細かいことに意外と気がつく、
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
で、気がついちゃうと、
気になって気になって仕方がない。。。
これとか、
超・気になりませんか?
・・・時刻表、超見にくい。。。
ここのバス停、
ときどきこうなってます。
たぶん、いたずらだろう
と思いつつ・・・。
重くて、元に戻せない。
でね、たぶん運転手さん、
気がついてると思うんです。
見ているはずなんで。
営業所に連絡、
してくれないかなぁ・・・
と思いつつ。
でね、細かい!細かい!と、
言われることが多いボクですが、
普段は結構、ザックりだと思います。
ファジーっていいこと。
そう思ってますからね。
でも、対・お客様のものは
そうであってはいけない、
と、思っているのです。
で、常に頭に置いているのは
神は、細部に宿る。
この言葉。
例えば、今、書いている
セールスレター。
細部まで細かく、
美しいレター作り。
それを心がけています。
レターが美しい、
というのは、
読みやすく、見栄えがいい
ということ。
フォント、ポイント、
小見出しやインデント、
色使い・・・
これらの全てに
丁寧な仕事をする。
フォントサイズとか、
結構、細かい調整をしています。
空白についても、
1ミリ以下の単位で
調整してますし。
もちろん、
内容が重要なのは
言うまでもないですが。
しかし、
いくら内容が立派であった
としても、
みすぼらしいレターは
相手にされない。
人はまず、「見かけ」つまり
デザインでざっくりとした
判断をするのだ。
その文章に価値があるか
どうかの判断を。
だから、常に、
美しくなければならない。
でね、神は細部に宿るからこそ、
大きな流れを理解し、意識する。
そして、細部を見る。
コンセプトから少しでも外れると、
突然、売れなくなる。
ほんの些細なことであっても、
コンセプトからずれたものがあるとき、
お客様の購買に向けた心は停止する。
「あ、だまそうとしてるんだな!?」
「なんだか、いい加減な感じがする・・・」
などと、疑念を抱くから。
だからこそ、
「コンセプトからズレていないか?」
細部まで必ずチェックする必要がある。
言葉遣い、フォント、デザイン、紙質、
材料、服装、包装・・・etc.
すべてがコンセプトに外れることなく、
統一されているかチェックすべき。
悲しいことに、結構、
このへんの細かいところまで
気を配っているレター、少ないんです。
ボクのところにもクライアントから
レターの添削とか、来ますが、
細部までこだわれていないことが多い。
でね、
ホンのそのの一言、
そのホンの1つの文字幅、
そのほんの1文字の色違い
これだけで、反応が激変する。
本当に分かってますか?
と、質問をぶつけまくってます。
もちろんね、
8割ぐらいの段階で
リリースする
っていうのは重要です。
完成を待って、
リリースできない、
というのはナンセンス。
常に、レターには完成なんて
「ない 」と思うので。
でもね、
細部までこだわれていないものは
8割にも達していないのですよ。
テクニックとか、グラフィックとか、
動画とかに凝るのもいいのですが、
その前に、こだわるべきところがあるんです。
神が宿る細部を、
間違えてはいけないのです。
間違えると、裏返しの時刻表みたいに
あるのに無意味な存在に
なってしまいますよ。
というわけで、今日は、
違和感を感じたチラシを1つ、
思い出してみましょう!
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
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