マーケティング

複数化 変革者のための基本常識

気がついたときには遅かった、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

第二の故郷、豊橋にいた
ボクだったのですが・・・。

まさかの充電セットを忘れた😭

充電器もなければ、
モバイルバッテリーもなければ
充電ケーブルも足りない…。

飛行機搭乗モードのままだったから
ケーブルもモバイルバッテリーも
違うところに入れっぱなしやった。。。

チーン。

まぁ、車の中であれば
充電はできるんだけど…。

危機的な状態には
変わりないわけ、です😅

というわけで、
ちょっとお高めですけど、
充電器を購入😏

MacBook用の充電器は
常に持ってるので、

MacBook経由であれば
常に充電できるんだけど、ね😅

このへんも買い増し
しとこうかな。。。

で、車の中に、備えておく。
(バッテリーは夏場は危険か…)

雪道で閉じ込められたときとか、
バッテリー系を充実されておく
必要はあるよなぁ・・・と。

ちなみに、

愛車3号には災害用のお水と
非常食は積んであります😘

防災でも経営でも、
何度もお伝えしていることですが、

悲観的に備えて、
楽観的に行動する

これが、肝心なわけですよ。

何かあってはいけない、
のですが、その何かは、
結構、起こるわけです。

だからこそ、

悲観的に、備えておく、
んです。

できることは、全部やる。

これね。

備えること、つまり、
目標が定まったら、必要なことを
ピックアップするわけですが、

ピックアップするだけじゃ、ダメ。
それを、全部、実践しておかないと、ね。

少しでも、やってなくて、
後悔することがないように、
やりきっておくんです。

で、悲観的に備えるって、
そういうことだと思うのです。

 

ほんと、普通の人からみると、
やりすぎじゃないか、ってぐらい、
ボクは準備しています。

悲観的です。

でね、来るべき、何か、
これが現実に表れたら、

パニックになることなく、
「あ、やっぱりおきたね」っと、
楽観的に、行動する。

これなんですよね。

準備してない人ほど、
パニックになってしまう。

で、適切な行動、
これができなくなるんです。

だからあらかじめ、
悲観的に準備しておく、
これが肝心なわけです。

ボクは危機管理の一環として、
充電器を1台、増やしたわけです。

もちろん、最低限の充電は
できる状態ではあったんですよ。

愛車3号の中でも充電できるし、
なんなら1台は充電器あったし。

でも、

常に車内にいるわけじゃないし、
複数同時に充電しないと
いけない程度に機器は持ってる。

ので、コストをかけてまでも
複数の流れを作ったわけ。

でね、同じように

ボク、お財布の中に
お金が貯まると、
分けるようにしています。

100円玉貯金とか、
500円玉貯金とか、得意。

んでもって、

1000円札もいろんなところに、
ちょっとずつ、貯めています。

…財布に入ってると
なくなるのが早いんで😪

あと、万が一、
メインの財布を忘れたとき、
スられたとき。

ホテルに泊まったり、
タクシーに乗ったりして、
最寄りの拠点に帰れるように

なんていう、
危機管理をしています。

複数支出源

を持つようにしているわけです。

でね、

この支出源を支えているもの、
ついになっているものが、

複数収入源

なわけですよ。

根幹になってるのは、
やっぱり、この本。

邦題があれなわけですけど、
原題は「MULTIPLE STREAMS OF INCOME」。

訳すのであれば、

複数収入源を持て

ということでしょう。

このコンセプトを得るだけで、
この本の価値は十分にある😆

最も根幹のコンセプトとして。

一つの収入に頼り切ると、
動きが悪くなるんです。

サラリーマンだったら、
会社に金銭的に縛られると、

引っ越しや、人生そのものの、
選択の自由がなくなる。

個人事業主や中小零細会社であれば、
一つの会社に従属的に付き合うと、

いつの間にか下請けになってたり、
しちゃったりするわけ、ですよ。

対等な関係じゃないくなる。

だからね、

対等なパートナーでいるためにも、
複数収入源を持て、
っと、ボクは思うわけです。

じゃあどれぐらいの割合で、
収入源を分けろ、というとね、

依存率
30パーセント以下

になるように、
調整する、んですよ。

サラリーマンだったら、
もらう給料は総収入の
30パーセント以下に抑える。

中小零細会社や起業家は、
最低限取引先1社あたりの
依存率は30パーセント以下に。

1つの事業の売り上げは全体の
30パーセント以下になるように。

1つの商品の売上構成は
それぞれ30パーセント以下に
なるように。

例えば、

オンラインで30パーセント、
対面で30パーセント、
DMで30パーセント、

みたいな感じね。

 

こんな感じで、
大きくみたときにも、
小さくみたときにも、

30%

っという数字を意識して、
思考して、実践するのです。

どこかが
30パーセント以上に
なっているとね、

何かおきて、
その収入源が断たれたとき、
致命傷になりがち、です。

致命傷にならないための
最低限守りたい数字が、
30パーセントなんです。

よくよく、考えてみてください。

ルーティーンで入ってくる収入が
停止してしまたっとき。

しかも、突然、予告なく。

いとも簡単につぶれてしまう、
危ない状況になってませんか?

でね、複数収入源を作るために
徹底しておきたいことがあります。

それが・・・

一点集中主義。

やるべきことを1つに絞って、
それを、横展開かけていく。

非関連多角化ではなく、
関連多角化です。

中小零細弱小会社は
非関連多角化すると、
すぐ、潰れますから・・・。

ま、今、コロナショックで、
多角化しておけば・・・っと
いう論評があるわけですが・・・。

非関連多角化すれば、
一つに投入できる戦力が落ちるから、
弱者はもっと、弱者になっていく。

一点集中で、いかんと。
弱者は。

複数のバラバラした商品を持ち、
そこに、自分のリソースを分散すれば、

その分、1つ1つにかけられる
リソースが薄くなる。

ので、結果、選ばれない商品、
お店になっていく、んです。

 

ボクらは、中小零細弱小会社、
ですから、リソース少な目、です。

だからこそ、

一点集中して、
闘っていかないと
ダメなのです。

ランチェスター経営の
竹田陽一先生がこう定めています。

【弱者の経営戦略17カ条】

第1条
弱者の社長は1位作りに
強い願望と熱意を持て

第2条
自社よりも大きな会社は
攻撃目標にするな

第3条
弱者は強い会社と同じ方法で経営せず
違ったやり方をせよ

第4条
1位作りの目標は
対象を細分化して発見せよ

第5条
弱者は市場規模が小さな商品で
1位になることを目ざせ

第6条
弱者は商品の幅は狭くして
経営力の分散を防げ

第7条
弱者は市場規模が小さな地域で
1位になることを目ざせ

第8条
弱者は営業地域の最大範囲を
狭くせよ

第9条
弱者は市場規模が小さな業界や客層で
1位になること目ざせ

第10条
目標には1位になれるだけの
戦術力を投入せよ

第11条
弱者は間接販売を避けて
最終利用者へ直接販売することを重視せよ

第12条
弱者はお客に感謝の心を伝え
お客の維持力を高めよ

第13条
弱者は人の力がより有効に発揮できる
組織システムを作れ

第14条
弱者は資金の固定化を防ぎ
経理の仕事は簡単にせよ

第15条
弱者の社長は朝型を中心に
3200時間以上仕事をせよ

第16条
弱者の社長は経営戦略の研究に力を入れ
上位3%に入る実力を身につけよ

第17条
弱者は調子に乗るな。
小さな成功で生活内容を変えるな。

ボクら弱者が使える戦闘能力、
これって、しれているわけですよ。

だからね、

広い範囲で攻撃を行えば、
パワーが分散して、勝てない。

だからこそ、

一点集中、
チカラをいれるエリア・分野を
絞って、集中的にパワーを投入する。

こうでなくちゃ、いけないのです。

大きいエリアであれば、
小さいエリアに区切って、
順番に攻め落としていく。

あれや、これやもやって、
戦闘力を分散させない。

あっちや、こっちも行って、
戦闘力を分散させない。

一点集中。

でね、稼ぐ経営者ほど、

やらないことを決めている。
売らないものを決めている。

んですよね。
やるべきことをやるために。

ボクらが、やるべきことは、
商品のラインナップを
増やすことではありません。

徹底的に商品を絞る。
一点集中で実力を投入する。

これしか、ないんです。
実力を上げるためには。

投資の神様、
ウォーレン・パフェット。

彼の言葉に、

What an investor needs is
the ability to correctly evaluate
selected businesses.

Note that word “selected”:

You don’t have to be an expert
on every company, or even many.

You only have to be able to evaluate companies
within your circle of competence.

The size of that circle is not very important;
knowing its boundaries, however, is vital.

というのがあります。

後半部分を訳すのであれば・・・

自分の『能力の輪』を知り、
その中にとどまること。

輪の大きさはさほど大事じゃない。

大事なのは、輪の境界が
どこにあるかをしっかり
見極めることだ。

という感じでしょうか。

能力の輪の外にあることって、
どーでもいいこと、なんですよ。

自分ではどうしようもない。

まぁ、売上とか利益とか
思ったよりもあがんないときは

能力の輪の外のことを
やっちまってるときですわ😱

やっちゃいけないことを
やってるから、結果はでんよね😅

能力の輪の外のことは
やってはならんのです。

だからこそ、

能力の輪の外に出ないように
ボクは悲観的に備えているのです。

慎重にも、慎重に。
でも、実践すべきことは大胆に。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの収入源、
いつも複数になってますか?

実はあるところに依存している
適切じゃない状態になってません?

まずは、1つ、増やしましょう。
少しずつ、増やしていくのです。

ただし、

非関連ではだめ。
やるべきことは関連多角化。

能力の輪の外に
出てはならないのです。

 

そんなことを考えながら
豊橋をさまよっていた
ボクなのでした。

渋滞だらけで困ったぞ。。。

んでもって、

どんどん減っていくバッテリー。

…車移動で良かった😭

 

今日の一言能力の輪を、見極めろ。






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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