ようやくJRは復旧したようで
ちょっとほっとしている
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いやぁ、すごかった・・・。

愛知県安城市上条町の
ＪＲ東海道線の踏切で
列車と車が衝突。

車が炎上。

これが発生したのが、
６：５５分頃。

で、復旧したのが
上り１９：１７頃、
下り１９：５７頃。

久々に大きな障害でした。。。

でね、今のところ、ボク、
名鉄ユーザーです。

めったにJRには乗らない。

で、朝、テレビを見ながら
仕度をしていたら、
JR東海道本線、不通のテロップ。

で、まずいな、
と思ったわけです。

そのとき、７：１０ごろ。

で、オフィスに向かうのをやめて、
そのままお家でのデスクワークに
切り替えたんです。

で、そしたら、案の定、
情報配信メールが。

そりゃ、そうだよね。

普段、JRと名鉄で支えている
通勤ラッシュ。

１本になれば、こうなるよ。

というわけで、
在宅ワークを続ける。

で、１１時過ぎにようやく出発。
駅で乗り換えをまっていると・・・。

特急を待つ列は長蛇。

で、ホームに入ってきた特急では
みんな押し合いしながら
乗車している姿が見える。

そこに、大量の人が
さらに流れ込む。

ギュウギュウづめ。
普段の通勤ラッシュより、
厳しい状態。

で、ボクはその特急を諦めて、
５分後の急行に乗る。

で、来た急行はこんな感じ。
ガラガラ。

PCでの作業も、余裕。
終始こんな感じで、
名古屋到着。

いつもより快適だった気が
若干しないでもない状況でした。

でね、みんな早く来た電車に
ついつい乗っちゃうんですよ。

で、あとからのはガラガラ。

なんてことは、
よーくあることです。

どっちに乗っても
正解は正解だと思うんですよ。

ただね、

ボクは、すいている電車を選ぶ。

これなんです。

っていうか、こういうときにこそ、
会社ってやつは、従業員を在宅ワークに
切り替えればいいとボクは思うのですが…。

みんなが無理して
出社しようとするからこそ、
混乱に拍車がかかる…。

無駄なエネルギーを
みんなが使うことになる。

で、消耗戦が繰り広げられる。

マーケティングでも同じ。

レッドオーシャンで戦うか、
ブルーオーシャンで戦うか。

ボクはブルーオーシャンでしか
戦いたくないと思っているので、
その考えは普段の行動にもでます。

競争相手がいっぱいいるのところで
消耗戦をしかける、というのも、
手としては否定しません。

が、ボクはしません。

無駄な体力を使うぐらいだったら、
体力を使わず、戦わずに勝つ、
そういう方法を考えて、行動します。

確かに、つらーい市場で戦うの、
自己満足感は高いと思うんです。

「頑張ってるんです、辛いんです。」
「赤字覚悟で、戦っています」

こういう感じで。
確かに、美しいかも、とは思うのです。

でもね、それじゃあ、
幸せにならないとボクは思うんです。

でも、

多くの人が辛い市場、
レッドオーシャンで戦っちゃう。

なぜか？

みんながそこで、
戦っているから。

そこで戦わないと損だ、
と、錯覚してしまうから。

今朝の電車で言えば、

みんなが乗ってるから、
我先に、特急電車にのる。

これをしてしまう。

マーケティング的には、
流行の商品に、あとから手を出す。
みんなが売っているから、と。

これをやってしまう。

でね、

ボクみたいに、
特急電車を見送って、
次の急行電車を待つ。

これをできる人は
本当に少ない。

流行りものを追いかけず、
ぐっと我慢して、次に仕掛ける。

もちろん、これは、
上手くいかないこともある。

今朝乗った急行電車だって、
もしかしたら、特急電車と同じように
ギュウギュウ詰めだった可能性もある。

でもね、

ボクは、急行電車に乗る、
という決断をしたわけです。

目の前にある、安定、
機会というか、特急電車を
見送ったわけです。

「次に仕掛ける」勇気

これを持つ。
そして、行動する。

これをやっていかないと、
起業家はいつまでたっても、
成功しない、と考えるのです。

だいたいね、流行っているものに
あとから手を出したって、
遅いんですよ。

成長期、とっくにすぎてるんで。

時流を読むことは大切だなと
思った今朝のひとときでした。

というわけで、今日は、

電車の事故が起きたときに、
いつもどんな行動をとってきたか、
１つ、思い出してみましょう。

ここで、マーケティングセンスが
分かるかも、しれませんよ。

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澤田隼人（1985年12月9日生まれ）は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル（HTML、SEO）やマーケティング知識（PPC広告、ブログ集客）を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。

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