宿代よりも飯代が高くなった、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
土用中の土曜。
やんごとなき事情により、
おひとり、セントレア島に宿泊😅
オオシゴトに備えて、
ここはしっかり食べないとな…
土用だしなぁ・・・。
ということで、うなぎへ。
宿泊費4800円のところ、
ひつまぶしは6400円なり😂
季節のかわり目である土用と、
十二支の丑が重なるところが
土用の丑の日、なわけですけども。
決して、うなぎの日ではない😅
土用は体調を崩しやすい、
というのが根本的な考え方。
(陰陽五行のね。)
だからこそ、
土用の丑の日には
「”う”のつくもの」を食べて、
無病息災を願う習慣があるわけです。
うなぎじゃなくても、
うさぎでも、うまでも、
うどんでも良いわけ、です😘
でもまぁ、なんとなく、
スタンダードは、うなぎ、です😁
これには諸説あって、
平賀源内が客足の少ないうなぎ屋から
繁盛のいい案はないかと相談を受け、
「本日、土用丑の日」
とうなぎ屋に掲げたのが
ことの発端、という説が有名。
あとは、
歌人・狂言師の蜀山人(大田南畝)が
うなぎ屋に頼まれて
丑の日に、うなぎを食べたら
病気にならない
という内容の狂歌を作って
宣伝したことが発端だ、という説も。
まぁ、いずれにしても、
名キャッチコピーが文化を作った、
といっても過言ではないかと。
それぐらい、短い言葉、
シンプルな本質をついた言葉は
人々の心を打つわけ、です😁
ほんと、長いコトバは
嫌われるわけ、ですよ😫
でもまぁ、ダメな社長はよく、
キャッチーに、キャッチーに、
って、いいますけどね😅
キャッチーにが口癖の社長には
近づかないほうがいいわけです。
本質的に薄っぺらだということを
白状しているようなもんなんで。
キャッチコピー病にかかるな
って、クライアントに
口酸っぱくいっていますが、
これ、結構ある病気です。
エモーショナルなキャッチコピーを
書くだけ書いておいて、そこから、
レターやチラシの中身をつくったり。
エモーショナルなキャッチをつけて、
そこから、実際の商品をつくったり。
まぁ、コンセプトとして、
キャッチをつけるなら、
この手法はありっちゃあり。
未来からの逆算、になるから、ね。
でもさ、
キャッチーにしとくだけしといて、
中身を適当にしかつくらなくて、
キャッチコピーと中身が
全く一致しないってのは、
裏切り行為ですから、ね。
なんちゃってエモーショナルな
キャッチコピーは最悪だ。
エモーショナルな
キャッチコピーが流行っている
だからといって、
単純にキャッチコピーを
つけてはいけない。
エモーショナルである、
ということは、
お客様に共感を得ている
ということなんですよね。
だからこそ、こちらが勝手に
捏造してはいけないもの、なのです。
お客さんが思わず漏らした一言を
キャッチコピーにしたりするのが、
やっぱり、王道なわけです。
中身もないのに、
捏造してはアカンわけ、ですよ。
ボクらがやるべきことは、
商品・サービスに対する
もう一歩深い理解。
まずは、これです。
そして、ボクらが売っている
商品・サービスをなぜ、
お客様は買っていただいているのか。
その商品・サービスの
本当の魅力を知っているか?
本当の魅力を理解できてからこそ、
いい商品、いいサービスを、
もっと的確な魅力的な言葉で
表現できるようになる。
商品・サービスが
幸せにできる人で
幸せにしたい人の
夜も眠れない問題を解決し、より高いクオリティの
生活・成功を私が提供する、
これがキャッチコピー、です。
幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
本当に、本当に理解しているかが
問われるのが、キャッチコピー。
あなたの商品・サービスを
あなた自身がが本当に理解しているか
を問われるのが、キャッチコピー。
本質を理解して、未来を見せる。
それが、キャッチコピーの真髄。
捏造してはあかんわけですし、
なんなら、キャッチコピーから、
商品を捏造するってのもダメ。
あなたは、プロですから。
プロはプロの仕事を
最後までせにゃならんのです。
でね、
コンセプトを先につくって、
商品開発をして、そこから、
キャッチコピーを見つけ出す
これは、正解です。
実はこのブログを書くときも
同じことをボクはしています。
最初に今日書くことの
コンセプトを決めます。
ターゲットも決めて、
ターゲットが読んだあとの
感情も、決めます。
で、ざっと書きます。
で、コンセプトに合ってるか
チェックをして、リライトして、
読み直して、リライトして・・・。
で、最後の最後に、
読んでくれたターゲットが
抱く感情をもとに、
タイトルを決めて、
アイキャッチ画像を決めます。
タイトル決めが一番あと。
それでいて、
このタイトル決めが
一番、難しかったりします。笑
キャッチコピーの本とかを見て、
適当に、適当に自分の商品につけても、
良いものはできない、んですよ。
自分の商品・サービスを
一歩深く理解したところに
眠り続けているもの。
それが、
キャッチコピーですから。
創り出すんじゃなくて、
見つけ出すのが言葉としては正解、
だと、ボクは考えています。
もちろん、
一歩深い理解ができたら、
キャッチコピー本を見てみて、
ヒントを探してみる、
ってのは、ありですよー。
でもね、
一歩深い理解なしには、
キャッチコピーは見つからない。
コピーはつくるのではなく
探究して見つけ出すもの。
これが、本質なのです。
んでもってね、
コピーを探究するための
一つの研究材料が
お客様の声
だったりするんですよね。
お客様の声を頂いた中に、
極上のキャッチコピーの元、
これがあることが多い。
お客様のなにげない一言が
ブレイクスルーになることは
ほんと少なくないのです。
だからこそ丁寧に、
お客様の声を拾い上げる。
その努力を怠っては
ボクらはいけないのです。
ひつまぶしの食べ方、
ご存知でしょうか?
お重の中身をしゃもじで
4分割しまして、
お茶碗によそうわけですが
1杯目・・・そのまま
2杯目・・・薬味とワサビを乗せて
3枚目・・・お出汁とともにお茶漬け風
4杯目・・・お好みの方法で
という感じ。
1つで、3種類の味が
楽しめるのが、ひつまぶし。
でね、ひつまぶしと同じぐらい、
お得なものが、お客様の声なのです。
お客様の声は、
「ひつまぶし」。
味わい方の
バリエーションを考えよ。
お客様の声これなんですよ。
味わい方は一つじゃないんです。
コピーを見つけ出すだけじゃあ
モッタイナイわけ、です。
WEBサイトに載せる。
チラシに載せる。
封筒に載せる。
パンフレットに載せる。
リーフレットに載せる。
集まったお客様の声を
印刷したものを写真に載せる。
手書きのお客様の声。
写真とお客様の声。
動画でお客様の声。
ね、いろいろな
バリエーションが、
ちょっと考えるだけでもあるでしょ?
お客様の声の味わい方を知れば、
マーケティングにより深みが
出てくるようにもなるんです、はい。
お客様の声の載せかたとしては、
1つ、絶対にやって欲しいことがあるんです。
それは・・・
日付+お客様の声の法則
これなんです。
お客様の声は、可能な限り
顔写真+手紙がいいのですが、
そこに、もう一手間、加えます。
それが日付。
マーケティングでお客様の声が
重要、ということを知っている人は
本当に多い。
が、集めるのがメンドクサイので、
やっている人は少ないのですが…。
でね、やっている人には、
チェックして欲しいのが
お客様の声が、常に進化しているか?
ということ。
もちろん、お客様の声は
数が重要、というのもあるんですが、
鮮度と熟成度
これも、重要。
でね、その鮮度と熟成度を
示すのが【お客様の声にある日付】なんです。
日付+お客様の声で、鮮度。
日付+お客様の声で、熟成度。
これが、より効果的に
アピールできるようになるんです。
鮮度は、アクティブさ。
新しい声が増えている
ということが分かると、
「アクティブな会社だ」
という印象を与える。
熟成度は、実績と信頼。
過去のお客様の声は
実績となり、安心感を与えるわけです。
んでもって、やっておきたいのは、
ネット上のでの評価を確実に集める
っていうこと。
飲食店なら食べログもあるけども、
一般的には、グーグルの口コミ、ね。
Googleマイビジネスの評価を
しっかり集める努力ってのを
しておかないといけないのです。
検索したら、表示されるからね😫
お客様の声は
顔写真とフルネームが
圧倒的な証拠
っていうのが基本的な考え方。
でね、これをデジタルで満たす
一番シンプルな方法が、
Googleの口コミ
だったりするのが現代なのです。
アカウントがないと
そもそも評価できないし、
なんなら現実にその人が
行ったところじゃないと
Googleがコメントを非表示する
なんてことも、起きてますからね😅
さすが、神様はお見通しだ…。
(そりゃあ位置情報、持ってるし。)
でね、
お客様って、お客様の声に、
非常に敏感になっています。
「この声は本物なのか?」
って。
ボクらはその疑問に、
答える義務があるのです。
ステルスマーケティングって、
お客様は嫌いなんだよね。。。
そこ、忘れちゃアカン。
まぁ、百歩譲ってありなのは、
お金を払って、
お客様になってもらって、
お客様の声をもらう
ぐらいかな。
スポンサードじゃないよ。
ヤラセじゃないよ。
アフィリじゃないよ。
ちゃんとお客様に
なっていただくのです。
有償モニターって、
言い換えが適切かも、ね😁
その上で、
いいことも、悪いことも、
偽りなく、話してもらう。
そういうお客様の声が、
より真実性を高めるのです。
まぁ、新発売って言ってるのに
お客様の声がいっぱいある、
ってのも、嘘くさいけど、ね。笑
千里の道も、一歩から。
あなたのキャッチコピーは
いつも無理やり作り出した
自分勝手のものじゃないですか?
適切なのは、探究すること。
まずは、お客様の声をとる。
スゴく、スゴく、スゴく、
重要なことが、埋まってます。
お客様の声を探究すると、
キャッチコピーも見つかるし、
商品の改善ポイントも見つかる。
さらには、
まったく違うターゲット層だって
見つかったりするんです。
だからこそ、お客さまの声は
めちゃくちゃ美味しいひつまぶし。
何度でも、何度でも、
味わい尽くすことができるのです😘
そんなことを考えながら、
ちょっと量がおおかったひつまぶしを
満喫していたボクなのでした😁
…結局、6杯分ぐらいの量は
ありましたからねぇ・・・😅
お腹いっぱい、いただきました!
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F