マーケティング

戦慄の購入 社長こそアタマを使え

ダメージからの回復が遅い感じな、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

アレの3回めの接種から
2週間ぐらいたったわけですけど。

1週間たってようやく、
泳げるようになりまして・・・。

でも、

一定の距離を泳ぐと、
接種部分が痒くなる…😫

そして、

1週間泳いでいなかったら、
泳げる距離の限界ラインが近い😱

気分的には絶好調なので、
ガンガン泳ぎたいんだけどなぁ。

…カラダは正直です。苦笑

でね、ボクは普段、
社長や経営者に急ブレーキを
かけるってことも多いのです😫

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さわちゅう

絶好調のときほど、
ヤバい!

って、言い続けてますけど。

どこまでアクセルを踏むか、
どこでブレーキをかけるか、

ってのはちょっと引いた目で
見てないと、わからなくなります。

集中しちゃうと
周りが見られなくなるからね。

よくあるのが、

絶好調だからって、
機械の新規購入を
しちゃうパターン。

設備投資だという名の
無駄遣いになるパターンね。

商品のライフサイクルとか、
売上のライフサイクルとかを
まったく考えていないパターン😱

だいたい、あれなのよ、

ピークになってから
設備を買おうとするから
遅いわけですよ・・・。

で、買ったらさ、

ピークアウトしてるから
回収ができないわけ、ですよ😅

そこの見極めをしてもらう、
ってのは、肝心なわけです。

こんな感じになっている、
んですよね、ライフサイクルって。

人間も同じ、ですが・・・。

導入期・成長期・成熟期ときて、
衰退期を迎える・・・。

ここ、図では横軸が
3年単位になってますけど、

必ずしも、3年じゃない。

だと、ボクは考えています。

3日かもしれないし、
3週間かもしれないし、
3ヶ月かもしれない。

この横軸の見極めこそ、
プロのワザではあるのです😱

でね、そもそもの話、
スタートする前の段階で

撤退・終焉を
どうするか

っていうことは
決めておかないとダメです。

撤退することを前提に、
すべてのものをデザインする。

商品であっても、
店舗であっても。

安全だけど、
壊しやすい素材にしたり、
廃棄しやすいようにしたり。

什器類であれば、
下にコロをつけておいて

他店舗に持っていったり
すぐに売却できるようにしたり。

あとはさ、

店舗ごとに法人をわけて、
バイアウトしたり、廃業したり、
これを容易にできるようにしたり。

 

終焉というか出口と言うか、
ここを考えておいてから、
スタートをきる、のです。

で、ある基準を設ける。

このラインを超えたら
撤退するというライン。

デッドライン

の設定ですね。

このラインを超えたら、
機械的に撤退です。

そこには感情は要らない。
むしろ、感情は邪魔。

機械的に撤退することで、
最速での撤退ができるのです。

 

撤退が早ければ、
新しいS字曲線を
描くことができるのよね。

遅いと・・・

THE END

になることが多いのです。

あれやこれや、
金策に走っても
どうしようもならない。

こういうときも、
起きてくる可能性は
充分にあるわけですよ。

誰にでも。

じゃあ、こういうときに、
どうするか。

 

夜逃げすればいいんですよ。

自殺とか、無理心中するぐらいなら。
もしくは、自己破産とか再生とか、
法的手続きをとればいいのです。

たかが、お金、です。

お金に生物としての
生きるか、死ぬかを決められる。

これって、不幸だとボクは思うのです。

生きることを、決めて欲しい。
ボクはそう思うのです。

だからこそ、多少の不義理はある、
とは思いますが、夜逃げしてしまう。
逃げてしまう。

それでも、かまわないと思うんです。

それで、別のところで、
生きて、また稼いで、復活する。

そのときに、不義理をわびて、
全額を返す。

そういう動き、流れがあっても、
ボクはいいと思うのです。

夜逃げとはいかなくても、

急激な業績悪化などで、
閉めないといけない、

なんてこともあるんです。

でね、閉めるのに、結構お金が、
かかったりするんですよね。

工事費にしても、処分費にしても。

だからね、

閉めるときのことを考えて、
コストがかからないようにデザインする

っていうことは、最初から、
考えておかないといけないのです。

最悪、カバンひとつでも、
ビジネスができる体制。

そして、その体制に
コストをかけることなく、
移行できる体制。

この2つの面で、
デザインをしておくべきなのです。

 

お金がふんだんにあれば、
別ですが、中小零細企業、
そこまではありません。

だからね、

知恵を出すんです。
生き残るために、必死に。

例えば、今の設備では
30しか製造できない、
としましょう。

でも、利益的には、
130ぐらい、製造したい。

じゃあ、ギャップである
100をどうやって埋めるか。

っていうと、

通常の場合には、
100の製造能力を
自社でつくる

ということで
落ち着くわけです。

で、

ドーーーンと設備を買って、
回収できなくなって、
THE ENDってことが多い😱

こういうのは投資とは言わない。
ギャンブルそのもの、ですから。

じゃあ、どうするの、
っていうと、

製造委託とかってのも
あるわけですけど…。

普通の製造委託じゃあ
面白くないわけで。

100足りないから
100を一括で外注したら
外注先が倒れたらアウト、です。

依存率はやっぱり、
30%以下に押さえたいのです。

だからね、

ボクのオペレーションの
組み方としては

10の製造能力のところを
12社集めて、
120のチカラを創る

っていうこと。

製造能力があるのにも関わらず、
使えてない会社って多いわけです。

そういう会社を束ねる、
リーダー的な会社に
なってしまえばいいわけよ。

これをできるかぎり、
地域密着でやっていくと
より協力な人望も手に入る😊

うまいことやってるところ
といえば、ラクスルさんかな。

空いている印刷工場を束ねて、
巨大な印刷工場軍団にしてる
から、ね。(安くて、早い。)

まぁ、

工場ごとに品質のばらつきが
でてきたりするので、
品質管理が肝心、ですけどね😅

驚安の殿堂、ドン・キホーテさんが、
昔、面白いことを考えていました。

傘下にあるユニー(ピアゴ・アピタ等)の
弁当やお惣菜の店内調理をしている部門、
これを使って、弁当等を製造し、

同じく、傘下にあった
ファミマの店頭に並べる、ってこと。

できたて・つくりたてを
スピーディに届けられるという
画期的なしくみです。

これだと、新しく製造設備を
コンビニ店内に作る必要もなし。

んでもって、

スーパーの余剰設備を
有効に活用することができるわけ。

同じ店内調理にこだわる
某コンビニとはエライ違いです。

某コンビニさんは厨房を店内に
どんどん作ってますからね。。。

調理するのはオペレーション的に
相当大変なわけですよ。店員さん。
(調理員でもないわけですし。)

んでもって、

店内調理、やーめた、
となったら、また撤退費用が。。。

終わりがデザインできてないなと
いつも某コンビニに行くと
思うわけなんですけど。

まぁ、実のところ…

あんまり、店内調理していることに
魅力も感じないわけですけど😱

工場やちゃんとした調理場で
作ってるほうが安心感はあるよね。。。

店内調理を押し進めるのとか
エゴでしかない気がするんだけどね。

新商品の開発とか、
事業再構築のご相談とかを
受けているわけなんですけど。

グッズだけでなくてさ、
新商品の開発でもそうなんだけど。

結構な確率で、
ボクがする質問。

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さわちゅう

これ、誰が買うんですか?

 

avatar

さわちゅう

これ、誰が欲しがるんですか?

自分が売りたい!ってことを
起点にして、売ってちゃダメ。

自分が売りたいものを、
作ってちゃダメなんです。

ここは、本当に冷静になって、
考えなければいけないのです。

 

ほんと、98パーセント
ぐらいの確率で、

これ、誰が買うんですか?
これ、誰が欲しいんですか?

っていう商品・サービス案が
ボクのところにやってきます。

残念ながら、スタート時点で
向かっている方向が違うと、

まったく売れない
商品・サービスができあがる

んですよね・・・。

顧客起点ではなく、
自分起点になっていると、
ほんと、まったく売れません。

作りたいものを作っていては
アッカンわけ、ですよ。

売りたいものを売っていては、
アッカンわけ、ですよ。

ただね、

自分が売りたくもないもの、
書きたくもないもの、
読みたくもないもの、

こういうのも生み出しては
ダメではあるんですけど、ね。

悩みをスマートに解決できる人ほど、
ボクは大人だと、思うわけです。

利他自利で、ね。

新しい商品・サービスを
開発するときの原理原則。

avatar

さわちゅう

まずは、お客を見つける。
そのあと、その人が欲しがる
商品をつくる。

 

っていうこと、なんですよね。

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
まずは見つける。

そして、その人が、

夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?

ってことを考えるんです。

でね、

その悩み・痛みを、
私ならどのように、
解決することができるのか?

ってことを考えて、考えて、
商品・サービスを開発して、
情報発信をしていく、のです。

起点はお客様である必要が
常に、常に、あるわけです。

でね、

その悩みを解決するために
設備投資なんかをするのです。

エゴのために設備を買ってちゃ
回収、できなくなるのよね・・・😱

 

商売の基本のキを
忘れちゃならんのです😆

 

千里の道も、一歩から。

あなたの導入のタイミングは
いつも、きちんと観察をして
しっかり選びぬかれてますか?

テキトーに欲望のまま導入すれば
マズイ結果になるわけです。

スタートの段階で、
終わりを考える。

その上で、タイミングです。

まぁ、だいたい多くの
中小零細弱小会社で
タイミングを間違える。

アクセルを踏む段階で
ブレーキを思いっきり踏み、

ブレーキを踏む段階で
アクセルを思いっきり踏む。

アンコントロールな
社長・経営者のなんと多いこと。。。

そりゃあ、クラッシュするわね、
っと、草葉の陰で生暖かく、
見守っているボクですが。

あ、

クライアントさんの場合には、
全力でアクセルを踏んだり、
全力でブレーキを踏みます。

幸せにできる人で
幸せにしたい人しか、
ボクはクライアントにはしません。

クラッシュしたい人はどーぞ、
クラッシュしてください、って、
思っているわけです😊

 

そんな事を考えながら、
動かないカラダを動かす方法を
試行錯誤しているボクなのでした。

1週間のサボり(というか、療養)は
結構、ダメージがでかいなぁ。。。

 

今日の一言もうすぐ、衰退じゃない?






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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