思考術・仕事術

うちの娘に負けてちゃアカン

よく見て学習してんなーっという感じの、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

ちゃんと大きくなっていく娘ちゃん。
父がいないことは多いのですが、
ちゃんと、成長しています。

で、成長していくと、通過点として、
大人にとってはいたずらを・・・

なんてこともあったりするわけ、で。

今、ありとあらゆる扉・引き出しが、
餌食になりつつあります。笑

なので、それをひとつひとつ、
チャイルドロックをかけていってます。

ほんと、昔、昔のボクみたいだ。
そんな記録写真は残っているけど。

でね、ほんと、父と娘の知恵比べ大会、
になりつつあります。

今のところ、父が勝利・・・
になっているはずですが、

いつ、突破されるか・・・。
戦々恐々としているところ。

こんなのを階段上につけて、
階段を降りられないように
しているわけですが・・・。

これね、結構、操作が複雑。
夜、寝ぼけているときとか、
結構、ロック解除が難しい。

カバーを外して、
ロックを解除して、

レバーをスライドさせ、
扉を上にあげたら

扉を開けられる。

という構造なんですけど・・・。

今日の娘ちゃん、

カバーを外して、
レバーをスライドさせ・・・

をしてやがる。苦笑

いかん、いかん。
もうちょっとで突破される。

たまには扉を変えて、
学習の結果を無にするか・・・。

父と娘の知恵比べは、
日々、続くのである。笑

まぁ、ほんとすごい、
学習習慣なわけですよ。

教えてもいないのに、

「あった、あった。」
「ない!ない!」

なんて、言ってるし。
で、ちゃんと探しものしてる。

…一体、誰がそんな見本を
見せてるんだ・・・とは、
思いますけど、ね。苦笑

ほんと、娘ちゃん、
探究学習を進めています。

2022年度の学習指導要領の改訂で、
いっきに、「探究」という科目が、
高校で増えることになっていますが。

「理数科」なんて、
探究学習ための教科、
なんでしょうね。

「総合的な探究の時間」も、
「総合的な学習の時間」に変わって、
登場する科目ですし、ね。

探究学習とは・・・

探究の見方・考え方を働かせ、
横断的・総合的な学習を行うことを通して、

自己の在り方・生き方を
考えながら、

よりよく課題を発見
解決していくための資質・能力
次のとおり育成することを目指す。

という定義だとか。

で、

これ、経営者にも、
めっちゃ必要な能力だと、
ボクは思うわけです。

で、文科省がかかげる
育成方針なんかも、

バリバリ経営者に必要な
能力だと、ボクは思うのです。

(1) 探究の過程において、
課題の発見と解決に必要な
知識及び技能を身に付け

課題に関わる概念を形成し、
探究の意義や価値を
理解するようにする。

(2) 実社会や実生活と
自己との関わりから
問いを見いだし

自分で課題を立て
情報を集め、整理・分析して、
まとめ・表現する
ことが

できるようにする。

ええっと、これ、普段から、
経営者さんにお願いしつつ、

ファシリテーションしていることと
ほぼほぼ一致してくるわけですよ。

自分で課題を立て
情報を集め、整理・分析して、
まとめ・表現する
ことが

ここのところが
実はキモなんですけど、

ちょっと言葉足らずのところが
あるので、ボクは補足しています。

問いを発すれば、
課題が出てきます。

で、課題を設定するだけじゃ
ダメなんですよ。

 

仮説(未来)を
しっかりイメージ・設定する。

 

これが、一番のキモです。

仮説・未来をイメージできなければ、
その先のプロセスは無意味です。

 

分析はなんのためにするのか?

この問いに対する答えは、
間違っている人は非常に多い。

問題が起きたとしたら、
そこを分析していったら、
答えがでる、

じゃないんですよ。

これ、明確な間違いです。

というのも、

分析結果は複数でるもの、
つまり、

答えは複数ある、
んですよ。

唯一解ではないわけです。

 

でも、でも、でも、

複数回が複雑に絡んでいるからこそ、
単純に分析をしていくと、
現実的には問題が解決できなくなる

わけなんですけど。

じゃあどうするの、というと、

仮説(未来)が
(一応)正しいことを
立証するために、分析をする

んですよ。

仮説(未来)に向けて、
分析をするという基本構造が
理解できていないと、

分析をする意味がない。

ま、ある意味分析って、
壮大な言い訳マシーン、
なんですけど、ね。

仮説(未来)って、複数ある。

この1つに向かっていくってのが、
分析の基本構造ですから。

だからこそ、

仮説・未来が正しいもの、
本当に得たいものが
設定できているか、

ってのがキモになるわけです。

ボケーっと分析したって、
なんにも有益なものは
出てはこないのです。

本当の未来・仮説を描いて、
分析できるか否かというのは、

やはりトレーニング量に
よってくるものだとは思いますが、

早い段階から
トレーニングすることによって、
圧倒的な能力差が出てくる、

と、ボクは考えています。

そう考えると、娘ちゃん、

圧倒的に、仮説を立てて、
未来をイメージして、実践してる…。

父がやっているのを見て、
扉が開く未来をイメージして、
開ける方法を仮説・検証してる・・・。

スゴい・・・。

でも、ボクは、負けません。笑

 

千里の道も、一歩から。

あなたは子どもたちと同じように、
いつも、探究学習を続けていますか?

しっかりと、学習して、
徹底的に、実践する。

全く学習してないのはナンセンスですが、
少しも実践していないのもナンセンス。

学習と実践は、両輪ですから、ね。

 

・・・ま、

本当に学習も、実践も、
してない経営者・社長、
多いんですけどね・・・。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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