事業再構築補助金の第1回の結果が出た、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
基本的に、事業再構築のコンセプトは
大反対な部分が多いんですけど、ね😅
マインドがしっかりした経営者じゃないと
かなーーーーり、ヤバい結果になるのが
目に見えてるんで・・・。
で、第1回目のボクが
関与したクライアントの結果は・・・
緊急事態枠
採択4件(申請5件)
…採択率80%
通常枠
採択7件(申請8件)
…採択率87.5%
他の専門家をお手伝いした案件
採択1件(申請13件)
という結果😆
というわけで、
プロパー案件だと、
採択率 84.6%
なので、善戦したかな
っというところ・・・。
まぁ、丸めて採択率9割と、
世間的には言いたいところ😅
申請件数が少ないので、
採択率が上がるのは当たり前、
なんですけどね・・。
ただ、実のところ、
プロパーの採択率は
実質100%なんだよね・・・😆
というのも、
一般枠で採択されなかった1者、
ボク、NG出したんですよね…。
ただ、認定支援機関が、
「いいっすよ〜」って、
GOサイン出しまして。苦笑
ボク、あえて認定支援機関じゃ
ないようにしてるんで、
必ずどこか別の認定支援機関が
ついてもらうようにしてるんですが。
なので、ボクの名前は、
一切、どこにも出てこない。
フィクサーというよりは、
完全に裏方職人ですけど😅
ただ、裏方職人のボクの、
審査というかチェックは
結構、厳しいのです。
トータル申請件数の倍以上は、
断ってる案件がありますからね。
箸にも棒にもかからんやつが😭
ボク、平気な顔して、
社長が出してきた計画に
言いますから。
さわちゅう
この計画をボクが社長にだしたら、
社長はお金をボクに出します?
って。
で、困惑をする社長は、
アウト、ですからね、ほんと。
融資基準や投資基準と比べれば
緩やかになるのは仕方がない。
と、事業再構築の補助金事業の
担当部長(経済産業省)は
おっしゃってましたけど・・・。
事業再構築補助金の採択基準、
やっぱり、融資よりも、
投資基準よりも、遥かに甘め、
っという印象。
特に、緊急事態枠。
なので、
VC投資基準>融資基準>
>>>採択基準(通常)>緊急事態基準
という感じかなと。
でね、
ボクが関与するときには、
最低限、融資基準
で、事業計画などを作るように
しているわけ、ですよ。
で、欲をいえば、
ベンチャーキャピタルに
投資をしてもらえるレベル(基準)
になるところまで、
クライアントと創るわけです。
エンドユーザーだけでなく、
審査機関であったり、金融機関だったり、
ベンチャーキャピタルも顧客、
ですからね。
顧客の要求することを
しっかり、満たさないといけません。
でね、
ボクは認定支援機関じゃないので、
必ず、クライアント自身に認定支援機関に
行ってもらうようにしてるんですけど、
行き先を指定しています。
それは、
ズバリ、金融機関
です。
これにはちゃんと理由があって、
そのまま融資につなげる
っということを考えているから😘
プロパーでかせる程度のチェックを
してくれますからね、結構。
ボクが考えている一番最悪なシナリオは、
事業再構築補助金に採択されたけど
融資がおりないというパターン。
これ、事業再構築補助金基準で
事業計画を立ててると起きる。。。
まぁ、流用できるにしても、
低いところから高いところに持ってくの
大変ですからね・・・。
だったら、
最初っから高い基準で
創り上げいきましょー
ってのがボクの方針。
でね、採択された案件の
認定支援機関を見てみると
・金融機関
・融資に強い士業・コンサル
これが圧倒的に多いわけ。
ということはよ、やっぱり、
最低限、融資がおりるかどうか、
で、考えてるんだろうな、っと。
特に、採択されたところは。
仮説ではあるものの、
ほぼ間違いないでしょう😄
申請件数2万2231件のうち
採択が8016件で、全体では36%
このへんの数字も、
ほぼ予定通りかな、と。
他の専門家をお手伝いした案件の
採択率がめちゃめちゃ悪いのも、
仮説から考えると納得できます。
みなさん、事業再構築基準で
考えてますから・・・ね。
ボク、思考基準を
引き上げてくださいと、
何度も言ってるんだけどなぁ。
ちなみに、採択された1件は、
認定支援機関が金融機関、です😅
だから、
そーいうこと、です。
でね、ボクの方針として、
事業計画はガッツリ、
クライアントに作ってもらう
というのを掲げています。
じゃないと、語れないのよ、
社長自身が。
語れない事業計画、
マインドがない事業計画、
こんなんじゃあ、
VCからお金は出ない😅
ピッチにすら出れないような
事業計画はあかんわけ、ですよ。
んでもって、
ボクはしっかり、
プレゼンしてもらう、
ってことをやってます。
イメージは、TEDね。
クマじゃないよ。
ちょいモテオヤジでもないよ。
プレゼンのTEDね。
あんな感じで語れるレベルまで、
やっぱりもっていきたいのです。
先を見据えて。
事業再構築補助金なんて、
採択されなくたっていいんですよ。
採択されたらラッキーだけど。
(いや、大変だからある意味不幸…)
それよりも、
作った事業計画をプレゼンして、
銀行融資をもらったり、
VCやエンジェル投資家から
投資を受けたほうが遥かにいいじゃない?
…個人的には、投資を受けるの、
おすすめなんですけど、ね。
真剣になるから。
実際に、
クライアントのうち何社かは、
既にVCに接触したり、
VCから接触されたりしてる
からね。
採択されているのは、
ボクがスゴイんじゃないよ。
ちゃんと実践するクライアント、
彼ら・彼女らが、スゴイんです。
ボクはえげつなく、
スパルタなだけ、ですから。
ファシリテーターの皮をかぶった
えげつないコンサスタント、です😄
テクニカルな部分だと、
しっかり素人さを残す
っていうこともしてますよ。
事業計画にはクライアントの
主体性があることを出さないと
いけないですから、ね😘
まぁ、ボクがスゴイのは(笑)、
事業計画の臭い・匂いをきちんと
嗅ぎ分けることができること。
んでもって、
1から100、1から1000とかに、
アイデアをふくらませること。
ボク、クリエーターじゃないんで、
ゼロから創り出すのは不得意。
でも、
1とかが最低限あれば、
クライアントと共創できます。
で、事業再構築とか、
「思い切った」っというのが、
キーワードになってる・・・はず、
なんですけど。
思い切ったことをするには、
社長・経営者の覚悟が必要。
その上で、
独創的なアイデア・事業計画、
しかも、実現可能性が高いもの
これが必要になってくる
わけなんですけど・・・。
ボクが何を使っているか、
っていうとね・・・
ひみつ道具
です。ドラえも〜ん😘
まぁ、ぶっちゃけた話をすると、
ジーニアスコードと
フューチャーマッピング
です。😄
あの怪しげなツールが、
これでもか、と役に立つ。
左脳的な思考だけだと、
突破口って見つかりにくい。
だからこそ、
右脳的な思考ツールを入れて、
事業計画を立てていくわけです。
でね、
フューチャーマッピンをやってると、
より、本質的な問題・課題が、
如実に明らかになってくる。
解決しないといけないことを
解決しなくてはいけなくなる。
オトコとオンナの問題も
解決しないといけなくなる。笑
まぁ、やっぱり出てくるよね…。
あるクライアントさん。
社長の奥様と愛人が
社内で派閥争いをしていて、
それに嫌気がさしたんで
新規事業を起こして逃げたい、
んでもって、
新しい若くて綺麗な愛人が欲しいし、
その人に新規事業を任せたい
なーんて本音が
チャートから出てきましたから😆
んだけどね、
この本質的課題に
向き合ったからこそ、
圧倒的な新規事業が生まれた、
んだけどね。
しかも、エンジェル投資家から
お金集めちゃったから、
補助金いらなくなったし😅
これだけでも、まぁ、
ボクに依頼した価値はあるよね。笑
ボクが本気でフューチャーマッピングを
クライアントと描くと
クライアントは、
真の課題と向き合うことになる。
んでもって、これでもか、っと、
ボクのパワーを奪っていく。笑
まぁ、だからこそ、
クライアントを厳選しないと、
ボクのカラダが持たない😭
ここんところずっと
疲れに取り憑かれている感じだから、
そろそろ温泉でゆっくりしないとな…。
というわけで、
事業再構築補助金を
掴むためには次の2パターンが
必勝の方程式。
(1)金融機関の融資を受ける
→支援機関は銀行
→融資に強い士業・コンサル(会社)
(2)金融機関の融資を受けない
→融資に強い・士業・コンサル(会社)
→支援機関はなるべく金融機関
というところかな。
あとは、ちゃんと、最終的には、
事業再構築補助金の目的に合った
事業計画を、融資基準以上で共創する。
競争優位性があって、
具体的な根拠がある
マーケティングを実施し、
財務面でも整合性が合って、
実現可能性が高そうなもの
をつくっていくわけ、です。
で、なんでボクがこんなに
ガッツリ、書いちゃってるか、
っていうとね、
もう、伴走する余裕が
殆どないから😭
新規の受け入れが、ほぼ無理。
というのも、
クライアントが車本体なら、
認定機関と士業・コンサルは両輪。
走り続けるクライアントと一緒に
走り続けなきゃあかんわけ。
融資とはまたちょっと違う。
まぁ、補助金コンサルタントで
採択されたらさよならね、
ってところ、めっちゃ多いけど。
だからね、今回の採択と、
次回の採択でボクは結構、
伴走するところがいっぱいになる…。
正直、増やし続けるのは無理😅
なので、こっからは、かなーり、
プロパーなところは数を絞るのと、
支援者の支援側にしっかり、
まわっていかないとね、
っというところ。
あと、変な補助金コンサルとか
にわか補助金申請代行会社の撲滅。
何件か、
「事業再構築補助金申請代行します!」
っという業者にお金を払ったけど、
途中で音信不通になった・・・
っというご相談、いただいてますけど。
まぁ、ほぼ、ほぼほぼ、詐欺ですわね。
そもそも、行政書士法違反だろ、
っていうところ、多いしね・・・。
行政書士法的には・・・
第一条の二
行政書士は、他人の依頼を受け報酬を得て、
官公署に提出する書類(中略)その他
権利義務又は事実証明に関する書類(中略)を
作成することを業とする。第十九条
行政書士又は行政書士法人でない者は、
業として第一条の二に規定する業務を
行うことができない。(以下省略)第二十一条
次の各号のいずれかに該当する者は、
一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
一 (略)
二 第十九条第一項の規定に違反した者
法的ブラックゾーンを
攻めるビジネスは
ボクはどうかなーっと思うのです。
千里の道も、一歩から。
あなたの事業計画は、
いったいどんな基準で作りますか?
自分勝手な事業計画は
適切なものじゃないのです。
まずは、顧客起点じゃないと。
全ては顧客に答えがある。
で、
そんな顧客起点にたててるか?
っていうチェックをするための
ツールの一つが、基準です。
融資基準であっても、
投資基準であっても、ね。
エンドユーザーだけでなく、
金融機関やベンチャーキャピタルも
顧客ですからね・・・😆
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F