接種の予約がようやくできた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
ボクのではなく、両親の、
ではあるのですが・・・。
予約システムに事前登録して、
予約開始日時にスタンバって、
更新ボタンを押して・・・。
格闘すること、数回。
つまりは、数日。
ようやく、予約完了です。
ボクが接種できるようになるには
いつになることやら・・・😅
まぁ、殺到してるから、
しゃーないけど、ね。
落ち着いたら、ですよ。
それまでは、ステイ・ホーム、
ステイ・オフィス、です。
でね、ワクチン接種をする、
っていうのは澤田家的には
一大事件なわけ、ですよ。
というのも、
父、教員。
母、教員。
ずっとこういう家庭だった
わけですけど、
父、大の注射嫌い。
インフルエンザの
予防接種ですら、受けない。
危険地帯なのに。苦笑
んでもって、
孫(娘ちゃん)が生まれるから、
インフルエンザと風疹の予防接種、
受けなさいといっても、
受けない。
そんな父が、
ワクチン接種をするわけです。
しかも、
我先にと争って・・・。
ある意味、世も末です。苦笑
他人事では動かないけど、
自分事になると、動く。
っていう、典型だなと、
まじまじと思うわけ、ですが。
これだけ騒いでいるんだから、
打たなきゃ損、的なことも
あるんだろうけど。
いや、どうせあなた、
ほぼ一日中、家にいるじゃん、
って、思ったりもするけど。
マーケッター的にはあれですね、
金魚鉢の中の金魚を
飛び跳ねさせることが
できるか
っていう話になるわけ、です。
金魚鉢という
安全地帯にいる金魚。
これを鉢の中から飛び出させる、
ぐらいの影響を与えないと、
人間、動かないよ、っていうこと。
安全地帯、つまり、
現状維持のところから
飛び上がらせないと、
金魚を捕まえることは
難しいわけ、ですよ。
お客様を行動させないと、
お客様にするのは難しい。
というのも、
買うか買わないかの
決定権は100%、
お客様にあるから、ね。
買うぞ、という行動を
実行させないとアカンわけ、
ですよ、ボクらとしては。
で、ボクらが金魚を
飛び上がらせるために
使っている法則。
チラシとかランディングページの
基本校正の鉄板のフォーマット、
といえば、やっぱり、
PASONAの法則
なわけですよ。
1999年に我らが
神田昌典氏が開発して、
ボクも2003年から使い続ける
テッパンの法則です。
問題提起→あぶりたて
→解決策→絞り込み→行動
このフレームワークに乗って
文章をかけば、売れる。
いやほんと、売れて、
稼げるんですよね・・・。
ずっとボクのテッパン。
ただ、
旧PASONAの法則と、
現在、使うべき、
新PASONAの法則
では、実は大きな違いがある、
んですよね・・・😊
元々、旧・PASONAの法則は、
次の内容の頭文字をとったから、
PASONAの法則だったんです。
Problem(問題)
Agitation(あぶりたて)
Solution(解決策)
Narrowing Down(絞込)
Action(行動)
このAgitationが、
結構、曲者で・・・。
正しく理解しないまま、
使う人が多かった、んですよね。
ま、いまだに間違った使い方を
している人が多いんですが。苦笑
本来は、見えていない悩みや、
隠れている悩みをさらに
あぶりたてて、見えるようにして、
その悩みに共感をして・・・
っていうところだった、
んですけど、
あおる
だけに誤解されていった、
っということが多々あった、
んですよね・・・。
あおりにあおって、
あおりまくる。
こんな感じです。
ショックを与えて、
飛び上がらせる、みたいな。
新型コロナウイルスワクチンの接種は
どーーーも、煽りが強いわけ、で。
マスコミが、煽りに煽り、
煽っているから、接種する。
そんな行動になってる人が
非常に多いわけ、ですよ。
この状態はマーケッターとしては
非常に危惧すべき状態、です。
過剰な危機感は思考を停止させ、
冷静な行動をさせず、
人間性を失わせるから。
んでもって、
あとからその刃は
煽った側に向くんです。
だから、
誰も幸せにしない。
でもね、
神田さんが意図していた
Agitationの正確な訳としては
「ゆり動かす」なので、
あおるってのは実は、
不適だったんだよな、最初から。
PASONAの法則を使うと、
ほんと、モノがめちゃめちゃ売れる。
でもね、Agitationの使い方を間違えて
あおる、にしちゃうと、
売れるけど、詐欺的な売り方、
これになるわけで・・・。
後から、えらい目に合う。
だって、あおることには、
そこには、愛はない。
愛なしは、つまらない。
モノは売れるんだけど、
買ったお客さんからは
感謝すらされない、のです。
Agitationって、
あおりと誤解された、
わけなんですけど、
これってさ、主体が
あおる人、なわけですよ。
そしてそこにあるのは、
共感ではなく、同情です。
同情は主体があなた自信。
主人公はあなたです。
自分の枠組みで、
つまり、自分の経験・記憶から
相手を理解する
ってのが同情、
なんですよね。
だからこそ、上から目線で、
一方通行な上下関係になる。
哀れんでたり、可愛そうだ…
って、思ってるところというか、
一方的な感情移入であったり、
同時に蔑んでいるところとか、
ありますからね、同情には。
・・・
・・・
同情するなら、カネをくれ、
って、思うんですけど、ね。笑
まぁ、あれですよ、あれ、
同情する人は、愛がない、
んですけどね、ほんと、マジで。
でね、新・PASONAの法則では
どう変わっているか,
っていうか、どう正しいカタチに
戻っていったか、っというと、
Problem(問題)
Affinity(親近感)
Solution(解決策)
Offer(提案)
Narrowing Down(絞込)
Action(行動)
Solution(解決策)と
Offer(提案)が分離した、
ってのも大きいのですが、
Affinity(親近感)
と表現するようになったのが
非常に大きいのです。
本来のAの意味になった、
っといっても、良いんですが。
・・・
・・・
最初の段階でつけるべきワードを
実は、間違えたんじゃないかっと、
ボクは思ってますけど。苦笑
Affinityには、
愛がありますからね、愛が。
どーーもね、最初にAgitation
って、聞いたときには、
違和感というか、
嫌悪感があった
んですよね・・・。
さわちゅう
セールスレターは
ラブレター。
っと考えている、
ボクにとっては。
もう15年以上前の話なのに、
鮮明に覚えているってことは、
それなりに、それなりです。
やっぱりね、チラシにも、
ランディングページにも、
共感・愛がなきゃダメ
なんですよ。
だって、ビジネスは、
幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
幸せにする
ために、するんですから。
でね、
今の時代のキーワードは
「共感」なんです。
共感の主体は、相手。
お客様であれば、お客様。
相手の枠組みで、
相手の心を理解する。
だからこそ、
同じ目線、横目線、
同じ視点、なんですよね。
だからこそ、
対等な関係で、双方向で、
能動的な関係が築ける、
んですよ。
変な評価も、判断も、
相手に対してはしない。
しかしながら、
ちゃんと相手を
リスペクトしている。
そんな関係を築くのが、
今の世の中には必要なんです。
共感は、双方向であるからこそ、
自分が相手を理解するってことも
重要ではあるのですが、
それに加えて、
相手が「理解された!」って、
思ってもらうようになってなければ
ダメなんですよね・・・。
ボクがね、
さわちゅう
顧客起点ではじめよう!
って、言ってますけど、
相手の枠組みから
相手の気持ちを理解する
このために、顧客起点、
ってのが必要なんです。
幸せにできる人で、
幸せにしたい人を幸せにする、
そのためには、
その人が抱えている
夜も眠れないほどの痛み・悩み、
これを解決してあげる
ってことが必要ですから、ね。
こちらが売りたいものを
売るってのは、同情です。
あの人が本当に
欲しがっているものを
提供する、ってのは、共感です。
共感したからこそ、
金魚は飛び上がって、
次の鉢に移ろうとする。
こういう流れを創るのが
ボクらの役割だと
考えているわけです😁
そのための、
新・PASONAの法則、です😘
千里の道も、一歩から。
あなたの身近な金魚を
いつでも飛び上がらせる。
実践をしつづけていないと
適切に幸せにし続けるなんて
まったくできないのです。
スタートは共感。
相手の枠組みで考える。
顧客起点なわけ、ですよ。
自社起点で飛び上がらせても、
あとからトラブルになるだけ。
自発的じゃないから、ね。
自発的な行動を促すことこそ、
ボクらがやるべきことなのです。
他人は変えられませんから。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F