今週はよくイタチをひきそうになる、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
岡崎にいるときには、
イタチとかタヌキとかを
ひきそうになるのは日常茶飯事。
…鹿や猪じゃなければ、
大丈夫…というところですが😪
鹿・猪はぶつかったら
こっちがヤバいからね…。
車、大破です。
で・・・
ボクをアッシーでメッシーにしてる
ちーちゃんとモーニング・ミーティング。
で、送っていたら・・・
ちーちゃんの家から
ちょっと行ったところで
イタチの飛び出しに合う😳😳😳
んだもんだから、
急ブレーキで回避。
無事に回避できたので、
発進したら・・・
もう一回、戻ってきた😫😫😫
ここ、結構、名古屋の人は
都会だと思っている名古屋です😳
まぁ、さすが、
大いなる田舎、名古屋、
って感じでしょうか😝
それにしても、危なかった。。。
個人的には田舎のほうが
マーケティングとかやりやすい、
ビジネスしやすいって、思ってます。
名古屋も、十分、
十分、田舎、ですから。
まぁ、ホントのところをいうと、
人口5万人ぐらいの地方自治体が
一番、やりやすい気がしていますが。
40万人ぐらいの人口だと
非常に中途半端になる…。
田舎ってさ、強いところ、
進出してこないから、ね。
戦わずして、勝つ。
ですよ。
戦わないってのが、
適切なわけ、ですよ。
絶対的に言えること。
逃げるが勝ち。
ですよ、ほんと。
逃げるは、恥でも
なんでもない。
勝ち、ですよ。
徹底して強い相手と戦わない
ということも、
実践したいのです。
いや、自分とはしっかり、
戦って欲しいのですが・・・。
強い相手と戦う、って、
カッコイイ、とおもわれがち。
巨悪と戦う、行政と戦う、
強者と戦う・・・。
映画にできるかも、しれません。
がね、
勝利する可能性は、
現実には低いわけ、
ですよ。
特に相手が、圧倒的な強者、
こういう場合には、
勝負を挑んじゃダメ。
田舎だからできること
結構、多かったりするわけ、です。
例えば、地方自治体との連携。
消滅危機にある自治体、
生き残りに必死です。
でも・・・
結構、お金は持っている。
そして、権力もある。
だからね、
徹底的に稼ぐ仕組みを持った
三セクの提案とか、結構、通る。
(というか、議会が通してくれる。)
んでもって、
三セクのM&Aとかやってるの
ボクらぐらいでしょ・・・。
個人的には地方鉄道会社、
任せて欲しいんだけどなぁ😳
…ご依頼、お待ちしております。
まぁ、指定管理もしかりだし、
PFIもそうだし。
田舎はやりようが、ある。
外、特に都会に流れている
お金の流れを止める。
んでもって、
中でお金を循環させるために、
積極的に地方自治体が主導して
お金の流れを内側に向ける。
狙い目は、電気・ガス。
生活に不可欠なもの。
このお金の8割を
地方自治体側に集めるだけで
変わりますからね、マジで。
雇用も生まれるし、
投資もできるようになる。
ふるさと納税なんて
返礼品戦争に乗っからずでも
田舎は生きていけるのです、本当は。
工場なんてなくても、
道路なんてなくても・・・。
新商品・新サービスのご相談を
ボクなんかはよーーく受けます。
で、最近は、ふるさと納税の
返礼品についてもご相談を受けます😳
返礼品戦争、ですからね。
まぁ、参入する必要、
まったくないと思ってますけど。
で、
結構な確率で、
ボクがする質問。
さわちゅう
これ、誰が買うんですか?
さわちゅう
これ、誰が欲しがるんですか?
いや、文字にすると、
きっついな、これ。苦笑
新商品でも、返礼品でも、
同じことを、聞いています。
自分が売りたい!ってことを
起点にして、売ってちゃダメ。
自分が売りたいものを、
作ってちゃダメなんです。
ここは、本当に冷静になって、
考えなければいけないのです。
ほんと、98パーセント
ぐらいの確率で、
これ、誰が買うんですか?
これ、誰が欲しいんですか?
っていう商品・サービス案が
ボクのところにやってきます。
残念ながら、スタート時点で
向かっている方向が違うと、
まったく売れない
商品・サービスができあがる
んですよね・・・。
顧客起点ではなく、
自分起点になっていると、
ほんと、まったく売れません。
作りたいものを作っていては
アッカンわけ、ですよ。
売りたいものを売っていては、
アッカンわけ、ですよ。
ただね、
自分が売りたくもないもの、
書きたくもないもの、
読みたくもないもの、
こういうのも生み出しては
ダメではあるんですけど、ね。
悩みをスマートに解決できる人ほど、
ボクは大人だと、思うわけです。
利他自利で、ね。
自分のエゴだけで
作っちゃうとね、
そんなん、誰が買うの?
っていう商品・サービスが
世の中に誕生します。。。
まぁ、そういうの多いのですが、
売れないものを作っても、
環境に悪いだけ、ですから。
そして、
あなたを不幸にするわけ、
ですよ、ほんと。
だいたいあれですよ、あれ、
商工会議所とか観光協会とかが
やり始めるやつはアカンわけ😳
↑あ、思いっきり、本音が出た。笑
発想が、THE・昭和の高度成長、
なんですよね・・・。
昭和の時代にはさ、
自分が売りたいものを売ってれば、
良かったわけ、ですよ。
バンバンバンバン、
叩いとけばよかった。
それで、顧客が動くことも
あったわけ、ですよ。
でも、もう、
時代は令和、ですからね。
そもそもな話、
そんなん誰が買うん?
っていう、商品・サービス、
イイモンじゃないですからね。。。
お客さんの未来が見えない
そんな商品・サービスは
イイもんじゃないのよ。
ダイヤモンドに見える
タダの石ころです。
大河にあやかろうと、
朝ドラにあやかろうと、
それ、無駄ですから。
そして、
サスティナブルじゃない。
新しい商品・サービスを
開発するときの原理原則。
さわちゅう
まずは、お客を見つける。
そのあと、その人が欲しがる
商品をつくる。
っていうこと、なんですよね。
幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
まずは見つける。
そして、その人が、
夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?
ってことを考えるんです。
でね、
その悩み・痛みを、
私ならどのように、
解決することができるのか?
ってことを考えて、考えて、
商品・サービスを開発して、
情報発信をしていく、のです。
起点はお客様である必要が
常に、常に、あるわけです。
例えばね、電気とかって、
ゼッタイに必要なわけです、
現代社会で生きていくためには、
ほぼ9割ぐらいの人には。
だったらね、
その電気をふるさと納税の
返礼品にできないか?とか
ちゃんと考えるわけ、です。
三セクで地域で発電して、
公共施設や一般住宅・施設、
他の三セクに売電する。
外に出るお金を減らす。
んでもって、
ふるさと納税の仕組みを使って
電気を地域外に販売し、
お金が入ってくる流れをつくる。
ワーケーションなんか
ゼッタイに成功しないっすよ。
幻想ですから、アレ。
そうじゃなくて。
確実に稼ぐためには、
確実にお金が入る流れを
意識して仕組みをつくるのです。
お客さんが心の底から、
本当に欲しいと思うか?
っていうことを考えるには、
小学生も知っているあれを
使うのです。
それが、
さわちゅう
5W1H
なんですよね。
When:いつ
Where:どこで
Who:だれがWhat:何を
Why:なぜ
How:どのように
ね?知ってるでしょ。
これはね、ゼッタイに、
ゼッタイに、考えておかないと
いけないこと、なんですよね。
でも、でも、でも、
5W1Hで考えている人、
メチャメチャ少ない、
んですよね。
知ってるけど、やってない。
そんなカッコワルイオトナ、
いらっしゃいませんか?
商品開発のときの
5W1Hの質問は、こんな感じ。
いつ、どんなときに、
夜も眠れないほどの痛みを
感じているのか?その夜も眠れないほどの痛みは
いつ、感じるのか?その痛みを感じている人は、
具体的にはどんな人か?その人はいったいどんなことを
心の底から求めているのか?なぜ、私たちはその痛みを
解決することができるのか?どうやって、私たちは
その悩みを解決するのか?
こんな感じです。
でね、5W1Hでの質問をした時点では、
ボクらが考えていることは、
仮説
にしか、すぎません。
ちなみに、質問をせず、
考えていない状態であれば、
それは
ひとりよがり
です。苦笑
他人のことなんぞ、
まったく考えていない、
単なる思い込み、ですわ。
でね、仮説なわけなので、
検証してから、リリースしたい、
わけですよ。
じゃあ、検証するには
どうすればいいか?っていうと、
さわちゅう
実際に聞いてみる。
っていうのが、ベストです。
既存客向けの商品であれば、
既存客に対して聞く。
ある層がターゲットであれば、
ある層の人たちに、聞く。
モニターになってもらう、
っていうのも一つの手。
こういう商品・サービスを
新しく作ろうと思うのですが、
正直なところ、ほしいですか?
って、聞いてしまうわけ、
ですよ。
で、欲しいと言われたら、
モニターなどをお願いして、
お客様の声をいただく。
でね、
欲しくない!と言われたら、
欲しくないと判断した理由を
お聞きするわけ、です。
これは仮説が間違っていた、
っという証拠でもあるわけ、で。
正式リリースする前に、
調整しないといけないところ
だったりするわけで。
はたまた、
リリースしてはいけない
なんてことだって、
起きるわけ、ですよ。
撤退は最速に。
っていう話をクライアントには
口酸っぱくしているところ、
ではあるのですが、
正式リリース前に、
失敗する商品はださない、
っていうのが、
最速の撤退だと、
ボクは思うわけです。
世の中に欲しいと思う
人がいない。
そんな商品・サービスは、
産業廃棄物を生み出している
ようなもんであって・・・。
誰にも得はない、
わけですよ、ほんと。
千里の道も、一歩から。
あなたの商品・サービスは
いったい誰のなにをどんなふうに
実現するためにあるのですか?
適切な商品・サービスは
まずは顧客起点なんです。
スタート地点が間違ってると
何をどうしたって間違ったまま😓
まぁ、そんな地方自治体が
めっちゃ多いんですけどね。
あと、観光協会とか😪
そんなことを考えつつ、
大いなる田舎で暮らす
イタチに共感を覚えるボク。
敵、意外と少ないんだろうな。
生き残り続けるって
大切なことです、よ😳
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