朝6時に車を飛ばして会場に向かった
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやぁ、この時期のアサイチ移動は
辛い!寒い!暗い!
到着後、時間に余裕が出たので、
会場近くの砂浜を散策。
ここは沖縄か?っと一瞬思いましたが、
なんのことはない、三重県津市。
朝焼けに癒される・・・と思いつつ、
傘ないじゃん!また雪か・・・!?
と、不安にかられる。(苦笑)
でね、今日は会場に珍しく
車で向かったわけです。
というのも・・・
□一週間前に大雪だった
→鉄道は全滅になる可能性がある
□最寄の駅から会場が徒歩10分
→寒い中歩くのが嫌だ
□最寄の駅が普通電車しかとまらない
□2時間あれば、車で行ける
からです。
津に前日から泊まっても
よかったんですが、
スケジュールの都合、近づけず。
でね、高速道路も使えたのですが、
下道であえていきました。
ちなみに、帰りは高速。
なぜか?
それは、
確実に着くこと
これを最大限に優先したから。
いやね、当日入りって、
めっちゃ怖いんですよ。
だって、ボクがいなかったら
全てが終わる・・・
というのがほとんど。
だからの車、であったのですが、
それでも怖いのが渋滞。
特に、高速の渋滞。
目の前で事故が
おきたときもそうですけど、
途中で事故がおきて、
うんともすんともいかなくなった。
THE END。
ってなことに、
高速はなりかねないのです。
でね、
下道だと、遅いかもしれないけど、
確実に進むことができる。
幹線道路が事故渋滞でも、
裏道を駆使すればなんとか、
という可能性がありうる。
もし、裏道もダメになれば、
近くの駐車場に車を止めて、
駅までいって、電車に切替え。
こんなこともできるわけです。
でね、
ブログをお読みの方は
お気づきだと思いますが、
ボクはかなり悲観的に考える。
でも、ネガティブ人間ではなく、
ポジティブ人間です。
ポジティブになるために、
ネガディブに考える。
こんな感じ。
常に最悪のことを考えている。
でね、
さらに、
次の手段を考えている。
これですよ、これ。
Aという手段がだめだったら、
Bという手段に切り替えて、
それでもダメだったらC。
これぐらいの準備を
してないと、ダメだと思うんです。
でね、これを表現する言葉が、
悲観的に備えて、
楽観的に行動する。
危機管理の基本の[き]として
教えられるこの格言。
マーケティングでも、
ワネジメントでも、
成功することが前提で、
プロジェクトは進みます。
これが普通。
でね、これを少しだけ、
考え方を変えて欲しいんです。
成功という、
ゴールを共有することはいい。
ゴールから逆算して、
プロセスを決める
結果思考で行こう。
と、ボクは常々クライアントに
言っていますが、
もうひとつ、重要なエッセンスが。
それは、
途中で上手く
行かないことがある
これを入れておくこと。
みなさんね、プロジェクトって、
現時点からゴールまで、
一直線で進む、と信じています。
でも、
それはありえない。
紆余曲折しながら、
ゴールする、というのが当たり前。
でも、そんなこと、
プランニングの段階では忘れてる。
だからね、当たり前に戻すためにも、
失敗するだろう、という予想を
プロセスの中に入れ込んでおく。
でね、
失敗する・上手くいかないことも
あるよね、と思いながら、
楽観的に行動する。
こうすると、
たとえトラブルがおきても
「あ、やっぱりね。」と、
落ち着いて対処できるのです。
悲観的に備えて、
楽観的に行動する。
この感覚を、小さなことから
普段やることで、
身に着けていきましょう。
というわけで、今日は、
もし、今、火事になったら、
どうやって脱出するか?
考えられる限りの選択肢を
ちょっとだけ、考えてみてください。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F