毎日、美味しい食事で暮らしたい、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
美味いものを食べるのもいいけど、
ボクは、美味しい食事をしたいのです。
ちょっとした、こだわり。
美味しいものを食べていても、
美味しくない食事はありますから、ね。
接待会食とか、特に。笑
会話や雰囲気を含めて、
美味しい食事が第一優先。
んでもって、
美味しいものが食べられれば、
この上ない幸せ、なのです。
というわけで、
いつも幸せな時間を
すごすことができる、
和亭やなぎ さんへ。
岡崎に買えると寄る、
大好きなお店の一つ、です。
とろろご飯が、絶品。
ランチ、1000円という、
驚愕のお値段、です。
いつも、ほんと倍額払いたいなと
思いながら食べているわけですが…。
ほんと、いつかそっと、
倍の金額、おいていきたい。
岡崎でセミナーやったときは、
懇親会はここで、と思いつつ。
メニューもシンプルです。
基本メニューとそのアレンジ。
お魚がつくかつかないか、
ぐらいの感じですから、ね。
余分なものがない。
シンプルで美しい・・・。
シンプル・イズ・ベスト。
この使い古された言葉は、
結構、重要だったりするのです。
バカは複雑に考え、売りこみ、
賢者はシンプルに考え、売れる。
これですから、ね。
稼げない人は、
複雑に考え、
複雑にすることで、
モノを売りこみにいく。
だから、売れない。
一方で、賢者は、
シンプルに考える。
シンプルに考えて、
シンプルに表現するからこそ、
売れる、稼げるんですよね。
そして、
美しいものは美味い。
昔教わった、
レストランで美味しいものを
食べるための方法。
それはね、店員さんに、
こう、質問するんですよ。
このお店でこれは食べたほうがいい、
っという、オススメの2品を
教えて下さい。
質問の質が人生を変える、
っということを痛感した
魔法の質問との出会い、でした。
なので、ボクは結構、
初めて行ったお店では、
これを聞くことが多いのです。
あ、チェーン店とかでは
さすがに聞かないですけど😅
この質問すると、
良いものが返って来る
んですよね・・・。
で、美味しいものが食べられる。
自信を持っていることを
最大限アピールできるのが、
この 2 という数字。
マジックナンバー 2 です。
だから、オススメの2品を
聞く質問をするわけです。
ということは、ですよ、
自信があることを示すなら、
メニューは2種類が良い
という、公式も成り立つわけ、です。
もちろん、
マジックナンバー3、
というのもあるので、
3種類でもいいんですけど。
2種類のほうがメニュー提示では
より、効果的に働くってことが
多いわけ、ですよ。
二者択一、ってやつね。
煌めく黄金の塩ラーメン
が食べられる、らぁ麺 あおば さん。
あ、勝手に命名しました。笑
あおばさんのメニューも
シンプルです。
塩か、醤油か。
どちらも美味いんだけど、
ボクは、圧倒的に塩派です。
塩一択。
に、なっています。
自信があるから、
こういうこと、できるのよね。
…自信がないとさ、
チャーハンとか餃子とか、
メニューに入れちゃいますから。
夏に冷やし中華とか、
冷やしラーメンとかつけ麺とか、
メニューに入れたりしますから。笑
マーケティング的には、
2つの大きく分けたメニュー
+カスタマイズ
ってのは、黄金パターンだよな、
っと、思っているところ。
他のものが混ざると、
いっきに、陳腐化するんだよね。
どこにでもあるお店に、
なっちゃう。尖ってない。
だから、メニューってのは、
ひたすら絞るってのが、正解。
よりシンプルなもの、
より本質的なもの、
これを選ぶ時代に、
なってきてるんじゃないか、
という、仮説をもって、
ボクはビジネスをしています。
前の時代が加える時代
とすれば、
今の時代は削ぎ落とす時代。
でね、ビジネスは一点集中。
ラーメンなら、
ラーメンだけに集中。
そして、
ラーメンの種類の最小は、
実は1種類じゃなくても、いい。
むしろ、
2種類のほうが効果的。
人間の最小単位は
1人じゃなくて2人、
っと言われています。
クリエイティブ・ペア。
アップル共同創業者:
スティーブ・ジョブズ
スティーブ・ウォズニアック
20世紀最高の作曲デュオ:
ジョン・レノン
ポール・マッカートニー
最も成功した投資パートナー:
ウォーレン・バフェット
チャーリー・マンガー
などなど。
メニューも2種類にして、
クリエイティブ・ペアにする。
こうすると、より、
多くの人に選ばれる。
より本格的な理論的説明は、
この本を読んで頂くとよいかと😚
そういえば、あの、あの、
飛騨牛骨高山ラーメン祭 さんも
白湯ラーメン、清湯ラーメンの
2種類が基本、ですから、ね。
でね、マーケティング的にも、
メニューを絞り込むってのは
良いことしかないわけ、ですけど。
オペテーション的にも、
良いことばっかり、なんですよね。
ラーメンしかメニューがなければ、
お客さんが入ってきた瞬間、
麺を茹で始めることができるし。
スープさえ聞けば、
あとは調整可能、みたいな。
で、注文と同時に、
テーブルにおかれるとか。
メニュー増やしていいこと、
まったくない、ですから。
夏に冷やし中華食べたいって、
言ってる人とか、
そんなに、冷やし中華食べない、
ですからね。苦笑
ラインナップに加えたって、
出ないんだから、やめておく。
無駄なことは、しない。
聞いてはいけない人の声を、
聞いてはいけない、のです。
でね、2種類だとお客さんに
選択してもらうことができるけど、
1種類だと選択ができないので、
よりスピードは早くできます。
うちのクライアントのところ。
ランチタイムは、メニュー1種類です。
肉ランチ、しかない。
(肉は日々、変わるけど。)
で、ランチに来る人は、
肉ランチしか注文しないわけ、ですよ。
というか、肉ランチしか、
注文できないわけ、ですけど。笑
とするとね、
お客様が来たときには、
席に案内して、お水を出して、
ご飯の量を聞いたら、おしまい、です。
すいてるときにはお店に入った時点で
調理スタート、ですが、
混雑時には並んでる人数で
予め調理が始められる。
もちろん、回転する時間が読めるから、
それに合わせて、作っていくわけ、
ですよ。
で、ご飯だけ調整して、
トンとおぼんで出して、提供終了。
ほぼ、半自動ですから、ね。
これで、回転率が上げられる。
しかも、早いから、
忙しいお客さんにとっては
ありがたい存在、なわけですよ。
んでもって、少人数での
オペレーションが可能。
2人で調理と接客がまわる。
もちろん、ワンプライス。
細かいお釣りがでないように、
1000円ポッキリ。
まぁ、しっかり利益の確保が
できているお値段、ですけどね。
当然、仕入れにも工夫ができるので、
ぐぐっと利益率があがるわけ、です。
メニューを2種類にしてもいいんだけど、
ここは、回転率を上げたかったので、
回転率=提供速度重視で、1種類に。
この場合は、商品のチカラがよくないと、
すぐ、選ばれない存在になっていくから、
大変なところではあるんですけど、ね。
このへんは、バランスをとりながら
やっていく感じ、ですな。😚
どこを狙ってやっていくか、
それでバランスをとる、のです。
千里の道も、一歩から。
あなたの商品・サービスで、
いつも本当におすすめできる2つ、
しっかり、答えられますか?
徹底的に、絞り込む。
まずは、余分を捨てる、のです。
大きく考えて、一点集中。
その中の商品の最小単位は2。
1種類でもいいけど、
圧倒的な強さが必要。
一方で、
2種類だと、
よりクリエイティブになる。
Powers of Two
なわけ、ですよ😚
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
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