ホワイトボードのペンの中に
1本だけ油性ペンが混じっていた
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
…そりゃあ、
書いたの消えないわ・・・と思いつつ。
5本あって1本油性ペン。
で、それをひいて、
ホワイトボードに書く、ボク(汗)
消えなくて、焦ったわ…。
ま、ボクが用意したペンじゃ
ないんだけどね・・・。
会場にセットされたペンですから。
・・・
・・・
ご迷惑をおかけしております。
で、講演とかセミナーの講師で、
結構、飛び回っているボクですが、
必ずマイ備品を持って移動しています。
ホワイトボード用のペンとか、
クッシュボールとか、
サインペンとか。
ま、今日はいつもの会場だったので、
ペンセットを持ってくるのを
忘れたんだけど(汗)
で、
たまーに、
ワークで使う、
はさみを30本ぐらいもって
飛行機に乗るのですが、
検査で怪訝な顔をされます。
で、たまにひっかかります(苦笑)
でね、
講師をやる方は、
絶対に、マイ備品、
用意しておくべき。
ボクは届かなかったら嫌なので、
持ち歩き派ですが、
ホテルからホテルに送ってもOK。
会場にあるものを使えばいいや~
こんな感じで思っていると、
結構やばいのが講師。
結構、使えないペン、あります。
結構、使えないPC、あります。
結構、使えないプロジェクター、
あります。
一応ね、講師としては、
用意してくれたから使わないと
まずいかなと配慮して使う・・・
ということがあるんですが、
結構、それで痛い目にあいました。
でね、これが痛い目が起きると、
焦るんですよ。
そして、微妙な空気ができて、
講演のクオリティが下がる。。。
ので、何があってもいいように、
サブとして、マイ備品を持っていく。
この姿勢が重要だと考えているのです。
ちなみに、
一人で移動することが多い
ボクですが、
スタッフ、パートナーと
一緒に行くときには、必ず
マイ備品を2セットにします。
でね、小心者がやっちゃいけないことって、
講演・セミナーいくつかあるのですが・・・
特にやっちゃいけないこととして、
おススメしたいことがあります。
それが、
口頭での質疑応答。
これなんですよ、これ。
超危険。
というのもね、
参加者は全員味方、
とは限らないんですよ。
例えばね、
質疑応答とかこつけて、
講演内容をぶち壊そうとする参加者、
たまーーーーに、いらっしゃいます。
質疑応答でマイクを向けたとたん、
延々と持論(自説)を展開して、
何を言っているか分からない方とか。
また、
自分で何を言っているか分からない方
も結構いらっしゃいますし、
悪気がなくて、全体を凍らせる
質問をする方、もいらっしゃいます。
講演者を激怒させる
質問者も・・・。
あ、そういえば昨日、
復興大臣が激怒してましたっけ・・・。
こういう質問というか、
よく分からないことを聞く人、
まぁまぁ、よくいるのです。
でね、
主催者側にいるときに、
結構、質疑応答をとることが
多かったのですが、
最近はほとんどやりません。
主催者側として、
結構、背筋が凍る想いを
何度もしてきましたので・・・。
で、
主催者側のときにも、
講師のときにも、
口頭での質疑応答はしない。
というスタンスに、
落ち着きつつあります。
で、どうしてるのか?
というと、
質問を紙に書いて回収
これをやっています。
たぶん、これは見田村先生の
セミナーで見たのが初めてじゃないかな。
こうしておくとね、
事前にどんな質問があるか、
把握することができる。
で、
回答内容を考えることも
できるし、答えないこともできる(笑)
特に意味不明な質問に、
答えなくていいというのは、
質問をした以外の人、
全員の利益になりますので…。
紙じゃなくても
付箋に書いてもらって
ホワイトボードに貼る
なんてのでもOK。
あとね、副次的な効果が
あるんですわ。
「質問がある方は挙手を」
と司会が言ったとしても、
まぁ、これが、手が挙がらない。
ま、ボクもあんまり手を
挙げない人です。
奥手なんで(笑)
でもね、紙だとみんな
書いてくれるんですよ。
だからね、
ああ、
こんなことが気になるのね
とか
ああ、
ここ説明し忘れたわ
とか、
こっちがものすごく、
勉強になるのが質問の紙
なんです。
新しいネタなんかも、
質問の紙からバンバン生まれます。
だからこそ、
質問は紙に書いてもらう。
これ、やりましょうよ。
というわけで、今日は、
今までに見た背筋が凍った質問を
1つ、思い出してみましょう!
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