すきっ腹にバリウムは
結構ダメージあるなという感じの
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやぁ、キツイ。
次回は内視鏡にしようかしらん。
口の中に残るバリウム感。
そして、未だに残る
バリウム。。。
こうなれば、アレしかないですよ。
金賞受賞のから揚げで、
お口直し。
さらに・・・
フォンダンショコラアイス。
で、ここまで食べても、
お口の中がおかしい。
恐るべし、バリウム。。。
で、今回はとっておきのものが。
それが、こちら。
今、超売れている
「KOIKEYA PRIDE POTATO」
このPRIDEに助けられました。
ようやく、口の中が落ち着く。
ありがとう、PRIDE POTATO。
でね、マーケティングを担当する人は
このPRIDE POTATO、手に取ったほうがいい。
日本産じゃがいも100%。
湖池屋のプライドをこの一品に。素材、皮の剥き方、洗い方、
揚げ方、厚さ、油の種類、仕上げ・・・まるで料理を作るように、
ポテトチップスづくりにこだわっていた
創業時代の情熱をもう一度。日本産のじゃがいもを100%使用し、
素材も製法も一切の妥協なく、老舗・湖池屋の
プライドをかけて理想のおいしさを追求しました。軽やかなのに味わい深い、
これぞ日本のポテトチップスです。
まずは、この物語(ストーリー)。
これ、パッケージの裏にも、書かれていました。
商品・サービスのもつ、
独自の物語を語る。
これはやっぱり、王道。
「覚えやすい」し、「伝えやすい」、
これが、物語。
添えられている写真も、
それっぽい雰囲気を出している。
一見して品があって
豪華である、パッケージ。
老舗感を出しつつ、
プレミアム感を出す金。
味についても、
表現が面白い。
秘伝 濃厚のり塩
松茸香る 極みだし塩
魅惑のあぶり和牛
この味の表現も含めた、
パッケージのデザインが秀逸。
しっかりとデザイン。
お客様が見た瞬間に
価値をより感じる。
まさにお手本のような商品。
で、やっぱり、和牛。
これが強いみたいで、
いくつかまわったけど、売り切れでした。
味は・・・まぁ、ね、
これは主観的なものですから、
ボクが評価するものではありません(笑)
でね、デザインをすることで、
もうひとつ、得られていることが。
「インスタ映え」する。
これですよ。
デザインがしっかりしていること、
ちょっとプレミアム感があること。
こういう経験をするとね、
写真に撮りたくなるんです。
スマホで。
でね、
Instagramに載せる。
こういう流れが、あるんです。
もちろん、他にも、Twitterとか
Facebookとか、ありとあらゆる
SNSでシェアされる。
で、SNSでシェアされやすかったり、
いいね!がつきやすいのは、
やっぱり写真。
だからこそ、
良い写真を撮ってもらえる
こういう工夫を、
マーケッターはしていかないと
ダメなんです。
彩りとか、光の当て方とか、
そういうことまで気を使って、
パッケージのデザインをする。
商品のデザインをする。
店舗のデザインをする。
よくね、「お客様の視点に立って」
という話があるんです。
これ、本当にその場所に立って、
お客様の目線で見る。
その視線の先になにがあるかを。
で、最近、やるべきだ!
と、思っているのは、
良いも悪いも、
お客様の目線で写真を撮る。
これです。
もちろん、美し写るように
まずは、デザインをしておくのが重要。
でね、さらに効果的なのが
「ああ、やっちゃってるなぁ…」
と思ったものも写真に撮っておく。
で、結構、「やっちゃった系」も、
結構、写真がシェアされてしまう…。
それを防ぐ前に、写真を撮ってみて
「これシェアされたらどうなのよ?」と、
周りの人(中の人)と話をする。
するとね、
「ヤバイっすね・・・」
ということで、改善につながる。
なーんてことが、
現場では起きています。
(特に、飲食店。)
テーブルの上に残されたままの
グラスやお皿、灰皿。
写真にしてみると、
どんなお店に見えますか?
…そんな感じなんですわ。
あ、写真を撮るときには、
音の出ないアプリで写真撮りましょうね。
周りの人に、ご迷惑ですから。
セミナー中に、カシャカシャ言わせている人、
たまに、結構、まぁまぁいますが、
本当にやめてほしい。。。
というわけで、今日は、
PRIDE POTATOを探しに出かけてみましょう!
きっと、マーケティングの勉強になります!
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F