マーケティング

岡崎土産 北海道産ではあるけど

2022年のオシゴトが本格スタートな、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

短かった年末年始休み。。。

クライアントからの連絡や
新規問い合わせが切れる期間。

で、今日から怒涛のラッシュ😳
溜まってるだけなんですよね。。。

というわけで、今日は、
岡崎土産とともに、シゴトハジメ。

ほとんどフル・リモートな
うちの会社でございますが・・・

お土産・おやつがあるときには
人がわさわさと集まってきます😚

というわけで、
岡崎名物、じゃがポックル😳

・・・

・・・んなわけがない。笑

んでもって、

しょっぱいものがあれば
甘いものも欲しいよね・・・

ということで、

北海道札幌市と東京都渋谷区に
お店を展開する夜パフェ専門店、

patisserie OKASHI GAKU

の、ショートケーキ缶😘

これも岡崎名物・・・
じゃなくって、岡崎土産。

いや、ほんと、マジですよ😚

新東名・岡崎SAで
イベントをやってて、
そこで買ってきたわけです。

ボクはイベントをやってるのを
知っていたので、買ってきたんです😳

はい、岡崎土産って
オフィスで出すために。笑

でね、久々に岡崎に帰ってきて、
食べていたのは、香川の郷土料理、
【しょうゆ豆】😚

讃岐(香川)の食卓には
欠かせない一品。

母方のルーツは香川ですし。

だからね、食卓には香川のものが
昔っからよく、並ぶのです。

これがどうしても、どうしても、
食べたくなるときがあるのです、ボク。

ただね、これ、カンタンには、
手に入らないんですよ、愛知では。

ずっとつかってる醤油は、
香川からお取り寄せしてましたが、
最近はスーパーで買えるのに。

同じく、ポン酢は馬路村から
お取り寄せしていたけど、
最近はスーパーで買える。

でも、

しょうゆ豆は買えない・・・。

一回、渋谷で買ったことが
あったりはするけど😅

 

でね、

 

買えないから、
買いたくなる。

 

っていうのは、買い手のマインド、
なわけ、ですよ。

買えるものであれば、
買いたくなくなる、んです。

買えることが日常、
ですからね、当たり前になる。

非日常だからこそ、
買いたくなるわけ、ですよ。

ボクらがやるビジネスって、
そういうものでありたいのです。

誰もが売っているものではない。
誰もが買えるものではない。

 

こーいうやつです。

どこでも、誰でも買える、
っというのは、悪です😱

 

実際、しょうゆ豆なんて、
こっちで買うのは結構、苦労します。

通販でお取り寄せできるわけ
ではあるんですけどねぇ・・・。

なかなか面倒なわけ、ですよ。

でも、この一手間があるからこそ、
ボクらは買いたいと思って、買うのです。

これがね、意外と、意外と、
普通にスーパーで売っていると
買わなくなったりするのよね。。。

どういう状態を
ボクらは創らないといけないのか、
っていうと、

 

心底欲しいのに
手に入れられない人を

つくることが、

売り手市場を作り出す。

 

これです。

売り手市場でなければ、
ビジネスは意外と稼げない。

だから、いかにして、
売り手市場を作るかが鍵。

じゃあその鍵をどうやって、
つくりかといえば、
結構、シンプルです。

心底欲しいのに、
手に入れられない人を
作り出すの。

誰にでも売っていてはいけない。
っていうこと、ですよ。

供給量も、増やしてはいけない。

欲しい、欲しい、欲しい。
こう思っている人たちを
増やしていくことで、

欲しい、欲しい、欲しい、と、
新たに思う人達を増やしていく。

 

こういう仕組みを作っておかないと、
稼ぎ続けることは難しい、のです。

ブームが来たからと行って、
大量生産するとブームが去る、
なんていうのはダメな典型例、ですわ。

買えない人を一定数作るってのは、
ボクらがしないといけないこと、ですよ。

誰にでも、買えるってのは、
実は良くないこと、なのです。

人は、他人が
売りたがる商品は買わないが、
他人が買いたがる商品は、買う。

これは大切な原理原則です。

売りたくて仕方がない、
というメッセージを
伝えてしまっている人、

これがめちゃめちゃ多い、
わけなんですけど。

特に、

自分勝手な情報発信をしてる人、
顧客起点の情報発信をしてない人。

叫べば、叫ぶほど、
商品・サービスは売れなくなる。

んですよね。
ちゃんと、反比例する。

一方で、

ほとんど宣伝もしてないし、
情報発信をしてないないもの、

ブランド品をなぜ、
人々は買うのだろうか?

ブランド品よりも品質がよく、
安価な商品は、他にもいっぱい
あるでしょうに。

でも、ブランド品は売れる。

なせかというとね、
自分ではなく、「他人が買いたい」
と思っていると

お客様が考えているから、
なんですよね。

他人が買いたいと思っているもの、
買いたくなるんですよ、人間は。

 

だからね、本当に、本当は、
買えないほうが、良いのです。

買える人だけが、買える状態。

買えない人をどれだけ
マネジメントできるのか、
っていうのは、考えないとアカンのです。

 

だいたいさ、

売れると、欲が出る。笑

どんどん作って、
どんどん売ろうとする。

販路をどんどん作って、
自社以外での販売も増やしたり。

販売チャンネルを増やしたり。

でね、これをやると、
飽きられる、んですよ。

どこでも、誰でも買える状態、
これになると、売れなくなる。

 

だからこそ、

売り切れ上等。

売り切れているからこそ、
次こそは買いたい!っと、
思うようになるわけ、です。

これも演出の一つ、ですよ。
手に入るかどうか、分からない。

 

売れるから、売ってしまえ。
どんどん作って、売ってしまえ。

ってやってると、自然と自然と、
売れなくなっていく。

 

自ら市場を衰退させること、
結構、やってるのよね・・・。

これはマズイ!わけですよ😅

でも、まぁ、結局のところ・・・

欲しいから、買ってるんです。笑

 

avatar

さわちゅう

必要は「理屈」。
欲しいは「感情」。

 

ということ、なんですよね。

商品・サービスを
【必要とするとき】ってのは、

理屈で説明できるわけ、
なんですよね。

論理的です。

でも、一方で、

商品・サービスを
「欲しい」と思うとき、

それを理屈で説明することは
非常に難しいのです。

「欲しい」は、感情。
欲しいものは、欲しい。

それだけです。
非常に本能的。

でね、人間というか、動物って、
感情には決して抵抗しきれないもの
なんですよね・・・。

ということが人間の根本には
あるってことを理解しておくと、
お客様にかける声が変わります😚

お客様に対して、

これこれこうですから、
これが必要ですと
論理的に売り込んだ

としても、

売れない可能性は
非常に高いわけ、ですよ。

そうじゃなくて。

必要性に訴えるよりも、
願望・感情に訴える。

そうするとね、
より「欲しい」という気を
ひき出すことにつながる。

買えない人を一定数作るってのは、
ボクらがしないといけないこと、ですよ。

誰にでも、買えるってのは、
実は良くないこと、なのです。

でね、

あの●●がネットでも!

っと言われるぐらいの
認知度になったら、数量限定で、
ネット販売とかしてもOKです。

ただ、やっぱり、
そこに行けないと買えない、
という限定感は魅力的よ。

そのほうが、
商品のライフサイクルを
長くしてくれるし、ね。

…いっきに売ってしまうと、
すぐに消費されきってしまう
からね、ほんと。

消費されることから
逃げるためにも、

おひとり様、2個まで。
ひと家族あたり、2個まで。

数量限定をする。

「限定」がなければ、
人は行動しない。

というのがあるのですが、
限定の中には、

数量限定と期間限定

この2種類があるわけです。

でね、数量限定の真髄は・・・

お一人様2個まで、
という限定をつけると、

1個も売れなかった商品が2個売れ、
3個までにしたら、3個売れる。

ここにあるんですよね。

限定感を感じたとき、
上限まで買わないと、
損するんじゃないか、

って、不安に感じる、
んですよ、買うほうは。

機会損失に対する不安は、
実は大きいのです。

だからこそ、
上限数まで買ってしまう。

例え、1個すら買う必要が
本当はなかったとしても、

買ってみようか、
という気になって、
上限まで買ってしまう。

でね、このときに、しっかりと、
リストをとったり、はたまた、
ウェイティングリストをとって、

ファンができるように、
仕組み化をしておくってのが、
さらに重要なことになるのです。

ニュースレターをだしたり、
ブログに誘導したり、ね。

で、さらに、そこに

ダイナミック・プライシング

入れるといいですよね。
価格変動。

需要と供給に合わせて、
価格を変動させる。

アパホテルの価格なんて、
見事なもんですよ・・・。

でね、

価格が一定でないといけない
って、誰が決めたん?😚

需要があるときに、
しっかりと稼ぐってのは、
商売の基本ですから、ね。

んでもって、

ダイナミック・プライシングって、
過剰な期待を抑えるためにも、
実は、必要だったりするのです。

過剰な需要も、これまた、
悪影響を生みますからね・・・。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの商品・サービスは
いつでも誰でも買えるものに
しちゃってませんか?

適切な人に、適切なだけ、
まずは、限定すればOKです。

スケベゴコロを出して、
多くの人に売っていこうと
しちゃアカンわけですよ。

少数精鋭。

幸せにできる人で
幸せにしたい人を
幸せにする。

それで、十分ですから。

自分のやるべき範囲、
できる範囲のことをする。

その範囲からは
出ちゃアカンのよ。

 

そんなことを考えながら
北海道からやってきた
岡崎土産に舌鼓なボクでした😚

まぁ、通販で買えちゃう
んですけどねぇ・・・。

お土産って、難しい。。。

でも、

そこでしか買えないもの、
お土産で買いたいんだよなぁ。。。

 

今日の一言どこでも買えるは、毒薬。






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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