若くてキレイな女性の顔が挟まれてた
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する
課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
車を運転していたところ
ちょうど地下鉄の駅前で停車。
で、なんとなーく横にある
エレベーターを見てたんです。
全面がスケルトンのエレベーター。
でね、扉が閉まりそうなところに
駆け込んだ、若くてキレイな女性。
…
…
見事に顔が挟まれてまして😫
完全にコント状態😂😂😂
あっちょんぶりけ!
中に人がいなくて良かったね。
恥ずかしいところ見られなくて…
っというところですが・・・
残念ながらボクが見てました😫
車内で不覚にも
吹き出しましたけど。。。
気がついたら
超恥ずかしいだろうな。
気がつかなくていいことも
世の中にはあるのです😁
でね、電車でもエレベーターでも
同じなわけなんですけども。
どうして人は駆け込むのか。
駆け込み乗車はご遠慮ください
と言われているのにも関わらず
遠慮しないのはどうしてか。
というとね
期限が迫っているから
なわけですよ。
ずーーーと開いていれば
駆け込まないわけです。
(当たり前ですが。)
目の前で閉まる=期限が迫っている
ということで、行動するのです。
といってもまぁあれなんですけど、
閉まりかけている時点で既に
期限は過ぎてるんですけどね。
本当のところは・・・。
人間ってさ、
期日が決まらないと
行動しない
んですよ。
締め切りのない原稿は
いつまでたっても
書き上がりません。笑
締め切りのない申請は
いつまでたっても
申請する気がおきません。笑
で、
締切や申請期限があると、
みなさん、こぞって行動する。
最終日、特に。苦笑
マーケッターとしてね、
さわちゅう
限定を使いこなせ。
っていう、お話をしています。
効果的な限定としては、
期間限定・時間限定
があるわけです。
他には個数限定とかもあるけど。
というのもね、
人間、「限定」がされると、
行動するようになるのです。
限定がなければ行動しない。
そう言い換えてもいいわけです。
期間限定とか、時間限定にすると、
緊急性や希少性、これが出てくる。
だからこそ、よりすばやい
レスポンスが期待できる。
より高いレスポンスが
期待できる、のです。
だからこそ、お客様に
今すぐ買ってもらう決断を
してもらうためには
お客様に期限を
分かりやすく伝える
っていうのも、
売り上げをあげるには、
必要なことだったりするんです。
エレベーターの扉が
閉まることを臨場感を持って
伝えなければならないのです。
期限や限定性。
こういう制限がなければ、
なかなか、買う、という行動には、
結びつかないんですよね・・・。
期限・限定には、
実は、3つの主体があるんです。
(1)自社
(2)お客様
(3)環境・市場
この3つ。
よくあるのは、
(1)自社と(3)環境・市場。
在庫一掃セール
決算直前セール
初回限定キャンペーン
とかが、自社が主体の期限・限定。
これ、ありふれているので、
実はないよりは相当マシですけど、
効果は薄くはなってきています。
通販とかでは結構、
まだまだよく見るけど、ね。
ジムの入会特典とか、
新規入会割引とかって、
「どうせまたやるでしょ・・・」とか、
思ったりしません?
もうね、結構、
あきられてんのよ、あれ。
「期間限定!申し込まなきゃ」って、
なる人は、今は非常に、マレです。
あとね、自社都合の限定は、
「そっちの都合でしょ?」って、
反感を呼びかねないところがあって。
(3)の環境・市場ってのは、
法改正とか、助成金とか補助金の期限、ね。
でね、
一番強力で、やっている人が
圧倒的に少ないのが、
お客様が主体の期限・限定
なんですよね。
お客様が主体の期限・限定、
というのは・・・
年内に健康になりたい
90日間真剣ダイエットプログラム
とか、
クリスマスまでに恋人をつくるための
90日間モテ腹・食事改善プログラム
とか。
面接試験対策をなめていた人の
3日間・英検面接集中対策講座
とか、
明日、従業員をやめる社長のための
[一夜漬け]もめない辞めてもらい方講座
とか。
どうでしょう?
臨場感、あるんじゃないかな。
お客様が置かれた状態を
イメージしておくことで、
それに合わせたオファーを
期限を入れ込んでしていく、
ということです。
オンライン英語会議を
たった3分でマスターする
速攻Zoom英語実践講座重要な商談を成功させる
たった10分のプレミアム靴磨き
という手法では、
お客様の時間をこれ以上、
他人には盗ませない、
今すぐ、実践してもらうことで、
実践しないデメリットを
断ち切る、というオファー
をしていたりします。
どうしても、どうしても、
期限・限定をするときには、
自分都合になりがちです。
ないよりは、マシですけど。
でもね、やっぱり、
重要なのは顧客起点であること。
お客様都合の期限・限定、
設定しておくと、より、
お客様は実践するようになる。
もうね、ほんと、
相手都合の期限・限定とか、
嫌で、嫌で、しょうがないから。
これ、時間泥棒でしょって、
ボクは思うんですけどねぇ・・・。
でね、
TIME IS LIFE.
であるからこそ、
マーケティング的にも、
期限を設定する方法、
注意してほしいのです。
期限を設けて、
期限を厳守する。
期間限定とか、
時間限定にすると、
緊急性が出てくる。
すると、よりすばやい
レスポンスが期待できる。
わけなんですけど。
まずはね、単純に、
「こちら都合の限定」でも、
いいんですよ。
今、売上が欲しいから・・・
今、テストしたいから・・・
とか、こちら都合の期限、
限定、ですから、ね。
これでも、ないよりは、
あったほうが、確実に良い。
ただ、
こちら都合の期限だから
といって、繰り返し延長とか
しちゃダメです。
期限がきたら、
すっぱり、やめる。
スケベ心を出さない。
期間限定・時間限定は
諸刃の剣、なんですよね。
だから、クライアントには、
こういう注意をしています。
期限を設けたら、
期限を厳守する。
これですよ、これ。
設定した期限を守らないと、
お客様は失望し、
二度と買わなくなる。
この可能性、非常に高い。
でね、よーーくあるのが、
再延長を繰り替えすこと。
スポーツジムとか、
料理教室とか、携帯電話とか、
よくある気がしますが。
これ、もってのほか。
期間は必ず守らなければならない。
延長することは、
買ってくれてお客さん、
早く買ってくれたより大切にすべき
お客さんに対しての裏切り
ですからね。
裏切られると、信じなくなる。
だから、無法地帯になっていく。
信用・信頼を取り戻すには
途方も無いエネルギーを
投下することが必要になる。
だからこそ、
信用・信頼を失わないように
設定した期間・期限は厳守、
なのですよ。
これが本質。
延長なんか、繰り返してちゃ
ダメ、ゼッタイ。
なのです。
売れてたりすると、
よーーーくやっちゃう
んだけど、ね。
あと、
売れてなかったり、
効果がなかったりすると
よーーーくやっちゃう。
スケベゴコロです。
エレベーターの扉は
閉まったらゼッタイに
あけてはいけないのです。
電車の扉でもそう。
あ、あくまでも比喩ですよ。
実際のエレベーターなんかは
ちゃんと安全に開きますけど。
期間限定販売をするときには、
期限が来たら
本当に販売を
しばらく打ち切る。
この勇気がなければ、
期間限定販売なんか、
やっちゃダメなのです。
で、さらにキモは、
「しばらく打ち切る」んですよ。
ずっと、販売しない。
再販売しない。
じゃないんです。
いつか、復活する。
いつか、再販売する。
来年、あるかもね。
そういう期待を持たせる、
というのも、いいこと。
ちゃんと待っている人リスト、
これも取っておきたいし、ね。
大切にすべきお客さんを
裏切らない。
そして、
次に大切なお客さんに
なるべき人たちの期待を、
しっかりとつくっていく。
そのためにも、
期間限定したら、
1秒たりとも、
遅れてはいけない。
心を鬼にして、
販売を終了する。
これを徹底してください。
スケベ心を出さない。
これが鉄則です。
延長したらあなたの信用・信頼を
大きく大きく失うことになるのです。
千里の道も、一歩から。
あなたの商品・サービスには
いつも期限がありますか?
しっかりと期限をつけることで
適切な行動を促せるのです。
まったく無制限であることは
すごく無責任なことなのです。
行動しなくていいよって
言ってるようなもんですからね。
期限とか限定とかがないと
ほんと、人って行動しないのです。
期限がない仕事って
ほんと終わらないですからね。。。
ずっと夏休みだったら
いつまでも宿題は終わらない😲
そんなかんじなわけですよ。
そーんなことを考えながら
顔が挟まれたおねーさんが
ちょっと心配なボクでした。
ケガはないだろうけど…
心のキズぐらいはありそう😅
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