荷物が行方不明になりかけていた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
注文した商品の
出荷連絡が来たので、
伝票番号をひろって、
検索かけたら・・・
んーっと、東京から・・・
京都の亀岡に行くことに
なっとるじゃん!!!😩
これが名古屋飛ばし
って、あかーーーーん!
ダメよ、名古屋飛ばし・・・。
で、調査依頼をかけて、
一時間ぐらい待っていたら、
担当者さんから連絡があって・・・
荷物、東京で捕まえました!
やはり、データが間違っていたので、
こちらで打ち直します!なんとしても、明日、
お届けできるようにベストを尽くします!
おおお、スガスガシイ😁
よく時間がたった中で、
見つけてくれてなぁ・・・。
感謝しかない!
ここまでちゃんとしてくれれば、
ボク、荷物が期日に届かなくても、
許しちゃいますわ・・・😁
ボク、現場の人たち、
大好きなんですよね・・・。
ヤマトさんにしても、
佐川さんにしても、
他のドライバーさんにしても、
皆さん、いい人が多いし、
一緒に苦労することも多いんで…。
毎回、現場という戦場で
一緒に闘う戦友。
みたいなもんですからね😊
もうさ、ほんと、
現場に無駄な苦労を
かけなさんな
って、思うわけですけど、毎回。
社長・経営者のお仕事の一つに、
チャリン!と誰もが
鳴らせる仕組みを創る
ってことをボクは求めています。
社長・経営者が出ていって、
チャリン!と鳴らせなかったら、
それはもう、終わってます。苦笑
でね、
俺が出ていけば大丈夫。
じゃないんですよ、
まったく、大丈夫じゃない。
そうじゃなくて。
頭が良くなくても、素人でも、
チャリン!と鳴らせるように、
仕組みを創っておくこと。
しかも、それは、
アップセル・クロスセルという、
セールステクニックではなく、
執事のように奉仕する。
セールスではなく、サーブ。
サーブして、チャリン。
アップサーブ・クロスサーブで
チャリン!と鳴らせるようにする。
現場に求められることは、
これなんですよね。
でね、特にこの仕組で
求められるのは、
どう対応すべきかを
間違えないようにする
っていうことなんですよね。
荷物がなくなったとき
とか、トラブルです。
でね、これを機械的に
対応されていたとしたら、
ボクの怒りは増大する、
わけですよ。苦笑
でね、
ボクらが創るべき仕組みは、
より、人間的であること。
より、執事的であること。
大きなデザインの方向としては
これなわけ、ですよ。
じゃあ、何から始めるか、
っていうとね、
あなたの経営哲学・
人生哲学を伝える。
役員や従業員に対して、ね。
あなたの本当に譲れないこと、
しっかりと、伝えてください。
イラッとすることが
どんなことか、伝えておく、
っていうことでも
あるんですけど、ね。
その後に、
経営コンセプト
商品コンセプト
店舗コンセプト
など、各コンセプトを
しっかりデザインして、
これも、伝えおくこと。
伝えているかよりも、
伝わっているかが肝心。
で、哲学やコンセプトを
実践できるようにするものが
行動指針。
ぶっちゃけた話、
ここがしっかりしていると、
細かいマニュアルなんか
不要、なんですよね。
うちの会社の場合もそう。
人間的に間違った行動、
それじゃなければ、いい。
究極的にはこんな、
行動指針があるわけ、です。
悔しいことに、
やっぱりお手本になるのは、
ディズニーです。
オリエンタルランドさんね。
We Create Happiness
ハピネスの創造
という、コンセプトがあって、
それをささえる、行動基準。
【 Safety 】(安全)
安全な場所、やすらぎを感じる空間を
作りだすために、ゲストにとっても、
キャストにとっても安全を最優先すること。【Courtesy】(礼儀正しさ)
“すべてのゲストがVIP”との理念に基づき、
言葉づかいや対応が丁寧なことはもちろん、相手の立場にたった、親しみやすく、
心をこめたおもてなしをすること。【 Show 】(ショー)
あらゆるものがテーマショーという
観点から考えられ、
施設の点検や清掃などを行うほか、キャストも「毎日が初演」の気持ちを忘れず、
ショーを演じること。【Efficiency】(効率)
安全、礼儀正しさ、ショーを心がけ、
さらにチームワークを発揮することで、
効率を高めること。
んでもって、この行動基準、
上から順番に重要、ってなってるわけ。
礼儀正しさ、ショー、効率よりも、
安全が最も優先される、ってこと、
なわけですよ。
だからね、例えば、
ディズニーランドでゲストが
ジュースを床にこぼしたとき。
カストーディアルキャスト
って呼ばれる清掃担当の方は、
決して、座って、
ジュースを拭きません。
拭かないことになってます。
足で拭きます。
立ったまま、足で。
お行儀悪いでしょ?
でも、これが正しいのです。
ディズニーにとっては。
なぜなら、
床に座って拭くことは
Safetyじゃないから、です。
ゲストがキャストに気づかず、
ぶつかったり、転んだりしたら
危ないわけ、ですよ。
ゲストも、キャストも。
わかりやすい
行動指針があるからこそ、
ディズニーランドでは、
ずっと、チャリンチャリン
鳴ってるわけ、ですよ。
どちらかというと、
バッサバッサかも
しれませんけど、ね😊
世界観を
創り上げるために、
シンプルにデザインし、
考え、行動する。
こういうことが
現場でできるようにするのは
社長・経営者のお仕事、ですよ。
千里の道も、一歩から。
あなたの哲学・譲れないこと、
一体、なんでしょうか?
しっかりとあなたの哲学を
適切な方法で役員・従業員に
まずは伝えてください。
全てはあなたの哲学から、
あなたの会社は始まってるのです。
そして、その哲学を
実践するために、コンセプトや
行動指針を定めるのです。
どこかのパクリではダメ。
あなたの哲学に基づいた
オリジナルのものを創る。
これは、経営者・社長の
やるべき重要な仕事、なのです😁
っといっていたら、
やっぱり、久々に、
ディズニーに行きたくなった😆
アトラクションには乗らず、
ずっとキャストを見学してたい…。
あ、リッツ・カールトンも
捨てがたいけど・・・。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
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