オフィスの中の掲示物を貼ることについては、
めちゃめちゃ神経をつかっている。
最近は、ちゃんと水準器あててるし。
水平になってるか、垂直になってるか、
確認する、あれね。
掲示物の先が曲がっていたり、
破れたり、はがれてきた掲示物は
即、代える。
掲示物を貼るときには、
ループ状にするか、掲示用シールを使う。
こうすると、美しい掲示ができあがる。
単に貼ってあるだけでなく、美しさを求める。
これは、デザインの一種。
デザインって、語源によれば、
「自分の意志を伝える」ということ。
つまり、ポスターなどの掲示物が、
曲がっているとか、折れている、ということは、
「私はあなたたちのことはどうでもいいと
思っているし、このサービスもどうでもいい
と思っています。仕事だからやってるだけです」
ということを伝えてしまっている。
でも、それじゃあ、ダメなのよ。
それは、本当に思っていることを
正しく伝えてはいない。
こういったベーシックなことを
学んだのは、河合塾にどっぷりいたとき。
横山さんと、藤本さん。さらに、我らが 山本さん^^
ループにして、とか、水平・垂直に貼って、
テープが外から見えないように!とか、言う。
これが、「綺麗に貼ってください」という
指示だと、まったく思うような結果がでない。
人によって、美的センスが異なるからね。
だからこそ、組織内での共通言語であったり、
プロトコル(約束)をつくり、
浸透させることが必要。
新刊「ビジネスで大切なことは、
全て河合塾で学んだ。(仮称)」
↑あ、嘘です。(笑)でも、こんな感じ。
ちなみに、写真はおとひめカード。
こんな感じに使うんだけど、やっぱり、
きれいに並んでないと気がすまない。
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