新しいお店の探索をしている
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
特にランチ。
今のオフィスにして、
早や4年目。
結構、お店が固定化。
とともに、なくなるお店も(苦笑)
というわけで、積極的に、
ランチ開拓をしております。
みなさん、ランチミーティング、
是非。(ランチ代、よろしくです。)
定番の唐マヨ定食。
安定感、抜群の一品です。
パートナーやクライアントを
誘って、ランチにいくときは
行ったことのあるところにしか行きません。
特に新規オープンの店にはいかない。
結構、地雷を踏むことが多いので。
ま、ボクは、ほとんどなんでも、
残さず、美味しくいただくんですけどね。
でね、
いろんなところに行くと、
結構もらうんです、
ポイントカードと
スタンプカード。
だいぶ、店オリジナルの
ポイントカードは減ったかな?
と思いつつ。
Tポイントや楽天ポイントは
結構、幅をきかせている感じです。
でね、問題は
スタンプカード。
簡単に作れるので、
結構、多くの店がやってます。
そりゃそうだ、
名刺サイズの紙とスタンプで
即・導入できる。
楽チン。
でもね、そこに結構、
落とし穴が。
スタンプカードは
捨てられる。
これが現実。
残るスタンプカードって、
結構少数派なんです。
じゃあね、
捨てられる多数派
ではなく、
残る少数派
これになるには
どうすれば、いいか。
まずはね、
ちゃんとした素材で
カードを作る。
これですよ。
たまーにぺんぺらペンの
紙で作ってるポイントカード。
ザッツ・画用紙。
みたいなやつ。
これ、財布の中で
出し入れしてると
くしゃくしゃになる。
ので、見栄えが汚くなる。
汚くなると、捨てられる。
ある程度、しっかりした紙質で、
かつ、ビニールコーティングでは
ない紙をつかってカードをつくる。
素材を良くしようとすると、
ビニール系が混じることがあります。
するとね、いくら顔料インクの
スタンプをつかったとしても、
印影が消えちゃうんですよね・・・。
またね、
ポイントカードの素材に
気を配れない、
というのは、
「うちは気配りの
できないお店です」
と言っているようなもんですわ。
神は細部に宿る、ですよ。
でね、次に、
スタンプは貯まらなさそうで
貯まる金額で1個押す。
最近みたすごいスタンプカード。
美容室だったんですが、
4、000円で1個。
いや、貯まらんでしょ。
でね、スタンプがたまらないと、
行く気がなくなる。
ので、スタンプカードは
捨てられる運命に。
そして、リピート客にならない。
でね、貯まらなさそうで、
貯まる金額をさぐるんです。
コツとしては、
平均顧客単価~2割増程度。
つぎに、
スタンプカードは
10個~15個で満タンに。
10~15のスタンプ。
これね、
お客様のやる気も起こるし、
新しいカードに交換できるので、
清潔感も維持できる。
あとは、カードを交換するときに、
同時にアップグレードしていって、
特典を増やしていくなんかもできる。
で、先ほどの美容室。
1個4、000円のスタンプも
さることながら、
満タンになるのが40個。
いや、やる気がでーへん、
みたいな・・・。
ラスト。
最初にスタンプを
まぁまぁ押してしまう。
これ、10~15個のスタンプ枠と
コンビで使う業。
特に初回来店のお客様に有効。
「初めてのご来店なので、
サービスさせていただきますね」
と、いいながら、
基準では1個しか
押せないんだけど、
そこを、3個押す。
という感じ。
最初の段階で
全体の3割~4割
埋まっている状況をつくる。
これをやっておくと、
スタンプを集めたくなる熱が
高まるんですわ。
という感じで、
簡単に見えて、奥深い
スタンプカードの極意。
神は細部に宿る
ということの典型例です。
というわけで、今日は、
長い間持っているスタンプカード、
ちょっとだけ眺めてみましょう!
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F