マーケティング

限定と行動 欲しいにレバレッジを

すべての女子高生が集結している感があった
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

第二の故郷、豊橋でのオシゴト。
泊まりなので、豊橋を満喫しよう。

で、オシゴト終わりには
スタバでのんびり読書でも・・・

っと、思ったいたら・・・。

女子高生で超満員な店内・・・。
しかも、外まで列が・・・。

んでもって

みんな、持ってるのが

パープル、パープル、パープル。。。

あ、パープル ハロウィン フラペチーノが
登場しているからか・・・😱

こりゃいかん・・・。
ということで素早く名古屋に撤退です。笑

さすがにあそこにまざって
パープル ハロウィン フラペチーノを
買う元気は・・・なかった😓

というわけで、いつもの、
ゆずシトラス&ティーなわけ
なんですけども。

ここのスタバはすいていて
本当にありがたい・・・。

撤退しないかがマジで不安だけど😅

にしても・・・

パープル ハロウィン フラペチーノ

素晴らしい、破壊力です。。。
あれだけ、お客さんを集めるとは。

マーケッターとしてね、

avatar

さわちゅう

限定を使いこなせ。

っていう、お話をしています。

効果的な限定としては、

期間限定・時間限定

があるわけです。
他には個数限定とかもあるけど。

というのもね、

人間、「限定」がされると、
行動するようになるのです。

限定がなければ行動しない。

そう言い換えてもいいわけです。

 

期間限定とか、時間限定にすると、
緊急性や希少性、これが出てくる。

だからこそ、よりすばやい
レスポンスが期待できる。

より高いレスポンスが
期待できる、のです。

数量限定って、単純に、
販売総数で区切るってのも
手ではあるんですけども。

もうちょっとえげつないというか
数量限定の真髄ってのがあって。

それがね・・・

お一人様2個まで、
という限定をつけると、

1個も売れなかった商品が2個売れ、
3個までにしたら、3個売れる。

ここにあるんですよね。

こういうレバレッジの
かけかたがあるわけです。

あ、レバレッジって
てこの原理のこと、ね。

小さな違いで大きなものを
思いっきり動かす、ってこと。

 

限定感を感じたとき、
上限まで買わないと、
損するんじゃないか、

って、不安に感じる、
んですよ、買うほうは。

機会損失に対する不安は、
実は大きいのです。

だからこそ、
上限数まで買ってしまう。

例え、1個すら買う必要が
本当はなかったとしても、

買ってみようか、
という気になって、
上限まで買ってしまう。

買いたくなってしまう
魔法の言葉なんですよね。

で、その様子をみて
さらに買っていく人が
増えていくわけですよ。

人は、他人が
売りたがる商品は買わないが、
他人が買いたがる商品は、買う。

これも大切な原理原則です。

売りたくて仕方がない、
というメッセージを
伝えてしまっている人、

これがめちゃめちゃ多い、
わけなんですけど。

特に、

自分勝手な情報発信をしてる人、
顧客起点の情報発信をしてない人。

叫べば、叫ぶほど、
商品・サービスは売れなくなる。

んですよね。
ちゃんと、反比例する。

一方で、

ほとんど宣伝もしてないし、
情報発信をしてないないもの、

ブランド品をなぜ、
人々は買うのだろうか?

ブランド品よりも品質がよく、
安価な商品は、他にもいっぱい
あるでしょうに。

でも、ブランド品は売れる。

なせかというとね、
自分ではなく、「他人が買いたい」
と思っていると

お客様が考えているから、
なんですよね。

他人が買いたいと思っているもの、
買いたくなるんですよ、人間は。

ほんと、こういうときには、
SNSは見ちゃアカン😫

買った報告、めっちゃある。
で、その買った報告を見ると、
買いたくなるんだよなぁ。。。

…というわけで、こういうのは、
マーケッターとして利用する側に
ボクは立ちたいな

…と、思うわけです😘 笑

でもね

期間限定・時間限定は
諸刃の剣、なんですよね。

だから、クライアントには、
こういう注意をしています。

期限を設けたら、
期限を厳守する。

これですよ、これ。

設定した期限を守らないと、
お客様は失望し、
二度と買わなくなる。

この可能性、非常に高い。

でね、よーーくあるのが、
再延長を繰り替えすこと。

スポーツジムとか、
料理教室とか、携帯電話とか、
よくある気がしますが。

これ、もってのほか。
期間は必ず守らなければならない。

延長することは、

買ってくれてお客さん、
早く買ってくれたより大切にすべき
お客さんに対しての裏切り

ですからね。

裏切られると、信じなくなる。
だから、無法地帯になっていく。

信用・信頼を取り戻すには
途方も無いエネルギーを
投下することが必要になる。

だからこそ、

信用・信頼を失わないように
設定した期間・期限は厳守、
なのですよ。

これが本質。

延長なんか、繰り返してちゃ
ダメ、ゼッタイ。

なのです。

売れてたりすると、
よーーーくやっちゃう
んだけど、ね。

あと、

売れてなかったり、
効果がなかったりすると
よーーーくやっちゃう。

スケベゴコロです。

エレベーターの扉は
閉まったらゼッタイに
あけてはいけないのです。

電車の扉でもそう。

あ、あくまでも比喩ですよ。
実際のエレベーターなんかは
ちゃんと安全に開きますけど。

期間限定販売をするときには、

期限が来たら
本当に販売を
しばらく打ち切る。

この勇気がなければ、
期間限定販売なんか、
やっちゃダメなのです。

で、さらにキモは、
「しばらく打ち切る」んですよ。

ずっと、販売しない。
再販売しない。

じゃないんです。

いつか、復活する。
いつか、再販売する。

来年、あるかもね。

そういう期待を持たせる、
というのも、いいこと。

ちゃんと待っている人リスト、
これも取っておきたいし、ね。

 

大切にすべきお客さんを
裏切らない。

そして、

次に大切なお客さんに
なるべき人たちの期待を、
しっかりとつくっていく。

そのためにも、

期間限定したら、
1秒たりとも、
遅れてはいけない。

心を鬼にして、
販売を終了する。

これを徹底してください。

スケベ心を出さない。
これが鉄則です。

延長したらあなたの信用・信頼を
大きく大きく失うことになるのです。

んでもって、

期間限定とか数量限定で
お客様の数を集める

っていうのはときどき必要
なわけではあるわけですけども。

忘れちゃいけないのが

幸せにできる人で幸せにしたい人を
幸せにするのがビジネス

であるということ。

新しい人を追いかけていて
既存の良いお客さんのこと
忘れてませんか???

っというお話。

ボク、スタバのロイヤルカスタマー
・・・とは言いませんが。笑

まぁまぁ行っているほうでは
あると思うんですよね。

で、で、で、

落としていくお金としては
女子高生なんかよりも
圧倒的に多いわけですよ。

んでもって

結構、サクッと帰っていく😃

こーいうロイヤルカスタマー
的な人たちが買えなくなってるわけ😅

ま、ボク、ロイヤルカスタマーからは
ちょっと遠い気はしますけどね。

で、新規客ばっかり集めていると
既存の良いお客さんを逃しちゃう
ってことになりかねないのです😱

あそこいっぱいかー
じゃあ、ドトールにするか。

ん、こっちのほうが
静かで居心地がいいぞ

みたいな感じで😅

でね、マーケッターとしては
2方向からこの現象に対して
対策をしたいと思うわけです。

まずは、逃げていく他人の
ロイヤルカスタマーを
受け入れる側になること。

周辺のお店なんかは
ロイヤルカスタマーを
受け入れる準備をしたい。

誰に対して居心地がいいか
これをしっかり定義して
絞り込んだお店にしちゃう。

超・個人的には静かでゆったり
お尻が痛くならない椅子で
集中できればOKです。

私語・商談、厳禁で、
みたいなお店ならGoodです。笑

で、一方のロイヤルカスタマーが
逃げていきそうになっている側。

ここはね・・・

ファストパス制度

的なものをつくればいいんですよ。

ディズニーのアトラクションで
並ばなくても入っていける、アレ。
飛行機の優先搭乗とかも、そう。

ロイヤルカスタマーだけの
特別な注文レーンとか
特別なくつろぎ場所、サードプレイス。

こういうものを用意しておいて
ロイヤルカスタマーはいつでも
買えて、くつろげるようにする。

 

お客様は平等に
扱ってはいけないのです。

ステータスに応じて
公平に取り扱うのです。

 

そうじゃないと安定的な
ロイヤルカスタマーを
逃すことになりますから。

あ、そうそう。

ただ通い詰めていれば
ロイヤルカスタマーってわけじゃ
ないわけですよ。

ロイヤルカスタマーって
仲間、みたいなもんですから。

半分、こっちの人。

仲間だからこそ、しっかり、
選んじゃわないといけないのです。

一緒にいたいか、
一緒にいて気分がいいか。

そんな主観的な要素で
選びきってしまってよいのです。

 

お客様にお店を選ぶ権利が
あるのと同様に

お店側にもお客様を
選ぶ権利があるのです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたがすべき限定は
いったいどんなものですか?

しっかり限定することで
適切な行動を促すのです。

まったく無制限で販売するのは
スゴくモッタイナイこと。

だいたいさ、

スケベゴコロを出して
大量に作ったり、限定を外して
失敗するんだけども・・・。

グッとこらえて、限定し続ける。

レア度を上げるほうこうに
持っていかないと、ね。

レア度を下げちゃアカンのよ。

んでもって

お客様は公平に扱う。
ロイヤルカスタマーを
失ってはならないのです。

 

そんなことを考えながら
ゆっくり読書で英気を養う
ボクなのでした。

ほんとここは静かで助かる。
頼むから、撤退しないでほしいけど😱

 

未来からの質問限定して、行動させてます?






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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