久々にコメダでモーニングをしてきた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
コメダのモーニングは、
いたって、シンプルです。
これぐらいが
シンプルで美しい。
過剰なモーニングも、
嬉しいところではあるけども、
あんまり美しさはない😱
それにしても、
朝からコメダはいっぱいだなー。
いろんな会話が聞こえてくる中、
鬼の添削、実施中👹
すでに、何百回読んだか、
わからないぐらい読んでますが…。
…適度にニュートラルにならんと、
見逃しが出てくる・・・😱
3刷まで一気に行ったので、
刷を重ねて行くのと、
改訂版もいきたいところー。
んでもって、宮古島に、
セミナールームとゲストルームが
ある御殿を建ててもらわないと😏
で、喫茶店にいるとさ、
色んな話が聞こえるわけ、
ですけど。
この前、すごかったのは、
オンライン会議をスタバで、
しかも、スピーカーでやってた😱
情報、ダダ漏れですけど。
まぁ、その程度の情報・・・
じゃなくって、それなりの情報、
だと思うんだけどな。
いや、大丈夫かね、
某・上場会社さん。苦笑
で、まぁ、会議をしていたり、
おしゃべりをしていたりする、
わけですけど。
あれですよ、あれ、
一方的に、
上司と思われる人が
喋り続けていたり、
一方的に、
チカラが強いと思われる人が
喋り続けていたり、
一方的に、
営業マンが
喋り続けていたり、
まぁ、それじゃあ、
オトナのコミニケーションじゃない、
っていう場面を多く見るわけです。
でね、
子どものコミュニケーションを
ビジネスでもしてしまうと、
やっぱり、うまくいかないわけ。
言いたいことを言ったって、
最終的な権限は相手にある。
これが、原則ですから。
自分の言葉で、
相手を変えられるってのは、
幻想にしかすぎないのです。
でね、コーチングとか、傾聴とか、
そーいったことを学ぶとね、
まず、聞きましょう。
っていう話になってくる、
わけなんですよね。
徹底的に、相手の話を聞いて、
聞いて、聞きまくりましょう。
っていうこと。
たしかにね、
営業なんかでは、
営業する側が会話全体の
2割以上、話しをしたら
商談は必ず成立しない
なんていう話もあります。
で、話を聴くためにも、
うなづき、あいづち、
ミラーリング、ペーシング・・・
こういうのを活用しましょ、
なんていう話が出てくる、
わけではあるのです。
この本なんか、おすすめです。
そして、今日はちーちゃんが
良いこと、書いてます。
聴くと聞くは、
明確にわけないと、ね。
聞くはhear.
聴くはlisten.
まぁ、医療従事者とか、士業とか、
聴く技術がない人多すぎ😱
なんですけど、ね。
土橋さんの本にも、やわらかく、
書いてはありましたが・・・。
現実、ボクは医療機関とか士業に
聴く技術の研修をしてますが、
まぁ、マインドをつくるのが
大変だったりするわけです😂
というのもね、
テクニカルにはしる!
んですよ。
コミュニケーションは
テクニカルでは成立し得ない、
っていうことを、
最初から言ってるんですけどね。
まぁ、テクニックマニアの集団、
といっても、過言ではないので…。
でね、
「聞きましょう」「聴きましょう」
って、普通のコンサルとかコーチとかが
伝えてしまうとね、
「聴きまくりました」
「聞きまくりました」
で、終わることがほとんどです。
それに加えて、
「いっぱい、必要なことをお伝えしました」
という、なんともならない状況をつくる
相談員の養成とかになったりする、
わけなんですよね・・・。
聴く、聞くよりも、前にですね、
さわちゅう
何のために聞くのか。
何のために聴くのか。
っていうことを聴く・聞く側としては、
ハッキリさせておく必要があります。
聴く・聞く側としての
ゴールセッティングです。
ここを忘れてるから、
とんでもないことになるわけで。
何のために聴いているのか。
何のために聞いているのか、
わからないままやったって、
意味がないわけです。
聞いた後、どうするか。
聞いた後、相手は
どうしたいのか。
聴いた後、どうするか。
聴いた後、相手は、
どうしてもらいたいのか。
ここを見極めてから、
ゴールセッティングしてから、
聞き始めるのです。
もちろん、途中修正も可。
途中で変わることもあるし。
ただ漫然と相談受けてれば、
良いってもんじゃないのよ。
聞いて、聞いて、聞いて、
おしまいというゴールも
ありなわけですよ。
これは特に女性の場合。
愚痴とかの在庫って、
30分もあれば底をつきますから。
底をつかせるということが
目的であれば、ただ聞くだけで、
OKなわけです。
でも、
何らかの解決の道筋を立てる、
のであれば、ただ聞いているだけ
じゃあ、ダメなのです。
意図的に質問をして、
整理する、デザインする、
っていうことも必要になる。
でね、経営者さんに多いのは、
従業員に聞いたことを、
そのままやらせてみて、
失敗しました。
貧乏社長
っていう話も。
それ、
聞くっていうことを
間違えていますから。
聞くってのはね、
「受け入れる」のとは
違うわけ、ですよ。
傾聴ボランティアとか、
相談員とかでよくあるのが、
相手に共感しまくっちゃって、
自分の心まで壊してしまうパターン。
これ、相手の心を
受け入れちゃってるんですが。
人間的には正しいかもしれませんが、
プロとしては決して、望ましくない。
聞くというのは、
「受けとめる」こと、
そして、
「みとめる」こと
なんですよね。
受けて、とめる。
みて、とめる。
これが、聞くっていうことです。
わがままや意見を、
常に反映させるっていうのは、
聞くっていうことじゃない。
ここんところをハッキリとさせて、
従業員とは話をしておかないと、
いけないわけ、ですよ。
従業員は、無責任、ですから。
そして、根拠も曖昧です。
責任を取る、
責任を取らされるのは、
経営者なんですから・・・。
聞いていて納得できない、
つまり、責任が取りたくないものを
実行に移す、っていうのは、
経営者として不誠実でもあり、
無責任でもあるわけ、です。
相談の研修なんかをしていて、
ボクがよく、言っているのは、
さわちゅう
相談者は嘘つきますから。
聞いたことは真実じゃない。
っていうこと。
相談者を信じるな、
とまでは、言いませんが、
信じすぎるな!
とは、言っています。
意図的ではないにしろ、
また、意図的な場合もありますが、
相談者はかなりの場合、
自分に有利なように、話をします。
不利なことは言わないし、
事実を捻じ曲げちゃって
話をしてくるわけ、です。
それを鵜呑みにして、
アドバイスなんかをすると、
えらい目にあいます😱
悪気があるかどうかは、別。
騙す意図があるかどうかは、別。
というのも、多くの人が
事実と感情
これの切り分けが
できていないものなのです。
例えば、
Aさんは○○と思っている、
っと、Bさんが相談してきた
という場合、往々にして
それは、
Aさんは○○と思っている
と、Bさんは思っている
っていうのが、事実、
だったりするわけです。
Aさんが○○と思っているか?
っていうのは、Aさんに
事実確認しないと、判明しない。
でも、
多くの人が、
Aさんは○○と思ってる、
という、前提で話を進めちゃう。
だから、うまくいかない。
事実と感情を切り分ける
作業も同時にしておかないと、
ダメなわけ、ですよ。
だから、聞くってのは、
難しいわけ、です。
ただ聞いてりゃいい、
っていうもんじゃない。
考えながら、聞かんとアカン。
ほんと、よくあるのが
「お客さんがみんな、そう言ってます。」
というパターンの、ご意見とか。
でね、ボクはその従業員さんや社長に、
こう質問するんですよ。
「具体的には、誰と、誰と、誰ですか?」
って。
するとね・・・。
回答がない・・・😱
っていうのが、98%の場合です。
「みんな」なんていうのは、
その人が創り出した幻想、
なんですよね。
いないんですよ、ほとんどの場合。
「それは、あなたが○○だと、
思っているってことですよね?」
って、確認すると、
「はい・・・😅 」
って、なるわけですが。
こういうのは「感情」として、
把握するのはありですが、
「事実」として把握してしまうと、
判断ミスにつながるわけ、です。
だいたい、
「みんなが・・・」というのは、
怪しいことがほとんどです。笑
という感じで、聞くって、
非常に、非常に、高度なんです。
なめちゃアカン!のです。
千里の道も、一歩から。
あなたが相談を受けるとき、
いつも考えながら聴いてますか?
しっかりと、聞くと聴くを
丁寧に使い分けるためにも、
まずは自分のゴール設定をして
スタートしなければならないのが
相談とかミーティング、なんですよね。
商談も、しかり。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F