マーケティング

残高激減 信用も現金も失う方法

予定外に口座残高が増えていた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いつ、いくらはいってきて
いつ、いくらなくなるか

ってのは、ちゃんと管理してます。

まぁ、管理してなくても、
ちゃんと覚えているけど。

で、

予想外に残高が
増えてたんですよね・・・😅

んーっと思って、
口座を見に行くと、

クライアントさんから
見慣れない入金が😱

で、社長に電話したら

おー、○○と●●、
お願いしますー!

勝手に振り込んどいたから〜😘

多かったら娘ちゃんに
プレゼントでも買ってあげてー。

仕事ばっかりで、
パパしてないでしょ!

って。笑

ええっと

ちょっとプレゼントを買うには
少ない気がするけど、

ま、いっか。笑

ほぼ、適正価格、です。

こういうクライアントさんが
ほとんどなんで、

ボクはありがたいです😆

請求書を出したときにも、
結構、5分以内に入金確認、
ってこと、多いですからね…😆

ボク、お金を払うの、
大好きです。

正確に言えば、

大好きになりました、よ。

 

…無駄なお金を払うのは、
非常に、非常に、嫌いますが。

クライアントにしても、
よく行くお店にしても、

積極的に、先に先に、先に、
お金を支払います。

んでもって、ボクも、
あの社長と同じように、

請求書なんてなくったって、
お金を払いますけど、ね。

今日も、60万ぐらい、
先に振込みました、よ。

…右から左に流れていった
お金(立替金)ですが😱

 

でね、

でね、ボクがお仕事をするときには、
基本的に、先にお金をいただきます。

よっぽど信用できるところは
後払いにもなりますけど、

ほぼ、ほぼほぼ、先払いです。

月末締めとかやめてくれー、
先に払ってくださいなー

っていう話を、
クライアントにはしています。

でね、ボクが10年以上、
経営なんかをしてきて思うこと。

それは・・・

稼ぎ続ける会社は、
先払い。


死んでいく会社は、
後払い。

なんですよね。

稼ぐ会社は、先払い。

この先払いにはね、

【先に払ってもらう】
【先に払っていく】

の2つの意味というか、
習慣を表しているんです。

稼いでいる会社は、
先に、お金をいただいています。

仕事をする前に、
お金をいただいています。

最低限、カードの決済枠を
押さえたりして、ね。

回数券なんかもそうだし。

 

先に請求書を出して、
入金されてから仕事をする。

先にお金をいただけている。
だからこそ、安心して、
仕事ができるわけ、です。

これが、先払いしてもらう、
っていうお話。

 

一方で、先払いする、
っていうことは、

誰かに仕事を
依頼するとき、のこと。

 

依頼したら、注文したら、
ただちにお金を支払う。

請求書をチャットワークで送ったら、
10分後には振り込みをしてくれている。

そんな感じのところが、
非常に多いのです。

んでもって、
これを極めていくと、

依頼や注文の前に、
先に支払っておく、
先に、先に、お金を払う。

これぐらいの先払いを
是非したいところ。

先払いすればするほど、

先払いした人の信用残高が、
支払いを受けた人に、
貯まるから、ね。

 

あれですよ、あれ、

お金を10分後に
先払いする人と、

月末に締めて、翌月払いのはずが、
支払期限までに支払わない人

どっちが、仕事をしたくなるか、
先に仕事を完了させたくなるか、

っていうお話ですよ。

当然、早く払っていただいたほうが、
相手としても仕事を早くしたくなる、
それが人情ですから、ね。

んでもって、

先払いしておいたほうが
自分の信用残高がより貯まっていく。

まぁ、請求書なんかなくたって、
経理処理はできるわけで・・・。

請求書がなくても、
支払える関係性が築けなければ
サスティナブルな関係じゃないよな、と。

ボクらがクライアントを
選ぶために使っているのが、
クライアント・ポリシー。

その中にはお金に関するものも
いくつか入れてあります。

今のお金が払えない人、
前払いでお金が払えない人は、
私たちのクライアントではありません。

私たちの考える正当な対価を
支払う意思がない人は、
私たちのクライアントではありません。

「カネを払っているんだから」という人は、
私たちのクライアントではありません。

お金でもめるのが一番めんどくさいし、
生産性がないことなので、

これを防ぐわけ、ですよ。
そのほうが、お互い幸せです。

 

ボクはさ、

仕事をしたのにもかかわらず、
いつまでも、相手の都合で納品できず、
結果、請求書も渡せない。

仕事をしたのにも関わらず、
相手が支払う前にとんずら。

とか、嫌ですから。

こういうのが好きな人は、
後払いビジネスを続ければ
いいとは思いますけど、ね。

ただね、

こういう後払ビジネスを
しているとね、

ついつい自分の支払いも
後払いになっていく、んですよ。

最大限、支払いの
スケジュールを伸ばしたり、

支払期日を勝手に
守らなかったり、

支払うことを忘れたり・・・。

・・・そんな会社が、
長い間、生きてられるわけも
ありませんけど、ね。

だからこそ、

周りから、人がどんどん、
いなくなっていくんですけど。

周囲からすれば、
盛大なババ抜き合戦
ですよ、ほんと。

でね、やばい社長、
ババな社長ほど、口癖は・・・

「長くお付き合いするから、安くして」

だったりするんですけど。苦笑

これを言う会社・社長、
長いお付き合いになること、
絶対にないので、気を付けてください。

長く付き合おうとする人は、
あなたのことを大切に、
リスペクトして扱うはずです。

付き合ってもいないのに、
安くして、というところは、
あなたを業者としてしか見てません。

長く付き合う気もない。
都合よく使って捨てるだけ。

本当に、あなたと長く、
付き合ってくれるところは、
値下げ要求なんてしてきません。

んでもって、

こういう人をお客さんにすると、
ずっと値下げを要求し続ける、
んですよ。

ババ、というか、貧乏神、です😱

 

本当の、あなたのお客さんはね、

長く付き合いたいので、
ちゃんとお金を支払います。

こうやって言ってくれる、
んですよ。

そして、長く付き合ったから、
値下げをしてなんて、
絶対に、言いません。

請求書なんてなくったって、
適切な金額を振り込んでくれます。

しかも、

こちらから言わなくても、
先払いで、ね。

 

今、お金が払えない人は、
お客様にしない。

これ、徹底してください。

先払いでお金が払える人は、
価値→価格の順で思考できている
まっとうないい人、ですから。

価格→価値で考える人間は
後払いで支払い、そして、値切る。

そんなの適切な
お客なんかじゃないわけ、です。

 

千里の道も、一歩から。

あなたのお金の支払いを
いつも、先払いにしてください。

信用残高がどんどん増える。
適切な関係を発展させ続けられる。

まずは、自分が先払いです。
すべてにおいて先払いを。

特に、いい関係を気づきたい
仲間やクライアントには特に。

んでもって、

お客さんからもしっかり、
先払いで頂いてください。

先払いできない人は
お客さんなんかじゃないのよ。

 

今日の一言先払いこそ、信用残高を増やす。






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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