マーケティング

不変の原則 事業再構築の攻略法

事業再構築の鬼になりそうな感じの
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いろいろなところから
事業再構築補助金の案件・・・
っというか、チェックがきてます。

ボク、審査員じゃないんだけど😅

みたいな感じですけどね。

うーん、要件満たしてないのが
8割ぐらいなんだよなぁ・・・。

要項、ちゃんと読んで欲しい。。。

んでもって、

実現可能性というか、
現実性が乏しい。。。

数字上は立派でも、
根拠がないのよね・・・。

ザ・絵に描いた餅😥

まぁ、あれデスよ、あれ、

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さわちゅう

ボクがこの計画をもってきたら、
あなたはお金、出します?

って、聞いちゃってますけど😅

で、出せないんだったら
そもそも無理っしょ、みたいな。

でね、

もうあれなんで、
ボクはこの動画をまずは
見てもらうことにしています。

▼令和3年度行政事業レビュ公開プロセス
YouTube動画はこちらから

埋め込みが許可されてないので
YouTube本体でご覧あれ😉

最初の1時間ぐらいを
真面目に見てもらってから
事業計画を立ててね、

っという感じ。

新しい商品・サービスを
開発するときの原理原則。

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さわちゅう

まずは、お客を見つける。
そのあと、その人が欲しがる
商品をつくる。

 

っていうこと、なんですよね。

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
まずは見つける。

そして、その人が、

夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?

ってことを考えるんです。

でね、

その悩み・痛みを、
私ならどのように、
解決することができるのか?

ってことを考えて、考えて、
商品・サービスを開発して、
情報発信をしていく、のです。

起点はお客様である必要が
常に、常に、あるわけです。

新商品・新サービスのご相談を
ボクなんかはよーーく受けますけど、

結構な確率で、
ボクがする質問。

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さわちゅう

これ、誰が買うんですか?

 

avatar

さわちゅう

これ、誰が欲しがるんですか?

 

いや、文字にすると、
きっついな、これ。苦笑

自分が売りたい!ってことを
起点にして、売ってちゃダメ。

自分が売りたいものを、
作ってちゃダメなんです。

ここは、本当に冷静になって、
考えなければいけないのです。

 

ほんと、98パーセント
ぐらいの確率で、

これ、誰が買うんですか?
これ、誰が欲しいんですか?

っていう商品・サービス案が
ボクのところにやってきます。

残念ながら、スタート時点で
向かっている方向が違うと、

まったく売れない
商品・サービスができあがる

んですよね・・・。

顧客起点ではなく、
自分起点になっていると、
ほんと、まったく売れません。

作りたいものを作っていては
アッカンわけ、ですよ。

売りたいものを売っていては、
アッカンわけ、ですよ。

ただね、

自分が売りたくもないもの、
書きたくもないもの、
読みたくもないもの、

こういうのも生み出しては
ダメではあるんですけど、ね。

悩みをスマートに解決できる人ほど、
ボクは大人だと、思うわけです。

利他自利で、ね。

お客さんが心の底から、
本当に欲しいと思うか?

っていうことを考えるには、
小学生も知っているあれを
使うのです。

それが、

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さわちゅう

5W1H

 

なんですよね。

When:いつ
Where:どこで
Who:だれが

What:何を
Why:なぜ
How:どのように

ね?知ってるでしょ。

これはね、ゼッタイに、
ゼッタイに、考えておかないと
いけないこと、なんですよね。

でも、でも、でも、

5W1Hで考えている人、
メチャメチャ少ない、
んですよね。

知ってるけど、やってない。

そんなカッコワルイオトナ、
いらっしゃいませんか?

 

商品開発のときの
5W1Hの質問は、こんな感じ。

いつ、どんなときに、
夜も眠れないほどの痛みを
感じているのか?

その夜も眠れないほどの痛みは
いつ、感じるのか?

その痛みを感じている人は、
具体的にはどんな人か?

その人はいったいどんなことを
心の底から求めているのか?

なぜ、私たちはその痛みを
解決することができるのか?

どうやって、私たちは
その悩みを解決するのか?

こんな感じです。

でね、5W1Hでの質問をした時点では、
ボクらが考えていることは、

仮説

にしか、すぎません。

ちなみに、質問をせず、
考えていない状態であれば、

それは

ひとりよがり

です。苦笑

他人のことなんぞ、
まったく考えていない、
単なる思い込み、ですわ。

 

でね、仮説なわけなので、
検証してから、リリースしたい、
わけですよ。

じゃあ、検証するには
どうすればいいか?っていうと、

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さわちゅう

実際に聞いてみる。

っていうのが、ベストです。

既存客向けの商品であれば、
既存客に対して聞く。

ある層がターゲットであれば、
ある層の人たちに、聞く。

モニターになってもらう、
っていうのも一つの手。

 

こういう商品・サービスを
新しく作ろうと思うのですが、
正直なところ、ほしいですか?

 

って、聞いてしまうわけ、
ですよ。

で、欲しいと言われたら、
モニターなどをお願いして、
お客様の声をいただく。

でね、

欲しくない!と言われたら、
欲しくないと判断した理由を
お聞きするわけ、です。

これは仮説が間違っていた、
っという証拠でもあるわけ、で。

正式リリースする前に、
調整しないといけないところ
だったりするわけで。

はたまた、

リリースしてはいけない

なんてことだって、
起きるわけ、ですよ。

 

撤退は最速に。

っていう話をクライアントには
口酸っぱくしているところ、
ではあるのですが、

正式リリース前に、
失敗する商品はださない、
っていうのが、

最速の撤退だと、
ボクは思うわけです。

 

世の中に欲しいと思う
人がいない。

そんな商品・サービスは、
産業廃棄物を生み出している
ようなもんであって・・・。

誰にも得はない、
わけですよ、ほんと。

でね、見込み客というか、
新しい事業の顧客にはさ

インタビュー

するってのが感覚的には
一番いいと考えています。

というのも、

アンケート用紙なんかだと
なかなかちゃんとしたものが
返ってこないんですよね・・・。

生のドロドロした
実に人間らしい本音

これは現実に会って
話をしているときに
結構、出てきます。

オンライン・インタビューでも
ある程度は出てくるものの・・・

やっぱり、リアルで
インタビューしたほうが◎

そのまま動画収録して
素材として使うのもありですし。
(もちろん、同意が必要ですが。)

 

このね、生のドロドロした
人間らしい本音をいかに拾えるか

っていうのが、
ビジネスの原点だと
ボクは思うわけですよ。

ボクがアドバイスをしている
ある商工会さんから
お願いされたこと。

部会の出席率が
悪すぎるから

ニーズを把握して、
やるべきことをやりたいので
協力してもらえませんか?

って。

ボクの答えは、シンプルに。

avatar

さわちゅう

可愛らしい
若い女の子を
事務局の担当に。

これだけです。苦笑
男性経営者ばっかりですからね。

経営改善とか、セミナーとか、
簿記とか、数字が見れるとか、
ミッションとか、

まずは、どーでもいい。
参加する状態にしないと。

で、看板娘に会いに来る、
そういう仕掛けを創ったわけです。

時々、看板娘には業務中に
クッキーを作ってもらって
部会のときに配ってもらってます。

旅行に行ったときには
経費でお土産を買ってきてもらって、
ラッピング+手書きのポップ

をつけてもらって、
部会で配ってもらってます。

結果。

部会の出席率が2割から
9割に大幅改善。

で、出てきたからこそ、
その先にやるべきことが
見えてくるわけ、です。

んでもって、

看板娘に良いところを
見せたいもんだから、

経営者のみなさん、
はりきること、はりきること😁

ちなみに、女性ばっかの
部会のほうの担当者は

可愛くて
ちょっと抜けた感じの
若い男の子

に、担当してもらうことに😁

イケメン・カッコイイ系じゃなくて、
母性本能をくすぐる感じのほうね。

みんなの息子、
みんながお母さん。

で、息子がチョイスしてきた
ちょっといいスウィーツを
出すようにしたんだけど・・・

大好評でございまして、
出席率、上がったのよね。
(まぁ、元々高い方だったけど)

これぞ、マーケティング、です。

でね、ボクらが考えておかないと
いけないこと。

それは、

お客様の真の欲求は
マズローの欲求5段階では
どこにあたるのか?

っということ。

一見すると、安全の欲求レベルに
見えてくる欲求であっても、

真の欲求は

自己実現の欲求だったり、
承認欲求だったりするわけ、です。

真に求めているのは、

物質的欲求じゃなくて、
精神的欲求だった

っていうことは非常に、
非常によくあるお話、なのです。

某商工会さんのお話も、
物質的欲求じゃなくて

精神的欲求を満たすように
お膳立てしているわけです。

これを生理的欲求だと
捉え違えちゃうと
まためんどくさいことになる。

愛と承認に飢えている
経営者を救うには
どうすればいいか?

っていう答えが
あれなだけですよ、ほんと。

そこんところを満たすと、
自己実現のほうに向かっていける。

人間ですから、ボクたち。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの商品・サービスを
いつも心底欲しい人、
しっかり具体的にイメージを。

丁寧に描写できないようじゃあ

まったく顧客起点になってない、
スタートから間違ってる

なーんてことも
往々にしてあるのです。

間違った問題を解いても
間違った結果しかでません。

ビジネスとは幸せにできる人で
幸せにしたい人を幸せにすること。

そのために、悩み解決・問題解決を
ボクらはしていくのです。

けっして、

自分のためだけにやってちゃ
ダメなんですよ。続かないし、ね。

 

今日の一言解くべき問題を、間違えるな。






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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