娘ちゃんの絵を飾ることにした、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
父の日、でしたからね😁
…当日、父は、出張で不在、
だったんですけども。苦笑
先日、幼稚園で作った
父の日グッズを娘ちゃんから
いただきました😘
…
…父のためにつくったはずの
ペン立ては自分で使うそうで
渡されたあと、回収されました。笑
なので、ボクの手元には、
娘ちゃんが描いた絵だけ
残ったわけですよ😃
・・・
・・・なんかいろいろ、
将来を暗示しています。笑
娘ちゃんの絵😘
なんか、ボク、
目が多いぞ👀
マーケッターとしての
ボクの本質を娘ちゃんは
理解しているということか😃
ボク、クライアントを
見るときには
3つの視座を少なくとも
使うようにしています。
1つめは、客観。
お客様の目。
顧客起点であるために、
すべてはここから始めます。
次に、主観。自分の目。
最後に、敵観。ライバルの目。
ライバルと比べて、どうなのか。
んで、補助金申請なんかだと、
もう一つ、審査観ってのも
入れたりしているわけです。
で、批判的に、
見ていくのです。
まずは、顧客起点になってるか。
顧客視点で考えてみるんです。
ロマン・マインドと違うこと、
やってないか? とか、
お客さんが本当に、
望んでいることなのか?
とか、考えてみるわけです。
次に、自分視点で見る。
ワクワクします?それで?
って、チェックする。
次に、敵観。
ライバルからみて、どうよ?
っていう感じ。
最後に、審査観。
審査する側からすると、
どうなのか?で、チェックです。
でね、ボソッと言っておくと、
例えば美容室で「ヘナ」を使ってるとか、
本当の強みじゃない
ですからね。
商材・商品は、
強みじゃない。
特に審査観で見てみると、
これは強く感じます。
事業計画は絵空事じゃあ
あかんわけですよ。
コメントにもありましたけど、
方向性はともかくとして、
実現可能性が高くなければあかん。
中でも、注意したいのは、
顧客規模の想定の
積算根拠が甘い。
とする、コメントよね。
そんなん、誰が買うの?
っていう商品・サービスが
事業計画にはいっぱい出てきます😱
顧客の積算根拠が・・・ない。
勘でしかないもの、いっぱいです。。。
せめて、マーケティング調査や
検索数の調査とかしたいよね、
って、思うわけですけど。
まぁ、あれか、支援する側の機関、
そのへんのところ、分かってないからな。
昭和の時代にはさ、
自分が売りたいものを売ってれば、
良かったわけ、ですよ。
バンバンバンバン、
叩いとけばよかった。
それで、顧客が動くことも
あったわけ、ですよ。
でも、もう、
時代は令和、ですからね。
商品を創る前に、
顧客を創る。
こうじゃないと、
あかんわけ、ですよ。
クラウドファウンディングなんて
まさにそう、ですから。
商品、まだないことだって、
多いわけ、ですよ。
なんなら、
プロトタイプすらなくて、
コンセプトしかないことだって、
あるわけ、ですよ。
でも、
顧客起点で考えられているからこそ、
プロトタイプすらなくても、
買ってもらえるわけ、ですよ。
まぁ、顧客起点になってない
クラファンは失敗するけどね😱
(リターンも、同じく、です。)
でね、ボクらが考えておかないと
いけないこと。
それは、
お客様の真の欲求は
マズローの欲求5段階では
どこにあたるのか?
っということ。
一見すると、安全の欲求レベルに
見えてくる欲求であっても、
真の欲求は
自己実現の欲求だったり、
承認欲求だったりするわけ、です。
真に求めているのは、
物質的欲求じゃなくて、
精神的欲求だった
っていうことは非常に、
非常によくあるお話、なのです。
売り手側が見誤っている例として😅
なんで見誤るのか、というと、
夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?
っという質問に、
答えられていないから、
なわけですよ。
だからこそ、
提供する解決方法だって、
誤ったものになるわけ、です。
さらにさらに、
なぜ、
夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?
っという質問に、
答えられていないか?というと、
幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
見つけられていないから。
なんですよね。
スタート時点で間違っとる、
っというお話なわけ、です。
顧客起点で考えろって言ってるのに、
その顧客が既に間違っていれば、
そりゃ、あかんよね、っというところ。
でね、複数の視点で
見ることによって、
さわちゅう
選択肢・情報の
トリアージ
をしているのです。
というのものね、
多くの稼げない社長さん、
俺の話は、
全部緊急。
全部重要。
貧乏社長
って、なってるんですよね。苦笑
少なくとも、ボクにそう伝わっている、
ということは、従業員さんには、
もっとえげつなく、伝わっている。
というか、あれか、
全部重要・全部緊急だと、
思い込んでいるというか、
思考停止しているというか。
あれですよ、あれ、
教科書・テキストの
重要なところに
蛍光ペンでラインを引く
はずが、
全部にラインを引いちゃって
どこが重要なのか
分からなくなった女子高生
みたいな感じ。
これじゃあ、うまくいかん、
わけですよ、勉強でも、ビジネスでも。
じゃあ、どうやって、
トリアージするの?
っていえば、
できるかぎりシンプルな基準、
これで、わけてしまうのです。
で、ボクが使っているのは、
使い古されたシンプルな基準。
たった、これだけ、です。
えらいこと、主観判断ですが、
その判断は結構、間違ってない。
頭の中で瞬時に判断、
トリアージを行っています。
案件・対応についてもそうだし、
コミュニケーションについても。
処理していく順番は、
赤→青→緑→グレー、
です。
この運用が
きちんとできるか否かって、
稼げるか、稼げないかに直結する。
って、ボクは考えています。
考えているというか、
モロにその傾向がみてとれる
わけですよ。
今まで多くの経営者・社長に
お会いしてきたから、ね。
稼げない社長・経営者ほど、
グレー判定のものをレッド判定・・・😫
このトリアージ、
良いリトマス紙なんですよね、
将来性があるか、否か。
稼ぐ人か、否か。
かなり的確に判定できますから。
自分のモノは最高だ、
っと、思うのは良いんですけど、
たいがい、最高じゃない。
まだまだ、やるべきことはある。
だからこそ、
まだやるべきことはないか?
って、質問することが
肝心なわけですよ。
手数を1つ、減らすためにも。
思い込みが激しい。
こういう人は経営者には
向いてないし、稼げません。
いい思い込みなら、いいんですよ。
でもね、たいていの場合、
悪い思い込みをする人、ばっか。
いい思い込みをできるのは、
天才だけ、です。
凡人は、思い込まない。
とらわれず、かたよらず。
空の心で。
これができなければ、
経営者にはなれないのです。
一度、止まるんです。
そして、深呼吸をする。
で、こう唱えるんです。
広い視野で見てみよう。
客観的に見てみよう。足元を見てみよう。
見えてないところを、
死角を見てみよう。さて、今、何が見えてきたか?
これね、
こだわらず、とらわれず、かたよらず、
空の心になるために、ボクがやってること。
どうしても、自分の商品・サービス、
はたまた会社って、可愛いんです。
ひいき目で見ちゃうし、
説明しちゃう。
だから、空の心を持って、
たまには、見つめなおしてみるんです。
するとね、
見えてなかったものが見えてきて、
次のステップに進むことが
できるようになるのです。
千里の道も、一歩から。
あなたのビジネスの視点、
いったいいくつありますか?
しっかりと複数の目で見ないと
適切な未来をみることはできない。
まずは、客観。
全ては顧客起点です。
そこからの、主観と敵観。
さらに、その他の、目なわけです。
そんなことを考えながら、
娘ちゃんの写真の整理をしている
父の日のボクなのでした😆
いっぱいあるわぁ・・・。
ちなみに・・・
このブログは、
10年後、20年後に娘ちゃんにも、
読んでもらえるように、書いてます。
ボクの思考、帝王学。
あとからブログを読めば、
父がなにをどのように考えていたか、
分かるように。
思考の苦労が分かるように、
書き残しているわけです😆
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