思考術・仕事術

未来を描くのはいったい誰だ

久々にボロボロの本に出会って嬉しくなった、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

ボクがね、何度も、何度も、
いい本だからご紹介していた本。

なので、結構なクライアントと
お友達が買ってくれています。

横田さんの未来地図。
でね、今回であった出会ったのは・・・

なんども真剣に読んで、
挑んでボロボロになった本。

ここまで読まれるってのは、
本も嬉しいだろうなぁ。

もちろん、

著者自身も嬉しいんだろうけど。
横田さん、メッセージお待ちしてます。笑

でね、本はさ、
読むだけじゃあモッタイナイ。

読んだことを実践する

これが、肝心なわけで。

未来地図であれば、読んで、
いい話だぁ・・・っと、
思うだけじゃモッタイナイ。

未来地図を自分で描ききって、
現実にすべく実践し続ける。

これがキモ、なわけです。

でね、この未来地図、

自分が100%信じられるもの

でなければ、ボクはダメだと
考えているのです。

1%の疑いももってはいけない、
いや、1%でも疑いがあるものは、
真の未来地図じゃないわけ、です。

だからこそ、

「澤田さん、どうすればいいか教えて」

っと、ボクに
あなたの未来地図を描くことを
任せても、無理、なんです。

それば、ボクが描いた
未来地図、ですから。

もし、ボクが描いたあなたの未来地図に
100%コミットメントできるのであれば、
ボクはあなたの未来地図を描きます。

でも、

そんなことをできる人は、
この世の中には、
本当は存在し得ないのです。

だけど、

そうやって自分の未来を
他人に任せてしまっている人は
世の中にはたくさんいるのです。

メンドクサイからという理由で、
他人の人生を生きている人が
実に多いことか・・・。

 

ボクは問うのです。

あなたは他人の描いた
人生を歩みますか?

それとも、

自分の未来は
自分で描いて歩みますか?

 

どちらが正解か、
っていうのは、ボクには分かりません。

どちらも正解ではありうる、
とは、考えています。

だからこそ、

きちんと選択する。

そして、選んだからこそは、
自らの責任で、進むのです。

選ばずに、流れて、流れて、
でいてはダメなのです。

どちらでもいいから、
しっかりと選択をする、のです。

自分の未来を描き切ったり、
決断をするっていうことについて、

経営者にとっては特に、
スピードが要求されます。

圧倒的な速さ。
経営者には必須です。

即断・即決・実践・責任。

ポンコツ経営者は、
この全部または一部が、
できないから、ポンコツ。

ほんと、マジで。

特に、決められない。
決めるのに時間がかかる。

ランチのメニューを決めるのに、
5分も10分も平気で使う人が、
経営者の会社って、ほんとヤバい。

でさ、

即断・即決ができないからこそ、
素早い実践ができないし、

主体的に決められずに、
流れに流されちゃうから、
結局、責任も取ろうとしない。

だから、どんどん、
悪い方向へ行く・・・。

のが、ポンコツが経営している
中小零細弱小会社、です。

経営者には
即断・即決・実践・責任

これが必要だ、って、
言っているのですが、

例えば、契約において。

即断・即決能力がない人ほど、
適当に押印をしている

っていう、傾向にありますね。
よく、読まずに、契約しちゃう。
ハンコを押しちゃう。

つまり、

テキトーに
ハンコを押すことが
即断・即決だ

って思っている経営者、
多いんですよね・・・。

 

必要なのは、

目の前の商品・サービスの
本当のバリュー見分けるチカラ

これが、即断・即決の、
本当の意味なんですよね。

だからこそ、

契約する・しないを、
即断・即決できる、というわけ。

 

で、バリューがあると思えれば、
契約をするわけですが、

この先は、慎重に。

契約内容によっては、
バリューを失わせるもの、

これだってあるわけです。

あとでトラぶりそうな条項、
こういうのもあったりするわけ。

なので、

トラぶる前に、特約で排除とか、
あらかじめ別段の合意をしておく。

トラぶったときを想定して、
あらかじめ手を打つ。

これも、即断・即決が
なせる業の一つ、
でも、あるんですけど、ね。

まぁ、ダメな経営者ほど、

重大な決断は適当にしてしまい、
簡単な決断はなかなか決めない

んですよね、ほんと・・・。

ボクの中の行動指針では、
こういうのがあります。

やらなかった後悔よりも、
やってからの後悔を。

これですよ、これ。

というのもね、

あのとき、あれを
やらなかったんだよねー。

というのは、言えませんよ。
あとから、ね。笑えません。

過去の話になっても、
笑い話にすらできません。

かっこ悪すぎ、
だからね。

一方で、

 

あのとき、あんなことして、
大変な目にあったんだよねー

っていうのは、
笑い話にもできるし、
武勇伝にすらなる。

 

・・・

 

・・・

実践しなかったこと、
行動しなかったことは、

ずっとかっこ悪い、
誰にも言えない後悔になる。

でも、

実践したこと、
行動したことは、

たとえ後悔することに
結果としてなったとしても、

笑い話にもできるし、
自分の中にわだかまりはない。

それは貴重な糧でもあるし、
良い人生の積み重ね方でもある、
っと、ボクは思うわけです。

だからボクは、

実践し続けるのです。
後悔したとしても、ね。

後で、笑いたいから、ね。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの未来を描くのは、
いったい誰ですか?

しっかりと決めてください。
適当ではダメなのです。

まずは未来を描ききる、
もしくは、描ききってもらう。

で、そこから逆算して、
即断・即決・実践・責任、
このプロセスをまわしていく、のです。

 

さて、ボクらは明日も、
自分の未来を描き、

そして、逆算していきましょう!







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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