ギリシャ文字がパッと浮かんでこない、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
α、β、γ、Δ、ぐらいなら、
わかるわけなんですけど・・・。
あ、Θも使うか・・・。
ただ、オミクロンとか使わない。。。
なので、ボクの頭の中では、
オミ会長を思い浮かべて、
複数に増やして・・・
オミ、クローン。
オミクロン!という感じ😅
連想ゲームっぽい感じやね😁
会社名とか、商品名とかを
決めるミーティングを
よくやってます・・・。
まぁ、まずは、
コンセプト
なんですけど、ね。
新しい商品・サービスを
開発するときの原理原則。
さわちゅう
まずは、お客を見つける。
そのあと、その人が欲しがる
商品をつくる。
っていうこと、なんですよね。
幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
まずは見つける。
そして、その人が、
夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?
ってことを考えるんです。
でね、
その悩み・痛みを、
私ならどのように、
解決することができるのか?
ってことを考えて、考えて、
商品・サービスを開発して、
情報発信をしていく、のです。
起点はお客様である必要が
常に、常に、あるわけです。
でね、それがコンセプト。
で、
コンセプトを言語化する。
日本語で、30文字程度で。
コンセプトがはっきりすれば、
商品名・サービス名、そして、会社名、
かっちり決まってくるのです。
商品がヒットするダントツの要素、
それは、「ネーミング」。
いかに、その商品のコンセプトや
使い方をわかりやすく表現しているか、
っていうのが、ネーミングには問われます。
センスでもあるのですが、
スキルでもあるわけ、です。
気を使っているかいないか、
っていうことでもあるんですよね。
ある靴下は「フレッシュライフ」から、
「通勤快足」に名前を変えたら、
1年で売り上げが10倍。
ある「缶入り煎茶」は
「お〜い お茶」に名前を変えたら、
前年売り上げの2倍に。
「モイスチャーティシュ」を
「鼻セレブ」に変えたら、
売り上げ4倍。
こうなんですよね、ほんと。
ついつい、かっこいいからとかで、
わけのわからない名前をつける、
んですよね、みなさん・・・。
これを自己満足ネーミングと、
ボクは呼んでいますが・・・。
キラキラネームというよりは、
ワカランネーム、ですが。苦笑
本当に、お客さんから見て、
顧客起点になって、
正しいネーミングをしているか?
っていうのは常に問いつつ、
ネーミングしていきたいのです。
でね、商品名・サービス名
だけじゃなくて、
会社名・屋号・店名でも、
まったく同じなわけ、ですよ。
会社名を
分かりやすいものに
変えろ。
これを口酸っぱく、言ってます。
で、結構、変えてもらってます。
何をしている会社なのかお客様に
一瞬で分からない会社名は損。
それだけ、貴重な時間を無駄にする。
お客様にとっても、あなたにとっても。
でね、商品名・サービス名、
会社名なんかを考えたとき。
もう一度、顧客に戻って欲しい、
って、ボクはお伝えしているんです。
その名前を知った後、
相手にどんな感情を
いだかせたいか?
ここを忘れちゃアカンのです。
分かり安いシンプルな言葉
で伝えることを意識する。
短く、簡潔、
シンプルに。
こんなマインドセットをして、
常に考えてはいるわけですけど。
もうちょっと実はあって。
相手にきちんと正しく伝え、
理解して、納得して、
実践してもらおう
っというマインドセットも
同時にボクは持っているのです。
他人を変えることはできませんが、
他人が自分自身を変えることは
できるわけ、ですから。
自己変容するためには、
理解して、納得して、が肝心。
だからこそ、ボクは、
正しく言葉を伝える必要、
これがあるわけ、です。
でね、ボク、
テキトーに見えては
いるかもしれないですけど、
かなーーーーり考えて、
全体をデザインしてから
言葉を発しています。
まぁ、
考えきるのに慣れてるから、
一瞬ではある、んですが😅
部分的には最適な言葉
であったとしても、
全体として最適な言葉とは
限らない
っということもあるので、
全体からバックキャストして、
ボクは言葉を考え、選び、
言葉を発するのです。
例えば、高い客層の人に、
高級なハード系のパンを売る、
っとしましょう。
商品名、どうしますか?
店名、どうしますか?
・・・
・・・
ここで、やりがちなのが、
高級・生
プレミアム・ハードパン
とか、やっちゃうんですよ😅
確かに、生っていうワードとか、
高級っていう言葉って、
反応は良いんですよ。
でもね、
これ、高い客層の人だと、
逆効果になるわけ、です。
…
…本当に高級な商品は、
高級だと言っていないことを
知っているので😫
だから、客層、ターゲットって、
最初の最初で重要なわけ、です。
コンセプトの方向性や
その後のネーミングや
ライティングも司るから、ね😏
高い層を狙うのであれば、
直接的な表現は避けたいところ。
直喩より、隠喩。
っていうのが、より、高い層、
高い金額の商品・サービスでは
必要になってくるわけ、です。
で、例えば・・・
京都・福徳園 「山河襟帯」
なんて店名+商品名なんてのも
ありなわけですよ。
かなり、レベルの高い技術、
とはなるわけ、ですけど😁
わかりやすい言葉ってのは、
誰にとってわかりやすいか?
ってのも、考えておかないと
アカンわけ、です。
基本的には、小学5年生の
男子にわかるように、ってやつ。
これが、スタンダード。
あとはこれの上下、です😁
でね、
相手が持つ感情が、
正しくデザインされ切ったとき、
ボクらの意思は相手に伝わる、のです。
ワクワクさせたいのか、
ドキドキさせたいのか。
希望を持たせたいのか、
安心を持たせたいのか。
期待させたいのか、
楽しませたいのか。
怒らせたいのか。
断らせたいのか。
意図した感情に
なってもらうために、
ボクらは全てを正しく、
デザインする必要がある。
でも、
言葉の一つの選択の誤りが、
全てのデザインを壊すことが
多々あるわけ、です。
だからこそ、
言葉のひとつひとつを
大切に間違いなく、
選ばなければなりません。
でね、言葉のチョイスを
より的確にしたい、
テクニックを
身に着けたければ、
とっておきの方法が
実はあるんです。
それが・・・
ターゲットが読んでいる
雑誌を読む
ということ。
雑誌はコピーライティングの
宝庫なわけ、ですよ。
でね、
普段、そのコピーに
ターゲットはさらされているわけ。
だからこそ、
そのコピーを見たときに、
想像することが決まっている、
わけですよ。
でね、そのコピーを使いつつ、
新しいコピーを創造するわけ、です。
だから、ボク。
めちゃくちゃ雑誌を読んでいます。
もっとも、フォトリーディングですが。
で、必要なワードを
しっかり、拾っています。
これが普段の努力。
でね、
ターゲットがバチッと決まったとき、
クライアントと一緒に、雑誌を読みます。
ピタッと来る言葉、表現、
これがないか、探すわけです。
これが、不断の努力です😏
写真の使い方や、デザインの工夫も
大いに参考になるわけ、です。
ボクが大切にしている言葉。
神は細部に宿る。
細部までこだわって、
デザインしつくすことこそ、
ボクらに求められているスキルです。
そして、ボクはいつも、
聖書の一節を思い出すのです。
初めに言葉があった。
言葉は神と共にあった。言葉は神であった。
この言葉は、
初めに神と共にあった。万物は言葉によって成った。
成ったもので言葉によらずに
成ったものは
ひとつもなかった。言葉のうちに命があった。
命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。
暗闇は、光を理解しなかった。(ヨハネによる福音書 1:1~1:5 )
この一節を思い出すたびに、
ことばの大切さをかみ締めるのです。
言葉一つで、
善にも悪にもなるのが
セールスレターです。
善も悪も、間違いもある。
自らをだます言葉だって、
あったりするんです。
だから、言葉を選ぶとき、
慎重に、慎重に、選んでます。
千里の道も、一歩から。
あなたの商品・サービス名、
いつも自分勝手じゃないですか?
自分しか分からない
適切じゃない言葉ではないですか?
まずは、お客さんの悩みの解決。
スタートはそこ、なんです。
で、悩みが解決できることを
コンセプトという言葉にする。
そこから、商品・サービス名を
考えていくわけ、です。
で、商品・サービスの開発、です。
多くの会社で先に商品・サービスを
作っちゃうから、売れないのよね。。。
ネーミングも、アレやし。
そんなことを考えながら、
オミクロンは覚えられないな・・・
なんて考えていたボクでした。
あ、でも、そろそろ、
Π、Σ、Φ、Ωなんて
おなじみのものが出てくるか・・・😏
っということは、
一巡しちゃうんだけど、
これが終わったら、どうなるのかな?
甲、乙、丙、丁、戊、とかに
なってくれるのかな?(違)
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