交通法規をしっかり守ることで有名な
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
ゴールド免許、維持しています。
で、今日も高速道路を運転。
90キロ~100キロで運転。
軽自動車、スピード出せません。
これ以上出すと、走行安定性が…。
というわけで、
早く新車がくるのが
待ち遠しいわけです。
で、さすが朝5時。
かなりすいています。
そして、
100キロで走行していると、
ガンガン抜かれます(汗)
ええっと、ここ、
100キロ規制なんですけど、ね。
でね、マーケティングとか
リーガル的なサポートをしている、ボク。
いろんなテクニックとか
教えてはいるわけですけど、
口すっぱく、起業家の皆様に
お伝えしていることがあります。
それは・・・
どんな法令も守ること。
これですよ。
あたりまえじゃん!といわれそうですが、
これ、できてない人が多いんですよ。
ちょっとぐらい、いいじゃん!
と、ごまかしている人、
怒らないから、挙手!
事業で言えば、
会社法・不正競争防止法・特定商取引法とか、
経営活動に関する法律って、結構あります。
このひとつひとつを
しっかり守れているのが、
ビジネスの土台に乗る最低限の状態。
でね、
これって、普段の法令の守り具合が
モロに影響してくると考えています。
例えば、交通法規。
一時停止、速度制限、携帯電話、駐車、
全部、ルールがあって、
守ってあたりまえ。
でも、これをちょくちょく
破っている人、挙手!
はい、ダメです。
小さい違反を繰り返していくと、
大きい違反を繰り返すことに
抵抗がなくなってくる。
小さい違反を繰り返していると、
小さい違反だけでなく、
大きな違反を呼び込むようになる。
いわゆる、
ブロークン・ウィンドウ・セオリー。
割れ窓理論、ってやつです。
割れ窓理論とは次のような説である。
治安が悪化するまでには次のような経過をたどる。
- 建物の窓が壊れているのを放置すると、
それが「誰も当該地域に対し関心を払っていない」
というサインとなり、犯罪を起こしやすい環境を作り出す。- ゴミのポイ捨てなどの軽犯罪が起きるようになる。
- 住民のモラルが低下して、地域の振興、
安全確保に協力しなくなる。それがさらに環境を悪化させる。- 凶悪犯罪を含めた犯罪が多発するようになる。
したがって、治安を回復させるには、
- 一見無害であったり、軽微な秩序違反行為でも取り締まる
(ごみはきちんと分類して捨てるなど)。- 警察職員による徒歩パトロールや交通違反の取り締まりを強化する。
- 地域社会は警察職員に協力し、秩序の維持に努力する。
などを行えばよい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B2%E3%82%8C%E7%AA%93%E7%90%86%E8%AB%96
こんな感じです。
でね、割れ窓理論。
組織でこの理論をつかって
改善を行うときには、
まずは1人の個人から
と考えているんです。
個人がルールを守る、
ということを徹底する。
その土壌ができてからでないと、
組織の一員としてルールを守る、
という土壌は決してできない
と考えているんです。
つまり、最初から全体でやる、
というのは、無理なんです。
やっちゃダメ。
まずはね、
できればこれをお読みの
あなたから、1人で始める。
で、だんだんと回りに広げていく。
1人、1人、コツコツと。
でね、
6人ぐらいに組織の中で広がると、
ようやく、組織で動く土壌ができる。
こうやって、丁寧にしなくちゃダメ。
というわけで、今日は、
交通ルールをもう一度チェックする、
ここからはじめましょう!
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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