マーケティング

イイモノの罪 今さら聞けない技法

高速・パン屋巡りをしてきた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

視察ですよ、視察。
グルっと、名古屋市内、まわりました。

Googleマップって、
こんなにルートを入れれたのね、
って、思いつつ😁

いろんなニュアンスで
厳選したパン屋さんを訪問。

どういうニュアンスかは…
行けばわかります。笑

視察ってのが一番、
勉強になるのよねー。

独立前に、北海道から福岡まで、
士業事務所を見学しに周ったのを
思い出すわぁ・・・。

あれがなかったら、
今のボクはないから、ね😘

学ぶ = 真似ぶ

 

ですからね、ほんと。

基本ってのは、他人の教えです。
他人が成功や失敗を繰り返して、
生み出されてきた集合知。

これを活用するのが王道であって、
一番の近道なわけです。凡人にとって。

学ぶの語源は、真似ぶ。

ということが表しているとおりです。

言い換えれば、

他人の型をどれだけ、
インストールして、
自分の型にしているか、

っていうことにつきます。

基本を徹底的に学んで、
徹底的に実践する

というのは、

ボクの中の行動指針に
基づいて、実行されています。

だからこそ、ボクはよく、
TTPをしています。

T T P

ご存知ですか?

T(徹底) T(的に) P(パクる)

ですよ😁

 

でも、まぁ、そっくりそのまま
デッドコピーするっていうことじゃあ
ないわけですよ。

ボクが常にやっていること。

ファクト → 抽象化 → 転用

です。

さらに、

転用を考えただけでは、
それで、おしまい、です。

考えただけでは、
単に仮説があるだけ、です。

仮説を考えたなら、
検証したくなるのが、我々です。

だからね、転用のところは

仮説→試行→歓喜

っていうことになるわけ、
ですよ。これを実践しつづけてます。

一気に数店舗を見てきたので、
一気に比較ができるわけ、ですけども。

やっぱり満足度が高いのは、
オペレーションがしっかりしている
お店、だな、と。

製造にしても、接客にしても。

職人気質が強いところは
やっぱり、良いお店という評価は
してもらえなくなっています。

んでもって、

コンセプトだけで売れているお店は
単純にオペレーションが機械化されてる
んで、それはそれで、評価が低いわけ。

このバランスを取れるか否が
成功の鍵、なわけですけど。

オペレーション起点で
設計していかないと、
非常に都合が悪い・・・。

オペレーション・ファースト

で、まじで良いんですよ。

そしてそれが、
クライアントにとって、
最良のオペレーションであれば。

で、日々、

トライ&サクセス

を積み重ねていって、
変えるべきことを変えていくのです。

だからこそ、

流れとカタチを変えられるように
最初から設計しておく必要がある😆

固定しちゃって、コレ以上できない、
そんなんじゃあ、ダメなわけです。

生きてない。既に死んでる。

それじゃあ、マズイわけです。

例えば、飲食店を作るとき。

店舗設計をするときなんかは
流れとカタチを考えないとダメ。

料理が決まってなかったり、
オペレーションが決まってない、

そんなときに店舗設計が
成功するわけがないわけで。

それこそ、あれよ、調理中、
小さな飲食店だったら、
5歩歩いたら、アウトよ。

調理中にあっちこっち行ったら、
無駄でしかないから、ね・・・。

料理のオペレーションが決まって、
初めて厨房設計ができる。

そうじゃないと、
流れが悪いし、カタチも悪い。

流れを考えているときには
この本をよく読むわけです。

超難しい。

博士のお話を直接聞いたとき、
その本質をボクは

全てが最適に
デザインされていく、
これが自然だ

と、超解したわけ、ですが。

有限大の流動系が時の流れの中で
存続するためには、その系の配置は、

中を通過する流れを良くするように
進化しなくてはならない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

何であれ地球上を動くものの進化は、
自ずと動きの階層制につながる。

この世界は、自らの階層制を通して
それぞれが際立つ多様な流れの
「河川流域」が重なり合った見事な織物だ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

良いアイデアは遠くまで広まり、
そして広まり続ける。

こうしてデザインが進化しながら
流れることこそが、
「良い」という言葉の意味するところだ

すんげぇ、難しい。汗

まぁ、難しい話はおいておいて(笑)
流れとカタチという言葉だけでも、
覚えておくと良いと思うわけです。

というのもね、

流れとカタチ

と念じてから思考する、
イメージするだけで、

流れが悪いところって、
よりはっきり見えてくる。

で、流れとカタチを考えるとき、
やっぱり、河のことを考えるわけです。

本流と支流とか、
考えたりするから、ね。

でさ、どうも河の流れを
考えるときって、

河の流れの「源」はどこか?

って、考えるわけ、ですよ。

 

どこだと思います?

 

普通だったらさ、
水源だから、山の中か・・・。

とか、思うと思うんですけど。

 

どーも、それが、
流れとかたちということを
考えたときに、

ボクにはしっくりこなかった、
んですよね・・・。

水源があって、沢ができて、
そこから川になて、河になって、
海へそそぐ・・・。

というのは、分かるわけです。
それでいて、水源から水が、
海へ流れるというもも分かるんです。

実際、そうですし。

でも、でも、でも。

なんか違う気がするんですよね。

流れとカタチの源、
それは海

なんじゃないかって。

遥か太古。まだ地球に、
生物がいない、海がない。

そんな時代。

地球に雨が降って、
川ができて、湖ができて、
その流れが、海を作った。

んですけど、

海っていうのは、
海があるべきところに
海ができたんじゃないかな。

なので、

海があるべきところに、
母なる海をつくるために、
最適な川と河、

流れとカタチを
つくったんじゃないかな。

つまり、

母なる海、これが、ゴールで、
そこからバックキャストして、
流れとカタチ、河はできてきた

んじゃないかな、
ということ。

ゴールのために、
プロセスとして、河がある。

でね、

本流と支流って、
あるんだけど、

この関係ってさ、

支流が集まって本流、
なんですよね、本来。

ここんところがどうも、
逆に考えてるんじゃないかな、
って、ボクは思ったんです。

どこか一本、
本流となる流れがある。

で、その本流に
合流するのが支流。

で、

本流から分かれていくのは、
支流じゃなくて、分流、
なんですよね。

でも、分流であっても、
最終的なゴール(海)には、
ほぼ間違いなく、つながる。

だから、

ゴールが達成できれば、
なんでもいいんじゃない?

って、ボクは思ったりするのが、
正しいんじゃないか、って、
思うわけです。

でね、数店舗を比較して、
やっぱり思うところ。

良いものを作っていれば、
売れるかといれば、そうでもない。

「良いもの」と、
集客力とは、

まったくの無関係。

なんですよね、実は。

でも、

良いものだからといって、
売れるわけじゃないんです。

そこは、無関係、だから。

良いものが売れるのであれば、
イイモノをつくっていればいい、
それでマーケティングは終わりです。

でも、現実はそうじゃない。
なぜなら、無関係だから。

相関関係がまったくない、
のですよ、

良いものと、
売れるには。

 

一方で、

「良いもの」であることを
伝える「能力」と、
集客力との間には、

相関関係がある。

わけなんですよ。

だからね、イイモノなのに
売れてない~っていうときには、

伝える能力が未熟

っていうことを
認識しないとダメなんです。

 

だからね、

イイモノだから売れない、
だから、廉価版を出すとかって、
ナンセンスですよ。

廉価版を出してしまうと、
全体のクオリティが
下がりますから。

廉価版がスタンダードに
なってしまうわけなんですよ、
お客様の頭の中には、ね。

だからこそ、

イイモノが高いものと認識され、
よりイイモノが売れなくなる。

正直、自殺行為なわけで…。

んでね、良いものであることを
伝える能力の一つって・・・

愛想が良いこと
愛嬌があること

なんですよね、やっぱり。

やっぱりさ、良い人から、
モノは買いたいわけ、ですよ。

人間的に、良い人に。

どんなに良いものであっても、
人間的に嫌な人からは
買いたくはないわけ、ですよ。

看板娘とか、やっぱり欲しい。
看板息子でも、いいけど。

いるだけでモノが売れる人って、
やっぱりいるわけ、ですよ。

そういう人間に、ボクもなりたい。

 

っというかですね、

士業で開業したいっていう
ご相談もよーーーーく受けるわけ
なんですけども・・・。

士業になろうとしている人たち、
ボクを中心にしてそうなんですけど、

社会不適格者なわけですよ。
少なくとも、会社不適格者。

だからこそ、

士業で独立なんていう
わけのわからない道を
選ぶわけ、ですから。

でね、

ご相談にこられる方って、
結構、結構、結構、
アレなわけです、アレ。苦笑

もっと、愛想よく。
もっと、愛嬌よく。

って、結構、言ってます。

意識してないとさ、
地が出ちゃうのよね・・・。

ボクだってさ、

口下手で、内気で、
内向的で、恥ずかしがり屋で、
友達、少ない人、ですから😭

 

もっと、愛想よく。
もっと、愛嬌よく。

 

言い聞かせていないとさ、
なかなかできないわけですよ。

 

千里の道も、一歩から。

あなたは良いものを作ろうと
いつも躍起になってませんか?

自分では良いものだと思っても、
適切に売れるものとは限りません。

まずは、売れるようにデザインする。

全ての良いものが売れるはずなんです、
良いものであれば、売れるのであれば。

でも、現実はそうじゃない。

良いものであることを
伝えられるようにする努力を
ボクらはし続けないといけないのです。

 

そんなことを考えながら、
大量に買ってきたパンを試食する
ボクなのでした😅

結構、買ったなぁ〜😘

 

 







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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