オーディオブックを買い漁っていた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
午前中、名古屋にいてオシゴト。
で、岡崎に戻りつつ、所々に寄る。
岡崎でミーティングを数件して、
岡崎の家に戻る😏
途中、移動は全部車。
んでもって、明日から、
プチ県内出張。
暴風で荒れているので、
豊橋に泊まりなわけですよ😅
でね、
読みたい本がたくさんあるけど、
いっぱい持っていくわけにもイカン。
ので、オーディオブックです😆
紙ベースでも買っている本を
オーディオブックでも買ってます。
で、今日、聞いていたのは・・・
これ、経営者・社長、
マストバイです😆
ボクが最も崇拝している経営者。
永守重信会長。(というか、学長)
これも面白いけど、
この本は至極の一冊。
「情熱、熱意、執念」
「知的ハードワーキング」
「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」
ボクを理解するにも読んでほしい本。笑
基本姿勢、永守イズムだからなぁ。
死ぬ気でやれば、
そこそこの人間でも
相当の人材になれる。
————————————-
起業家に大事なのは、人より早く、
そしてどんなことがあっても
やり抜くガッツだ。土曜も日曜も朝も夜もない。
人の何倍も働く心がないとダメだ。
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若い人(起業家)は誘惑に乗らずに
仕事してください。働かずに会社を伸ばすのは
不可能です。
と、おっしゃってましたが。
この辺の思想がどっぷりと、
頭の中に入っているので・・・。
それでも、この本は、良い。
裏側まで、ある程度読める。
よくココまで書いていただいた…
っと、感謝申し上げる次第です。
ボクみたいに才能にも
財力にも恵まれてない人は、
人一倍、努力するしかない、
ですからね、ほんと。
で、そうしている起きるのが、
量質転化
ってやつですよ。
ただね、
量質転化を起こすためには、
圧倒的に
質の高い普段の努力と
圧倒的に
質の高い不断の努力を
圧倒的な量でやり続ける。
これが必要になってくるわけ。
無駄なものは
どれだけやっても無駄。
無駄なことを
がむしゃらにやっても、
無駄なだけ。
質には転化しない。
一定のクオリティの
稽古・実践を行うことでしか、
起きない化学変化、
それが、量質転化、です。
社長・経営者は何日働くべきか?
ということをよく聞かれるのですが、
で、この裏返しが、
何日休むのか?ということ。
でね、いろんな経営者さんに
インタビューしたり、
アンケートをとった結果。
どうなったと思います?
稼いでいる会社の社長、
平均稼動日数は・・・
353日/年
でした。
これを切ってくると、
軒並み業績が悪い会社ばっか。
さわちゅう
休みすぎ社長は成長の
みこみ(353)なし
と、覚えてください。
年間休日12日前後、
ですから、月1回、
休むか休まないか。
これを20年以上続けている、
っていうのが、普通でした。
社長が年間10日以上休む
中小零細弱小会社は、
確実に衰退
しますから、ね。
食う、寝る、遊ぶ。
これを充実させたい人は、
社長や経営者を
やってはいけない。
そもそも、経営者や社長は、
経営っていう壮大な遊び、
しているわけ、ですから。
経営ってのがライフ、
なわけですよ、ほんと。
ライフ・ワークバランスは
従業員特権。
あとは、圧倒的に稼いだ
社長・経営者の特権。
ワークライフ
アンバランス
そうじゃないと、
中小零細なんて
あっという間に潰れる。
目の前のお金を得るために、
生きていくためにしかたなく
やっているもの。
それはライフ・ワークではなく、
ライスワーク、です。
ボクらがしてないといけないのは、
ライフ・ワーク、ですよ。
好きなことを仕事にして、
かつ、幸せにできる人で、
幸せにしたい人を幸せにする、
っていうのは、
やっぱり、やりたいことだなぁっと、
ボクは強く思うわけ、ですよ。
一生かけてもやり続けたい、
やり遂げたいことで、
しかも、やっていて楽しい。
でも、楽しいだけじゃなく、
ちゃんとお金もいただけて、
人々から感謝され、
人々を幸せにできる。
うん、これをやらなきゃ、
いけないのですよ。
ワークライフ・アンバランスの
反対側にあるもの。
車輪の両輪になっている
もう一方側はなにか、といえば、
ライフ・ワーク
なんですよね。
文字的にも、逆でしょ?😁
極と極が、極まって、中道。
ということ、なわけですけど。
竹田先生によれば、
他人の3倍の時間を働く、
ということは、平方根倍、
つまりルート3倍でいい、
ということらしい、のです。
必勝型・・・ 3倍
圧勝型・・・ 4倍
決死型・・・ 5倍
で、ボクは決死型。
やっぱり決死型ぐらい働ける、
働いても苦にならない、
そういうことじゃないと、
ライフ・ワークじゃないわけ、です。
好きなことをして働こう。
なんて、言われていますけど、
これぐらい働けるか、ってこと。
働いてて、嫌だ嫌だと、
思うようなことはやめちゃいましょ。
自分の感情に、正直に。
そして、実践を正直に。
ライフ・ワークじゃないと、
人生、面白くないですよ。
アンパンマンの歌を
歌ってみてください。
なんのために 生まれて
なにをして 生きるのかこたえられないなんて
そんなのは いやだ!今を生きることで
熱いこころ 燃えるだから 君は いくんだ
ほほえんでそうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
ね、どうでしょうか?
ボクが大切にしている
コンセプト。
ノブレス・オブリージュ
- noblesse oblige
自分の本当の
才能・知識に気づいた人は、その才能・知識を
社会に生かす責任を負うべきだ。
これが、ボクが定義している、
ノブレス・オブリージュ。
直訳すると
「高貴さは義務を強制する」、
ということ、なんですけど。
フランス語(で書かれた思想)の
内容なんですけど、ね。
これってさ、自分自身を活かせ、
ってことなんだよね。
自分自身を活かしているからこそ、
めっちゃ楽しいわけですよ。
だからこそ、
心底、働ける。
寝食を忘れて、働ける。
天命やミッションは、
創るものではなく、
見つける、掴み取るもの。
ただね、これってさ、
好きなことを仕事にする、
ってことじゃないのよね。
好きなことを仕事、
生活の糧を得るための
仕事にする
とね、結構辛い。
ボク、バタフライって好きですけど、
バタフライを仕事にすると、
相当、辛いことになります。苦笑
だからね、好きなこと、
仕事になんかしなくて良いんです。
ライスワークはライスワーク。
お金を得られれば、それで十分。
好きなことは趣味で継続、
とかのほうが、よっぽど幸せに
なれるんだと、ボクは思うわけです。
でもね、
ボクらがすべきことは、
ライスワーク
じゃなくて、
ライフ・ワーク
なんですから。
天命を掴み、
天命を使う。
ライフ・ワーク、です。
ワクワク、つまり、
天命はなんのために使うか、
といえば、
ノブレス・オブリージュを
果たすため、なわけですよ。
ということは、
幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
幸せにする
ということなわけです。
でね、
その人を幸せにしようとしたとき、
あなたはどれぐらいワクワクしてるか?
その人を幸せにすることに、
自分の人生を賭けることに
どれだけワクワクできるか?
楽しい、ワクワクしたイメージを
どれだけ具体的に描くことができるか?
んでもって、
幸せにできる人で
幸せにしたい人を
幸せにした結果、
あなた自身が幸せになれるか?
あなた自身が癒されることになるか?
ってのが、ポイントです。
利他である必要があるのですが、
自利もなければ、いけないのです。
こうやって真剣に思考して、
出てきた言葉こそ、
あなたの本当の言葉
だとボクは考えているのです。
ただし、
ワクワクという言葉には
注意しなければなりません。
使用上の注意。
現実から逃げるのに
ワクワクという言葉を
使ってはならない
ワクワクという言葉を
単純解釈すると、思考停止になる。
ワクワクしなければ、辞める、
と、短絡的に会社を辞める。
それじゃあただのフリーター。
でも、成功すると思い込んでる😅
大丈夫、
ライフ・ワークをしてれば、
必ず稼ぎはついてくる。
でもね、そのライフ・ワークは、
真実のものじゃなきゃ稼げない。
んでもって、
お金が入ってくる流れを
先に創っておかないと、
やっぱり、稼げない。
NPOとかやろうとする人は
ここんところは要チェック。
活動するにも、生きていくにも、
まだまだお金は必要なのよ。
先義後利っていってるけど、
後でちゃんと利があるように
デザインしておかんとアカンわけ。
利他自利っていってるけど、
後でちゃんと利があるように
デザインしておかんとアカンわけ。
ワクワクという言葉によって
後利という言葉を忘れちゃ
アカンわけ、ですよ。
最初から意図してデザインしないと
後利なんて、現れないから、ね。
想像していない未来は
創造されないわけ、ですよ😏
利他自利。
先義後利。
There are no rich legacies
so that they’re honest.-William Shakespeare
幸せにできる人で
幸せにしたい人を
幸せにする。
これがビジネスの本質であり、
本来の目的なわけですよ。
ビジネスだからこそ、
自利・後利が必要なわけです😏
千里の道も、一歩から。
あなたがやるべきこと、
いつも意識して実践してますか?
自分の本当の知識・才能を
適切に活かすのはあなたの義務です。
まずは、その義務がなんなのかを
スゴく丁寧に、見つけ出すのです。
天命を掴んでおかないと、
生き続けられないですから。
ライフ・ワーク、ですからね😆
そんなことを考えつつ、
久々に超・いい本に出会った感動を
シェアしたくなったボクなのでした。
もちろん、紙の本も、いいけどね。
そして・・・
Audibleって、返品できるんや😆
ダブって買ってたので、返品した、
というのは、ナイショのお話。。。
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