いやぁ、今日はめっちゃミスに
ぶつかっているなぁ…と言う感じの
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
なんか、こういう予感、
あたるんですよね。
というか、
いやな臭いがする(滝汗)
あ、うちがミスったんじゃ
ないですよ。
アサイチで
クライアント訪問。
担当者さん、
アポ忘れて外出(苦笑)
おーーーい!
昨日、
リマインドしたのに(爆)
というわけで、
オフィスに戻り。
いやぁ、近くで良かった。
で、オフィスに戻ったら、
ミーティングルームの
予約が???な状態。
あれ?
申し込み用紙どこよ?
っと言う感じ(滝汗)
そのあと、
届いた荷物の中身チェック。
名探偵コナンの最新巻に
後ろ髪を引かれつつ、
書類のチェック。
で
中身がうち宛じゃない
ものを発見(滝汗)
速攻で、お電話です。
いやぁ、怖い怖い。
こういうミスは無くさなきゃ・・・。
でね、
ミスは起きる。
これなんですよ、これ。
起こすではなく、
起きる、がポイント。
ミスは人が
起こしているのではなく、
仕組みで起きている
のです。
例えば、
手順として
手数(てかず)を増やせば、
当然、ミスする機会が増えます。
できる限り、
シンプルな手数にする
仕組みにする。
これだけでも、
だいぶ変わります。
でね、
ミスが起きることが前提で
チェックする仕組みができているか
これも重要。
このことを教わったのは、
中学2年生のとき。
SONYの工場で、
一日、職場体験学習を
受けていたときです。
SONYの工場、
最後の検品作業は
ミスすることを前提に
仕組みが作られていました。
なにか、というと、
重さをはかる
これをやっていたんです。
正規品の重さを
センサーに登録しておいて、
それと誤差がでた製品ははねる。
取扱説明書1枚ないだけで
検知するシステムでした。
(当時は。)
ということは、
ネジが1本でもなければ
当然、反応するわけですわ。
すげーなー、
と中学生のボクは思ったのでした。
メイドインジャパン!
でね、こういう、
ミスが起きる前提で
仕組みをつくっているところ、
非常に少ないんです。
もう、ミスしない前提(汗)
「私、失敗しないので」
こういえるのは、
超・努力してる、
超慎重な人だけです。
普通の人は、
ミスに巻き込まれます。
じゃあ、みんなどうしてるの?
というと・・・。
例えば、金融機関。
書類の発送の際には、
どんな書類でも、
送る人と、確認する人、
それぞれの印鑑が必要。
よく、封筒の裏に、
検収印が2つ押してあるでしょ?
これがないと、
発送担当が発送しない。
これで二重のチェック。
でね、書類の内容の
チェックをするときに、
思い出すのが以下の文章。
結構、有名なコピペですが・・・
まずは、読んでみてください。
こんちには みさなん おんげき ですか?
わしたは げんき です。
この ぶんょしう は
いりぎす の ケブンッリジ だがいく の
けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき
その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも
ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
ちんゃと よためら はのんう よしろく
有名なやつですけど、
ちゃんと読めちゃいません?
これが、現実にビジネスで
起きると問題なわけです。
ん?
という方は、
もう一度、文章を
読んでみてくださいね。
書類の内容チェックであれば、
エンピツで1文字1文字、
チェックを入れて、
チェックする。
これは、結構、
士業事務所ではやっています。
弊社の場合は、
それに加えて、
文字を逆順でチェック
音読する
というセルフチェックもします。
逆順にチェック、というのは
実は結構、タイヘンデス。
が、やんないと、ダメ。
というのも、
人間の脳は頭がいい。
勝手に補正しちゃうんですよね。
で、さらに、
別の人のチェックをうける。
ただ、これだけやっても、
防げないことはあるので、
そこは受容しないといけないのですが・・・。
受容のラインも、
ある程度、ひっぱっておくべきでしょう。
ミスをするのは、
その人が悪いんじゃないんですよ。
ミスをしている人がいる、
仕組み・環境が悪いんです。
だいたい、人間は誰も
そんなに変わらないんですわぁ。
というわけで、今日は、
最近「やっちゃったなぁ」と
思ったことを1つ、思い出してみましょう。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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