今すぐ、全部捨てて!っと言い放った、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
クライアントさんから、
「澤田さーん、チラシつくったんでー」
っと、送られてきたチラシデータ。
印刷したチラシを
スキャンしたやつ。
ええっと、印刷する前に、
データ見せてくれないと・・・
っと、思いつつ。笑
「あ、忘れてました・・・」
って、おい!笑
まぁ、次回の印刷時に
修正すればいいか・・・
っと、思っていたら・・・。
緊急廃棄命令発令。
というのも、よく見たら、
使っている画像の中に・・・
PIXTA
って、透けて見える。爆
あれですよ、あれ、
買う前の素材に対して、
著作権を守るための
ウォーターマーク。
これが入ってるということは、
買ってないっていうことですわ…。
ということで、全て、
廃棄命令です。問答無用。
配る前で良かったし、
枚数が5000枚で良かった・・・。
まぁ、結構みるんですけど、ね。
先月やったセミナーの懇親会場、
そこの居酒屋さんの壁にも、
PIXTA
って、ウォーターマークが
入った掲示物が、
たくさんありました。苦笑
一番びっくりしたのだと、
某駅のバスと駐車場の案内掲示。
PIXTA
って、書いてあった。笑
まぁ、こちらについては、
速攻で、法務部に電話して、
メールして・・・。
さすがに対応してもらいました。
下手すると、大炎上しますから、ね。
で、法務部の方には、
うちも、著作権を含めて、
コンプラ研修してるんですけどね・・・。
って、嘆いていましたが。苦笑
ダメですよ、ゼッタイ。
他人の権利侵害は。
チラシにしても、WEBにしても、
ブログにしても、
ちゃんとしたところで買う。
WEBで検索してペタっとか、
一番、やっちゃいけないやつ。
キチンと、お金を払うこと。
あと利用規約を守ること。
無料で使えるところであっても、
利用制限があったりするんで、
そこはちゃんと守りましょ。
結構、不正利用って、
請求されますよー。
何件か、ボクも聞いてますし、
逆に、内容証明送った案件も。
一部切り取りとか、
ウォーターマークを消す、
著作権表示を消す、
とか、悪質性が高いと、
それなりの金額になっていく。
んで、要注意、です。
まぁ、あれですよね、
自分が撮った写真とか、
勝手に使われたら嫌、
じゃないですか。
良くありますよ、
お客様の声をパクられたり、
その写真を使われたり・・・。
ま、そういうところには、
相応の責任をとってもらう。
っていうことをやる必要が、
あるわけですけど。
自分の権利を大切にするために、
他人の権利を大切にする。
っていうことは、
経営者としては最低限、
持っておく必要のあるルールです。
正直者が、
バカを見てはいけない。
こういう世の中に、
しっかりとしていかなければならない。
だからこそ、経営者は、
襟を正して先導する。
これが必要だなと思うわけですよ。・
いるんですよ、
ルール(法律)を無視して、
価格崩壊を起こし、
市場崩壊を起こす
こういう人も。
ブラックバスみたいな人。
でね、
正規の、正しい、
ルールを守っている人・会社が、
利益が上がらず、
駆逐されようとしている。
ボク、そういうのが、許せないんです。
正直者こそ、稼げる。
これが健全な社会だと思うのです。
正直者はコストをかけて、
ルールを守る。
正しい存在なのです。
でも、そんな人たちが、
ルール無視の人々に駆逐される。
こんなこと、あってはいけない。
正直者=本物は、
本物であり続ければ、
完全に負けることはありません。
で、そのうち、
相手が必ず倒れます。
ま、倒れたあとに、
別の無法者が現れる、
なんてこともありますが・・・。
ボクの基本的なスタンス。
戦わずして、勝つ。
孫氏の兵法の極意、です。
戦わないのが一番です。
それでいて、勝つ。
でもまぁ、毅然として、
戦わないといけない瞬間、
これもあるわけ、ですよ。
そういう場合には、
念入りに、念入りに、
作戦を立てて、臨む。
で、徹底的に、駆除する。
徹底的に、駆逐する。
正直者が、
バカを見てはいけない。
正しいことをする者が、
不利益を受けてはならない。
引用とかもそうですが、
適切な範囲じゃないとダメ、
なわけですよ。
丸パクりしてるときとかは、
毅然と対応しないと、ダメ。
必要なときは戦うのです。
もちろん、勝ちやすきに勝つ、
このために、事前準備は肝心。
このブログもいろいろと、
仕掛は用意してあります。
千里の道も、一歩から。
あなたが使っている写真や絵、
いつも権利関係に注意して、
使用していますか?
適切にルールを守ってこそ、
まっとうなビジネスができる。
すごく当たり前のことですが、
意外と徹底できてない会社も
あったりするんですよね。
だからこそ、
徹底していきましょう、
社長から、ね。
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