思考術・仕事術

生き残っている人は知ってる

はじめましての方と3時間半喋った、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

午前中はオンラインミーティング。
午後はリアルでのミーティング。

ご紹介者さんを含めて、
14時半から18時まで
みっちり、みっちり。

新設法人のマーケティングから、
許認可をからめたビジネスモデル。
んでもって、銀行口座開設の準備。

新しくビジネスを
始めるって楽しい。

タイミングが重要だけど。
早すぎてもダメだし、
おそすぎてもダメ。

ふふふ、面白くなってきた。

お会いした方は
飲食店を経営して10年以上。

ガッツリ、稼いでみえました。

でね、ボクとおんなじ考え方、
もっていらしたんですよね。

まぁ、ぶっちゃけ飲食店で
10年以上やっていくってのは
相当な実力者なわけ、ですよ。

でね、そんな人が話していたこと。

コロナだからって、
うちは絶対に、弁当はやらん。
テイクアウトもやらん。

めんどくさいから、やらん。
食中毒になっても、あかんし。

1年間、売上ゼロだって、
生きていける金は確保しとる。

って😆

ま・さ・に、鏡っすよ、鏡。

ボク、口酸っぱく言ってるんです。

弁当販売とか、テイクアウトとか、
絶対にやるなって。

適切な衛生管理ができているか…
というのも悩ましいですが、

さらに、

適切な許可を持っているか、
っていうのも・・・。

ビジネスですからね、
適切な許可があってナンボです。

なんのための許可か、
っていうところは、
考えないと、ね。

許可とは、行政法学上、
本来誰でも享受できる個人の自由を、

公共の福祉の観点から
一旦禁止しておき、

個別の申請に基づいて
特定の場合に解除する
行政行為である。

禁止の解除である
と言われる。

飲食店の営業許可とかは、
ここに分類される許可です。

あとは、運転免許とか、
分かりやすい例かも。

コロナも怖いですが、
食中毒、かなり怖いですよ。

食中毒を防ぐために、
それぞれ許可があるようなもん、
ですから、ね。

菓子製造業許可なんかも。

あとね、キャッシュですよ、
キャッシュ。

キャッシュ命。

具体的には、

運転資金の1年分の
キャッシュを最低限確保

これが、一番おすすめです。
3年分とかアレばベター。

お金のない状態は、
経営者の判断を鈍らせる

ので。

お金がないときって、ほんと、
正常な判断はできない、ですから。

だからこそ、

ちゃんとキャッシュで、
運転資金を1年分、

最低でも3ヶ月分は
確保しておきたい、のです。

使わないお金として、
ちゃんととっておく。

今まで一番すごいところは、

通常資金、貯蓄資金、非常用資金、
この3つに財布がわかれていて、

それぞれに、1年分以上の
キャッシュが確保されているという…。

しかも、

借金ゼロ、当然、担保ゼロ。
なのに、融資枠はガッチリある。

すげぇ、状態。

こういう状態であれば、
冷静な判断できるよなーっと、
感心しかなかったですが・・・。

ビジネスなんかしていると
土砂降りのときだってあるわけです。

新型コロナとか、スーパー台風、
みたいな感じですけど、ね。

でさ、土砂降りのときには、
本当はどうしておきたいか、
っていうと。

じっと待つ。

これができるよに、
日頃から備えておきたいのです。

危険なときには、動かない。
動かなくてもいいように、
しっかり備えておくのです。

で、経営者として、
じっと待ってられないというのは、

お金がなくなりつつあるとき

だったりするんですよね。

金がなくなりそうになると、
みなさん、動きまくりますから。

で、結果として、自分の首を
自分でしめちゃうのですが・・・。

嵐が来たら、嵐が去るのを
じっと待てるだけの準備をしておく。

土砂降りにしろ、台風にしろ、
大雪にしろ、新型コロナウイルスにしろ、

危機管理のポイントは、

悲観的に備えて、
楽観的に行動する。

っていうことなんです。

備えていたからこそ、
楽観的に行動できてますから。

とはいえ、正念場では
あるわけですよね、どこも。

耐えられるか。
耐えきれるか。

でもね、

神は耐えられない
試練は与えない。

耐えられないと
決めるのは、あなた自身。

耐えられると
決めるのは、あなた自身。

さて、今まで何を
どうやってきたか。

これが、危機のときには
問われることになるわけ、です。

こういうことを
講演なんかでお伝えしていると、
必ず・・・

ピンチはチャンス!
ということですね。

avatar

貧乏社長

と尋ねられるのですが、
違います。苦笑

ピンチは、ピンチです。
チャンスなんかじゃない。

ピンチがチャンス
なんじゃなくて、

チャンスがチャンス、
なのですよ。

そこんところは、
間違えちゃいけない。

チャンスを活かせるかどうか、
ってのは、社長の普段の準備、
これにかかっているわけです。

ボクなんか、そうとう悲観的に、
いろいろ準備してますから。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの危機管理としての準備は
いつも、悲観的にやりきってますか?

しっかり、悲観的に備えておく。

でも、いざというとこには、
全く動じることなく、
するべきことをするのです。

楽観的に、実践すれば、
いい結果が出てくるわけです。

反対に、

楽観的に備えて、
楽観的に行動していると、
悲観的な結果がでますけど、ね。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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