そのへんにペガサスなんていないと思う、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
名古屋でオンライン
&リアル・ミーティング。
からの、急いで岡崎に戻って、
ちょっとだけお家に帰って、
豊橋にダッシュ。
日曜は一日、第二の故郷・豊橋、
なので、前日入り、です。
というわけで、夕方からは
運転三昧。(合計3時間弱)
で、疲れているときは、
眠くなるので、
車内はカラオケタイム。
Alexaの導入で、
音楽の幅が広がる😉
というわけで、
今日は中島みゆきDAY。
まずは、「地上の星」。
明日はプロジェクトX的な
難関なような気が・・・。
で、地上の星といえば、
「そのへんのペガサス〜♪」と
弟が歌っていたのを思い出す😅
草原にペガサスがいるのも
レアだとは思うのですが、
そのへんにペガサスがいる、
ってのも、なんだかなと思うわけで😆
で、中島みゆきと言えば、
名曲、「糸」。これも熱唱😆
糸は、いいよねぇ。。。
映画化されたけど。
でね、この「糸」という曲は、
ボクは、組織づくりを考えるとき、
あえてかける曲、なんですよね。
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない
これですよ、これ。
縦と横。
組織とか、チームを創るとき、
ボクは
縦と横
これを考えます。
というのもね、普通、
組織やチームを創るときって、
縦のチーム
を創るわけ、ですよ。
縦割り組織、といってもいいやつ。
これはこれで強力ではある、
んですけど、組織内部的には強くても、
対外的には弱い、んです。
なぜか。
組織としての力を
最大限発揮できないから
なんですよね、縦だけだと。
というのもね、
セクショナリズムがはびこって、
隣の組織・チームのことなんか
考えてあげられなくなる。
部分解だけを追求していく
っというのには強いんですけど、
それが、全体の最適解、
会社としての最適解であるとは
限らない場合が多いわけ、ですよ。
だからこそ、
会社全体、組織全体としての
戦闘力はポテンシャルの最大までは
上がっていかないんですよね。
セクションのパワーが
競争して上がっていって、
全体の戦闘力が上がっていく
っていうことをイメージしている人が
多いんですけど、そうじゃなくなる、
んですよね。
内部で戦闘が始まるんで。
つまり、安全な環境でないからこそ、
生存競争のみを行うんですよ、
小さな組織・セクションであっても。
で、縦の組織・チームの戦闘状態を
解消するための手段が、
横のチーム
なんですよね。
だからこそ、最近、
会社で部活を作ったり、
運動会をやったり・・・
なんてことがあるわけ、
なんですけど。
でね、部活とかって、
あくまでも、
仕事外の組織・チーム、
なんですよね。
だから、実は、
会社の縦の組織に対抗するには
ちょっと弱いのです。
会社のルールの外にある、
こういう組織だからです。
なので、横の組織こそ、
会社の組織として組み込んでおく、
ってのが肝心なんです。
例えば、
経営・総務チーム
経理チーム営業チーム
運営チーム
広報チーム
なんてチーム構成の会社が
あったりするわけ、ですよ。
で、この縦割り組織だと、
横のチームが困っていたとしても、
助けてあげたりしないわけ。
それだけじゃなくて、
自分たちのチームの利益を
最大化しようと、工作をはじめて、
内乱が常に起きるわけ、です。
特に、チームリーダーとかが
他のチームを攻撃し始める😅
だからね、この中に、
横のチームを創るんです。
チームA
チームBチームC
チームD
チームE
こんな感じのチームです。
で、チームの構成員は、
縦のチームをまんべんなく
ばらして、ごちゃまぜで配分。
つまり、縦のチームと横のチーム、
それぞれに、従業員は参加、
っということになるのです。
でね、これだとどうなるか?
っていうとね、
例えば、運営チームに
所属しているXさんは、
運営チームで起こった問題を
同じチームDにいる広報チームのYさんに
相談するっていうことができる
ようになるわけですよ。
しかも、カジュアルに。
だって、同じチームですから😆
でね、こうやって、横のチームが
縦のチームをつなぐハブ機能となる
からこそ、
会社全体が一つのチームに
織り上がっていく、んです😉
縦のチーム×横のチーム
=チームワーク
こんな感じです😆
ちなみに、
縦のチームのリーダーさんは、
やっぱりセクショナリズムに
毒されています😫
どうしても他の組織を
守る方向性だけに動いちゃう。
まぁ、立場上しょうがない。
でね、こういう人たちに、
横のチームのリーダーを
任せると、横のチームが死にます。
なので、横のチームのリーダーは
中堅〜新入社員
という、社歴が若かったり、
年齢が若い人に、任せるんです。
これは、将来の縦のチームの
リーダー養成の方法でもある、
んですけど、
強いリーダーでなくても
いいという組織文化をつくる
っというためにも、
必要だったりするんですよね。
強いだけがリーダの役割、
じゃないんですよ、ほんと。
必要なのは、
チームとしてのチカラを
最大限発揮できるようにする
ファシリテーション能力
だと、ボクは考えています。
これこそがグレートリセット後の
真のリーダの姿、なんじゃないかな。
でね、それが学べるのが、
横のチーム、なんですよね。
だからこそ、若手がリーダーになって、
ちゃんと学んでもらうんです。
そして、チームメンバーは、
しっかり、リーダーを育てる。
その役割を担うのです。
たからこそ、横のチームを
会社の内部の組織として
埋め込んでおくんです。
縦と横。
このチームをオフィシャルに
会社としてもっておく。
仕組みにしておく。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
小さな会社ほど、大きな効果が
速く出やすい、ですから😉
千里の道も、一歩から。
あなたの会社の組織・チームは
いつも、縦だけじゃないですか?
しっかりと横のチームを
適切に組み込んでおくことで、
まったく新しいチカラをもった
素敵な会社が生まれてきますよ。
まぁ、それが真の会社のチカラ、
でも、あるんですけどね。
内部で戦闘をし続けていたら、
全体としての最適解、
会社全体のポテンシャルを
最大限に生かすことができない
わけなんですよ、ほんと。
ちなみに、
横のチームは縦のチームで
傷ついた人の癒やしにもなります。
なので、離職率もさがったりする、
んですよね・・・。
あとは、あれですよ、
縦チーム間の希望移籍とか出てきて、
最適配置が可能になったりする。
なんて効果もあったりします😉
超・おすすめ、です、
横のチーム、内部に組み込むの。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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