?

 

っとか。

違和感がある質問、
本心じゃない質問って、
やっぱり、分かりますよ。

ボクはそんな質問を
許さない、のです。

某所に「教えてさわちゅう」という
コーナーが散発的に立ち上げるのですが…。

良い質問と、悪い質問が、
入り乱れています。笑

仮説、仮説、仮説、ですよ。

何も仮説がない状態で
質問するのはダメです。

それこそ、本当に

知識泥棒
時間泥棒

になっちゃいますから、ね。

ボクは泥棒を量産する、
というわけにはいかないのです。

と、いっていたら、
面白い話を見つけました。

 

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くだらない質問(stupid question)、
これをすると、0.38ドル(38セント)、
請求してくるレストランがあるそうで。

アメリカのコロラド州、
デンバーには、ね。

中には
「アイスクリームには
水が入っていますか?」

とか、わざわざ
くだらない質問をしてくる
ユーモアのあるお客さんもいる

そうですが。

これ、うちも導入します。笑

くだらない質問/回
→3,980円(税抜)

まずは、これぐらいの金額で。
どんどん、値段は上げて行こう。

そうじゃないと、

クライアントや仲間の皆さんの
質問の質が上がっていかない、
からね。

良い質問をするためには、
良い質問をし続ける。

この習慣が肝心だと、
ボクは思うわけですが。

じゃあ、

良い質問とはなに?

 

っと、ボクに聞いたら、
それはしっかり、課金されます。笑

一応、基準としては、
いただいた質問をボク基準で、
得点換算したときに、

70点以下の質問であれば、
問答無用で課金します。

最低は0点。
最高は∞。

常に、常に、良い質問を、
最高の質問をし続けるのが、

ビジネスにも、人生にも、
非常に役に立つ、のです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたがする質問は、
いつも、仮説がありますか?

しっかり、具体的で明確ですか?

徹底的に良い質問をしていくことを
ルールにしてみてください。

きっと、3週間ぐらいで、
人生やビジネスの質が変わります。

良い質問をする習慣、
創っていきましょう。

 

池上さんに

「良い質問ですねー」

っと、言ってもらえる程度の、
質問は、常にしてなきゃダメ、
なんですよ、経営者としては、ね。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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