一日、持続化給付金の申請にあけくれていた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

おそらく、全国でも有数の、
申請関与件数ではないでしょうか・・・。

さっき数えたら、42件ぐらいは、
あるっぽい・・・。

ざっと、

200万円×42件
＝84,000,000円分。

怖いわ、この金額。

もっとも、持続化給付金、
事前準備をちゃんとしておけば、
なんてことのない申請。

なので、事前準備のお手伝いと、
想定外の仕様への対応がメイン。

Zoomでクライアントを
ひとまとめにつなぎつつ、

問題が起きたら対処方法を
考えつつ、ひたすらみんなで申請。

この申請は代理するまでもないし、
お金をもらえるものなのか・・・
っというのもあるので、

クライアントへの
珍しく付加サービス。

かなりの部分の予測は、
しっかりあたっていました。

事務局は、やっぱり、

一般社団法人
サービスデザイン推進協議会

さん。

設立時の社員（＊株式会社でいう株主）は、

社員
（本店）東京都港区東新橋一丁目８番１号
（商号）株式会社電通

（本店）東京都渋谷区渋谷三丁目２５番１８号
（商号）トランス・コスモス株式会社

（本店）東京都千代田区丸の内一丁目５番１号
（商号）株式会社パソナ

という、お、おうぅ・・・
っというところ。

で、gBizIDを使わない、
っというアナウンスで、

ボクは盛大にずっこけましたが、
そのあとのシステムについても
予想していたのですが・・・。

法務省の
オンライン申請システム
みたいな

非常に、優秀なシステムが
導入されることを期待しつつ、

短期間だと無理だから、
kintoneとかでくるか・・・

っと、思っていたら、

Faviconが変えてなくて、
何が動いているか分かる状態・・・。

まさかの・・・
Salesforce　・・・。

で、背筋が凍る。苦笑

某機構との連携システムが、
Salesforceでできていたんですが、

あのときの悪夢が再び・・・。

入力方法とかが、
日本っぽくないんで、
結構つらいんですよね・・・。

っと、思ったら、
やっぱり、結構、みなさん、
入力で手間どってるようで。

1985/12/09

の/（スラッシュ）を
入れてなくて、エラーとか。

しかも、そのエラーの出し方が、
非常にお上品ではない。苦笑

それ以外にもアクセス過多で、
途中から露骨にSalesforceが
直でエラーを吐き始める・・・。

うちも２件目の申請、
途中で止まりました・・・。

最後の最後のところで。苦笑

ま、すぐに復旧しましたけど。

で、いろんなエラーに
直面してると、

システムが
どう動いてるか、

ある程度分かってる人間で、
よかったなと思うわけです。

例えば、今回のシステム。

仮登録でメールを登録して、
送られてきたURLにアクセス。

で、そのURLにID／PASSを登録して、
本申請に・・・という流れだった、
んですけど。

申請画面に遷移せず、
ログイン画面に遷移が多発。

…どうやら正常登録できないと、
ログイン画面に遷移するように
なっていたっぽい。

ということは、

それに気が付かないと、

ちゃんと登録できたはず！
っと、思って、

無効な（未登録）のID／PASSの
入力があいつぐし、

なんなら、

再発行の申請も相次ぐ。

で、システムに余分な負荷が
かかり続けるわけですよ。

チーーン。

とはいえば、ボクも３回ぐらい、
なにが起きているかを把握するまでに、
時間はかかりましたけど、ね。

申請画面に行く

っていう、未来が見えてたから、
そこに行くにはどうすればいいか、
ひたすら考えて、トライしましたから。

結局、午前中に出せたのは、
２件だけにとどまりましたが・・・。

2千番台と6千番台。

まぁまぁでしょ。

ちなみに、あとあとのバイアウトとか、
店舗別での収益管理を徹底するために、
全部の店舗を別法人にしていたところ。

各法人での申請となりまして・・・。
（当然、連結させてないので。）

ただでさえ、休業してても、
どこ吹く風なところが、
さらに、鉄壁の守りに・・・。

まぁ元々、

運転資金が各店舗（各法人）、
１年分確保してあるという、
素晴らしいところなんですが。

当然、会計もばっちりしてあるし。

前年同月比、前年同日比、
前年同曜日比とか出せるし。

ボクが鬼のように、
うるさいんで。笑

で、ある程度ちゃんとしている
経営者の人だったり、士業であれば、
持続化給付金の添付書類をそろえるの、

たやすい話だと思います。
難しくない、から。

でも、でも、でも、
忙しい・・・分からない・・・

っということは、
お手伝いしますよ、有償で。
（そこはプロとしていただきます。）

まぁ、黒を白にすることは、
できませんけど・・・。

できるかぎりの証拠を集める、
これぐらいはお手伝いできるかと。

現実。

ばっちり用意していたはずのボクでも、
結構、当日の仕様みて修正していった、
っていうのがあるので・・・。

まさかの半角カタカナに、
ハマるとは思わんかった・・・とか。苦笑

今日の段階で、おそらく、
15万件ぐらい申請は出てるのかな？

ちなみに、夜になってからは、
あっさり、申請ができています。笑

まぁ、15万件申請があった、
としても、まだ4000億程度。

予算額はその6倍（！）。

慌てることはないわけ、ですよ。
（まぁ、入金は遅れますが。）

ちなみに、当初の予定とちがって、
税務署の収受印、なくても代用可、
になったんで、

そういったところも、
情報はアップデートしておきたい
ところ。

ま、納税証明はいるんですけどね。

この辺は、プロの情報の読み方のほうが、
ちゃんとしていると思うので、

なんちゃっての人じゃなくて、
ちゃんとしたプロにご相談を~。

ちゃんと、お金は、
払ってくださいねー。

大切な時間と知識を、
いただくわけ、ですから。

ボクが速攻で申請しまくったのも、
ノウハウを得るためにやっていた、
わけですから、ほんと。

千里の道も、一歩から。

あなたはちゃんとした準備を
いつもしていますか？

しっかりと、準備をしておく。
鉄壁な準備をしておく。

まったく違うんですよね、
スピード感が、実践しはじめると。

準備で勝負の８割が決まる。
といっても過言じゃないのが、
ビジネスの世界。

で、今回の給付金の申請なんか、
準備でほぼ9割9分、決まってくる。

悲観的に備えて、
楽観的に行動する。

これが、危機管理の格言、
ではあるわけですけど、

圧倒的な準備をしたものが、
やっぱり、負けないのです。

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澤田隼人（1985年12月9日生まれ）は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル（HTML、SEO）やマーケティング知識（PPC広告、ブログ集客）を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。

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