持続化給付金のフォローアップが続く、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
だいぶ、1日目の申請があって、
不備があった人には、不備メッセージが
届くようになったようで・・・。
ただ、おそらくテンプレートな
メッセージが多いので、
結構、不親切・・・。
というか、分かりにくい。
ので、相談者さんと中身を見つつ、
メッセージの意味を解読しつつ…。
もう少し、具体的に書いてくれると、
分かりやすいんだけどな、修正内容。
ま、そこまでやると、
手間がかかりすぎる・・・のか。
とはいえ、余分なものを
誤ってアップしたときに、
それを削除できないとは・・・。
どうすればいいんだか・・・。
LINEで相談しても、結論出ず。苦笑
なので、とりあえず、
白色申告ですが、誤って、
青色申告のところにアップロードしました。こちらについては審査に使用しないでください。
一度、アップロードすると、
こちらでは削除できないので、
代わりにこのファイルをアップしなおします。
っとのメッセージを、
PDFファイルでアップしておく…。
ちょっとずつ、システムの動きや
表示されるメッセージも改善されている、
っていうのは、非常にいいこと。
中の人たち、大変そうですが・・・。
いつも、LINEで相談したあとは、
必ず、ご苦労をねぎらうようにしています。
ほんと、疲れるだろうな・・・。
忘れちゃいけないよ、
コールセンターの人も、
LINEで相談に応じてくれる人も、
心をもった、人間です。
ボクらと同じ、ね。
しかもさ、時給1400円だったり
するわけですよ・・・。
この髙ストレス業務・・・
ボクなら、受けられない。苦笑
持続化給付金の申請についての
報酬について、話題になってました。
「受給額×15%」。
ある業者はホームページ(HP)に
手数料をこう記載する。申請者は二百万円給付されても
業者に三十万円を払えば百七十万円しか
手元に残らない計算だ。業者は本紙の取材に
「給付金や助成金の支援業務の
平均的な成功報酬は20%程度と
認識しており、むしろ低価格だ」とメールで答えた。
(東京新聞)
20%って、ほんまかいな・・・。
どんなこと、してくれるんだろうか…。
いや、そもそも、
持続化給付金の申請代行・代理や、
申請書類作成の代行を業として、
できるのは、
弁護士・弁護士法人、
行政書士・行政書士法人に限られる、
と、ボクは考えますけど、ね。
勘違いしている人が多いですが、
交付しているの、一般社団法人ではなく、
中小企業庁、ですから、ね。
中小企業庁への申請書類を
事務局が代理で受け取って、
代理で申請しているだけ、
ですから、
事実上も、実質上も、
申請相手は中小企業庁。
ということで、
行政書士法
第一条の二
行政書士は、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類(その作成に代えて電磁的記録
(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によつては
認識することができない方式で作られる記録であつて、
電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。以下同じ。)を作成する場合における当該電磁的記録を含む。
以下この条及び次条において同じ。)その他権利義務又は事実証明に関する書類
(実地調査に基づく図面類を含む。)を
作成することを業とする。第十九条
行政書士又は行政書士法人でない者は、
業として第一条の二に規定する業務を
行うことができない。(以下省略)第二十一条
次の各号のいずれかに該当する者は、
一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
一 (省略)
二 第十九条第一項の規定に違反した者
この辺の規定で、
やっぱり作成・代行・代理ができるのは、
制限される、というのが適当でしょうね・・・。
っていうか、作成書類に誤りがあって、
不支給だったりしたときには、
どう責任をとるのか・・・。
(賠償責任保険、使えないでしょうし。)
個人的には、その他書類として、
行政書士への委任状とか、
作成代理をしたこととか、
添付してしまったほうが
良いのかなと考えているところ。
そのほうが、万が一、
不支給であったときに、
行政不服審査法に基づいて
審査請求できるかな・・・
っと、思いつつ。
ただ、もっとも、
不支給になるってことは、
計算ミス以外は考えづらいけど。
そもそも、不支給要件に当たる、
のは、申請しちゃダメですし。
まぁ、20%も報酬を
とるところは、それはすごい、
ノウハウがあるんでしょう。
うちも、70件以上、ありますが…。
システムがちょこちょこ変わったり、
注書きが変わったりするんで、
そこのフォローもしてますが。
まぁさ、持続化給付金の趣旨を考えて、
報酬の設定はすべきところだと、
ボクは考えますけど、ね。
この辺がやっぱり難しいので、
ボクはほとんど補助金とか給付金とか、
申請代行をしないんですが・・・。
あ、行政書士ほみにす法務事務所として、ね。
ボクは、一応、1件1万円+税+実費、
ぐらいにはしていますが、
もらってないところも、
かなりになるわけで。
ここはお金をもらいづらいところ…
ではあるんで・・・。
ただ、もらわないと、
こっちも死んじゃうので、
最低の最低だけはいただく・・・
というカタチにはしています。
あとは、飲み会に誘ってもらったり、
飯をおごってもらったり、
在庫の商品をもらったり・・・。
お金をいただかなくても、
何かをいただく・・・。
無理のないもので・・・
って、いきたいところです。
でね、
結構、チェックに時間と頭を使います。
一発勝負のところがあるんで・・・。
10分で簡単に申請できる、
っていう声もあるんですけど、
無理っす。苦笑
数字があってるかだけじゃなくて、
向こうが審査しやすいように、
書類を整えるんで・・・。
あれですよ、あれ、
画像が横になっているだけで、
審査、大変ですからね・・・。
一部、画像が切れてても、
場合によってはひっかかるだろうし。
添付ファイルの内容としては
あっていても、中身に齟齬があったり、
住所なんかにしても、
本人確認書類と完全一致させたり…
意外と、チェックしていると、
時間はかかるわけです。
例えば、会計システムから、
直接、申告書類を打ち出していると、
申告日がズレてたりしますからね…。
e-taxの受信通知とズレるわけです。
(そこまで見ているかは微妙ですが。)
まぁ、自由経済とはいえ、
やっていいことと悪いこと、
限界ってのは、あるわけです。
だからこそ、
人として正しいか
ってことは、考えて欲しいな、
っと、ボクは思うわけです。
だってさ、
幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
幸せにするために
ビジネスをしているわけ、
ですからね。
その基盤となっているのは、
人としての正しさだとは、
思うわけですよ。
One for All, All for One.
一人はみんなのために、
みんなは一つの目的のために。
ほんと、これだと思うんですけどね。
自分の本当の
才能・知識に気づいた人は、その才能・知識を
社会に生かす責任を負うべきだ。
これが、ボクが定義している、
ノブレス・オブリージュ
- noblesse oblige
直訳すると「高貴さは義務を強制する」、
という、フランス語(で書かれた思想)の
内容なんですけど、ね。
自分の本当の才能・知識にを、
生かすためにやるべきことをやる。
で、やっぱりさ、
「社会に生かす」ってところが、
ボクは必要だと思うわけです。
利他自利。
先義後利。
利他だけじゃなくて、
ちゃんと自利も必要。
利他をやっていると、
後から、自利はついてくる。
っと、ボクは考えています。
ま、返ってこなくても、
別にいいですけど、ね。
直接、その人から返ってこなくても、
別の誰かから返ってくるだろうし、ね。
そんなことを考えながら、
持続化給付金の申請サポートに
あたっているボクなのでした。
千里の道も、一歩から。
あなたが今やっていることは、
いつも、人として正しいことでしょうか?
しっかりと、考えてください。
適切な正しさがあること、
マストだと思うわけですよ。
ボクらは、社会的動物ですから。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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