マーケティング

価値と価格 サスティナブルの掟

毎週末、夜な夜な行列に並ぶ、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

ここのところ週末には
なんだかんだ地元、岡崎。

選挙が近いから地元入り・・・
じゃあありませんが。笑

で、名古屋から岡崎に帰ってくると
必ず行くわけですよ・・・。

ガソリンスタンド😄

これがね・・・安い。
名古屋で、給油できない・・・。

地域でも最安値クラス、
ですからね・・・😁

毎回、毎回、大行列😅

これでも、安いときよりは
25円/Lとか上がってるわけ
ではあるんだけど・・・。

車の維持って、
なかなかキビシーぞー😂

世の中にはほんと、
値引きしたがる気持ち悪い社長、
非常に、非常に多いのですが。

あれですよ、あれ、

値引きしたら売れるって、
誤解しているのは売り手だけ

ですから。

ボクは基本的なスタンスとして、
こう説いています。

値下げ、安売り。
ビジネス失格の証拠。

 

値下げする方法でしか、
売れない。

安く売るしか、
売れない。

このようにしか
考えられない人は、

さっさとビジネスを
やめたほうがいい。

なぜなら、誇りをもって
商品・サービスを
提供していないんですよ。

でね、誇りを持たずに、
ビジネスをしている、
というのは、

お客様に対しても失礼だし、
他の同業者さんにも失礼だ。

だからこそ、

さっさと退場しなければ
いけないわけですよ。

そのほうが社会の幸せを
創ることになるから、ね。

もちろん、価格破壊を
ミッションにしていれば、別。

業界に風穴をあける、
というのが目的であれば、ね。

まぁ、世の中ってさ、
安売りしたい人が多いから…

インパクトのある価格で
商品を販売したい

という、相談を受けることが
ままあるわけ、ですよ。

でね、ボクはこう答える、
んですよね。

インパクトのある価格
=市場価格の半額以下

ってね。

価格破壊をモットーや
ミッションとするのであれば、

市場価格の半額以下

これを最低限の基準、
目標としなければならない、のです。

ちょっと市場価格より、
安いぐらいじゃあ、ダメ。

ちょっと安いぐらいだと、
さらに安いところが出てきたら、
そっちに流れますから、ね。

 

…というわけで、

並外れた体力がない限り、
安売りなんかしちゃダメ、
なんですよ、

中小零細弱小会社は。
もちろん、起業家も。

中途半端な値下げほど、
滅亡に直結してるんです。

生活習慣病みたいに😨

ビジネスなんかをやってると、
先輩風をふかしてるなーっていう人、
見たりするんですよね。

なかでも、残念なセンパイ。
これが非常に多いのです。

同じく多いのが、
残念なトモダチ。

だったりもするんですが。

あれですよ、あれ、

「後輩なんだから、安くしろよ。」
「友達なんだから、安くしてね。」

っていう残念な人。

なんなん、「先輩価格」とか、
「お友達価格」とか。

その値引きに、まったく、
合理的な理由がないんですけど。

しかもさ、

価格決定権があるのは、
売り手なんですけど・・・。

なぜ、お前が、価格を決めれる。
価値や苦労、分かってるのか?
根拠はあるのか?

って、問い詰めたくなります。笑

先輩価格を要求する人は、
本当に、真の、先輩か?

お友達価格を要求する人は、
本当に、真の、友達か?

ま、ボクにはそういうことを
要求してくる先輩はいないですし、

友達も少ないので、
そういうことはありませんが。笑

で、ボクは先輩のお店や、
後輩のお店に行くこともある、
わけなんですけど、

一度も値引き要求を
したことはありません。

っていうか、

値引きをしてもらおうとすら、
思ったことはない。

むしろ、

定価で買うべきだし、
なんなら、高い値段で
買ってもいい。

っと、思っています。

クライアントのところでも、
しっかり、きっちり、
支払いをしています。

値引きなんかしてもらわない。
逆に、値引いてあったら、
叱ります、ボク。

 

というのもさ、

値引きを要求すると、
自分の信用・信頼残高が減る

っていうことを、
ボクはよく理解しているから。

そして、クライアントには、

値引き・値下げは
思考停止行為であり
絶対禁止

っと言っているので、
それを徹底してもらってます。

値引きして、値下げして、
お客さんが増えるなら、

いっそのことタダにしちゃえば
いいんじゃない?

ってまで、言ってます。

タダであったとしても、
欲しくないものは、
やっぱり、売れないんですよね。

でね、ボクは決めてほしいのです。

値下げを待って買う人。
適正価格で買ってくれる人。
どっちをお客さんにしたいか?

この質問に、答えてください。

ボクはね、

ターゲットとすべきは、
リピーター・ファンになる人

だけをクライアントにする、
っていうことをし続けています。

これが、真のクライアントです。

真のクライアントとは、

適正な評価をし、
適正な価格で買い続けてくれる
双方を良しとしてくれる人

と、ボクは考えています。

リピーターであって、ファンです。

リピーター・ファンに支えられて、
常に売れていく商品・サービスを
考えていかないと、

ビジネスって長続きしない、
んですよね、ほんと。

ただでさえ、商品寿命って、
短くなってますからね・・・。

評価をしてくれるだけではダメ。
対価を払ってくれるだけではダメ。
双方良しとしてくれなければダメ。

この3要件を1つも、
欠かしてはいけないのです。

1つでも欠く人は
お客様失格。退場いただく。

ぐらいのスタンスで、
ボクは良いと考えるのです。

 

じゃないとね、

せっかく、あなたの想い、
マインドがこもった商品たちが、
どんどん無駄死していく。

安売りされて、消費されていく。

 

これ、許せないと思うんですよね、
本気でビジネスしていればいるほど。
想いを込めた商品を売っていればいるほど。

 

で、悔しいと思わない、
値下げしても構わないと思っているのは、

その商品に対して愛情がない証拠。
マインドがこもっていない証拠。

といっても、いいかも。

そういう商品は今すぐ捨てる。

これぐらいのスピードが、
中小零細弱小会社の社長には、
求められています。

無駄な力を注いでいる余裕、
ないですから、ね。

適正な評価をし、
適正な価格で買い続けてくれる
双方を良しとしてくれる人

これって、リピーターやファン、
なわけですけど、

別の言葉で表現すると、

投資家

なんですよね。

投機屋じゃなくて、投資家。

ボクらを信用・信頼して、
長期視点で考えて、
お金を払ってくれる。

サスティナブルであることを、
お互いに対して求めている。

そーいうこと、ですから。

 

ボクが、クライアントにする基準、
クライアント・ポリシーには、
下記のようなものがあります。

今のお金が払えない人、
前払いでお金が払えない人は、
私たちのクライアントではありません。

「カネを払っているんだから」という人は、
私たちのクライアントではありません。

私たちの考える正当な対価を
支払う意思がない人は、
私たちのクライアントではありません。

こーいう人はクライアントじゃない、
お断りですわ、という話なわけです。

ボク、クライアントにしたい人、
選びますから、ね。

買うことの決定権は
お客さんに100%あります。

一方で、

売ることの決定権は
ボクに100%あるわけ、ですから。

同時に、

いくらで売るかってのは、
ボクに決定権がありますから、ね。

その値段で買うか否かの決定権は、
ボクにはないわけ、ですけど。

 

ボクはさ、

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を幸せにする。

ただそれだけですから。

だからこそ、

リピーターであってファン。
この人をクライアントにして、
幸せにし続ける。

ファシリテーションをする。

ほんと、シンプルなことです。

投資家マインドがない人とは、
サスティナブルな関係を
築くことができないですから。

徹底的に考えているのが

適正価格で販売すること

なんですよね。

適正価格で販売できてない人、
めちゃめちゃ多いわけ、ですが。

なんで適正価格で
販売できてないか、っていうと、

最初に適正価格で
販売してなかったから、

なんですよね・・・。

だから、

最初の価格設定って、
めちゃめちゃ大変なんです。

しっかり決めないと、
圧倒的に将来利益が減るんで。

でね、

自分の商品・サービスに
値段を決めるときの基準って、

最初に自分が売ったモノ

この価格を引きずっている、
っていうことがめちゃめちゃ多い。

 

はじめてのアルバイト、
はじめての就職。

 

はじめて売った記憶が
ずーーーっとコビリついてて、
それがスタンダードになっちゃってる。

 

まぁ、ボクも、結構、
最初に売った価格の呪縛に
ハマるんですけど、ね。

ハマるのが分かっているから、
外しにかかるわけ、ですけど。

忘れちゃいけないんだけどね、
ボクのクライアントさんとかさ、

すごい勢いで
成長しているわけ

ですよ。

成長しているっていうことは、
価値が上がってるっていうことです。

だからこそ、

値上げをしないと
価値と価格が合わない、

不適切な価格設定に
なっていくわけ、ですよ。

だから、

適正価格に戻す。
適正価格にする。

 

価値=価格の法則

なんて、ボクは言ってますけど、
これ、実は、重要な大原則が
隠れているんですよね。

それが、

価値→価格の
順番で考える

っていうこと。

普段、相当気をつけていないと、
価格→価値の順番で
物事を考えてしまいます。

特に、モノを買うときには。

でもね、本当はモノを買うとき、

自分に与えられる価値を評価して、
それから、価格が相当かどうかを
ジャッジする必要があるのです。

でね、

これはモノを売るときにも、
全く同じ構図が成り立つのです。

 

 

千里の道も、一歩から。

あなたのつけているその価格、
一体誰のための価格ですか?

自分だけが値下げを求めてる…
適切じゃない価格にしてるってこと
まぁまぁあるんですよね・・・😨

スタートは、価値。
その上で、価格決定。

他人なんて、関係ない。

汎用的なものを売っていて、
価格破壊したいなら、別だけど。

ライフ・ワークとして
ビジネスをしているのであれば、

適正価格で販売しんと。

ライスワークだったら、
値下げでもなんでもすれば
いいとは思うけどねぇ。

それはサスティナブルじゃあ
ないわけですよ、ほんと。

 

今日の一言価値→適正価格で、サスティナブル。






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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