なんでセンター試験の日は、
大雪が降るんだろうと思う、
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
ボクのときも、雪でした。
大雪にはならなかったけど。
ま、一日目に3時間の待機時間が
発生するむちゃくちゃな
時間割でしたが。
でね、この時期、
講演講師として行くときも、
セミナー講師を招くときも
非常に気を使います。
天候不順でこれないとか、
アウトです。ビジネス的に。
主催者さんも、講師も、
信頼を完全に失います。
特に、当日キャンセルの場合。
なかにはあっけらかんとした
講師の方もいらっしゃいまして、
超・困るのですが。
センター試験では、
繰下げ実施とかありうりますし、
場合によっては追試験にもまわれます。
でもね、
講演・セミナーは一発勝負。
確実に決めなければなりません。
だから、
受験生よりも必死にならなくては
ならないのが、講師。
だと、ボクは考えています。
某大手予備校のK塾時代、
担当生徒には、絶対に遅れるな、
ということで、
遅刻を防ぐノウハウを
お伝えしていました。
でね、それが今の
講師生活にも生きてきているのです。
どんな感じか、というと・・・。
1.できる限り、会場に近づいておく
まずは、これ。
ヤバイ、と思った瞬間、
ホテルを押さえる。
センター試験でも、
二次試験でも、私大でも。
たとえ、自宅からいけるところ
であっても、押さえる。
で、会場から近いところは
もういっぱいだったりするわけです。
そういうときは、
より会場に近いところに
宿を取る、これですよ。
名古屋駅周辺がとれなければ、
栄にしたり、一宮にしたりする。
鉄道が2つ以上、
あるところがベター。
新幹線でも、在来線でも、
私鉄でもいいのです。
意外と新幹線は強い。
例えば、名古屋がダメなら、
豊橋・三河安城・岐阜羽島
なんかも、いいところ。
ま、名古屋でダメなら、
一番のお勧めは
一宮ですけどね。
少しでも、
近づいておくのがベター。
これ、ほんと冬季の講師には、
重要です。
20時半まで、東京四谷。
24時に福井県福井市のホテルに
チェックイン、
てこともあります。
冬の北陸は、
何があるか分からない。。。
ということがあったので、
深夜移動にしたのです。
行けないよりは、
行けるうちに近づいておく。
穴はあけられません。
ビジネスホテルでも、
高いホテルでも
どこでもいいんですよ。
コストかけなければ、
アカン!ところ。
気がやすまれば、
ラブホテルでもいいわけです。
↑受験生には向きませんが。
2.3万円とクレジットカード
財布には絶対に3万円入れておく。
あと、数枚のクレジットカード。
で、これは1とのコラボにも
なるんですが、
最悪、タクシーで何とかする。
ある程度近づいておけば、
3万円あれば、なんとか行ける。
現金が足りなくなることを考えて、
クレジットカードも何枚か
常にもっておきたいところ。
ブランドとカード会社を
分けて。
こうすれば、万が一、
限度額を超えることがあっても、
複数の限度額を合わせれば・・・。
ちなみに、ボク、
メインの財布にはカードが数枚。
それ以外にも、いたるところに
現金とカードを分散させています。
最悪、財布を落としても、
なんとかなる、状態。
これ、重要なんですよ。
現金足りなくなれば、
最悪、キャッシング
という手もありますし。
電子マネーにチャージ、
ということもできますし。
3.行先を4方法でシミュレーション
最低限、行き方については、
4つの方法でシミュレーション。
これを、前日の夜に。
これは、タクシー以外で、
ということ。
あとね、意外と多いのが
会場間違い。
会場間違えると、
どう頑張ってもアウト、
になりかねない。
ので、主催者さんからの
ご案内とか、WEBとか、
よーく再度、確認する。
で、移動は
公共交通機関はもとより、
徒歩も含めて考える。
受験生はそうもいかないんだけど、
講師の場合は、レンタカーや
カーシェアなんかも選択肢。
タクシーはなくても、
カーシェアはある
なんてことも最近はあります。
ので、ボクの場合は、
電車が止まった!なんてときは、
まず、カーシェアを予約してます。
直前まで、変更・キャンセルできますし。
ちなみに、講師を呼ぶときにも、
絶対、これはしないとだめ。
事前に講師が
どこから移動してくるか
確認しておく。
その上で、こちらでも、
ルートを想定しておく。
で、講師から、
「電車が止まりました!」
とか連絡が入ったら、
すぐに代替ルートを案内する。
これぐらい、
主催者はできて当たり前。
…と、ボクは思って臨んでます。
ま、マジで無理ーというのも
ありますけどね。
例えば、当日、
飛行機で来る講師。
やめてくれーっと、
正直思います。
ボクは、絶対にしません。
前泊をお願いします。
ダメなら、自腹きっても、
前泊します。
飛行機って一番怖いんですよ。
何が怖いかって、
機内で連絡が取れない。
目的地変更とか、
出発地折り返しとか、
普通に結構あるわけです。
こういうときに、
主催者さんに連絡が取れない。
だから、前泊。
というか、飛行機に乗る講師を
呼ぶときには、前泊、
つけてあげてください、主催者さん。
4.会場付近入りは3時間前
試験でも、講師でも、
天候不良が見込まれるときは、
会場付近には3時間前到着で。
これぐらいを目標にしておくと、
よっぽどいろんなルートが
没っても、なんとかいけます。
時間までには。
これ、重要。
間に合うか、間に合わないかで、
本当、人生変わるんですわ。
1分前でも間にあえばセーフ。
1分でも間に合わなければアウト。
これは、試験もビジネスも一緒。
チューターをやっていたときから、
もう、10年近くたっています。
いつまでたっても、
センター前は落ち着かない。
ちゃんとみんな、
試験会場にいけるかな、と。
あ、できるできないは、
本人の学力の問題なんで、
心配してもしょうがないと思ってます。
が、
会場につけるかつけないかは、
テクニックで簡単にカバーできる。
そんなところで、
こけて欲しくないな、
と思うのです、はい。
講師も一緒。
テクニックでなんとかなるんだから、
軽々しく、キャンセルとか言うな。
とはいえ、ドキドキする
冬場の講師招聘です、はい。
というわけで、今日は、
雪が降って、全部交通機関がストップ。
そんなとき、どうやって会社へ行く?
ちょっと考えてみましょう。
明日は、積もるのかな・・・。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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