マーケティング

減らすとお客様は増えるんよ

新車の匂いに慣れない

未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

ようやく、納車されました・・・。

まさかの2台同時納車^^

1台は、今年一応、
定年を迎える母の車。

母の車のほうが
いろいろ攻めてますが・・・。

ハンドルとか、無駄に皮になってるし。
コーナーポール、自動だし。

金もってるなーっと、
思ったり、思わなかったり。

計器類も、思ったより見やすく、
快適な乗り心地です。

早速、1日で100キロ近く
慣らし運転兼役所めぐり。

伊勢湾岸を走ってたのですが、

クルーズコントロール
楽です。

クルーズコントロール(Cruise Control)とは、
自動車の付加機能もしくはその装置の名称である。
オートクルーズとも称する。

アクセルペダルを踏み続けることなく
セットした一定速度を維持する機能であり、
運転者の疲労軽減並びに同乗者の快適性向上に寄与する。

だそうです。(Wikipediaより。)

95キロで設定して、走ってみましたが、
ほぼほぼ正確な速度で走ってました。

ま、途中で50キロ規制になったので、
一瞬のクルーズコントロールでしたが(笑)

でね、クルーズコントロールって、
運転者の手間を減らす装置です。

で、

この手間を減らす、
というのはマーケティングでは
超・重要。

手数を減らせ。

と、よくボクはクライアントに
お伝えしています。

 

注文時でいえば、

手数が増えれば増えるほど、
最終的な購買率は確実に下がります。

例えば、WEB申し込み。

ショッピングカート形式だと、
まずは、買物かごに商品を入れて、
次に買物かごの中を確認させる。

で、そのあと、

決済画面に行って、
決済確認画面があって、
最後のボタンを押して…

ようやく完了。

なんてのが結構普通。

ランディングページでも、

申し込みボタンを押し、
フォームに入力して、
確認ボタンを押し、
送信ボタンを押させる・・・

というのが結構普通。

他にも・・・
ほとんどの申込書・契約書って、
印鑑を必要にしています。

でね、

こういう普通なこと、
やっちゃダメなんです。

なせか?
お客様は
段階ごとに離脱する

これなんですよ。

段階(ステップ)を踏ませようと
するごとに、ステップを踏まない
お客様が出てくるんです。

やーめた、ってなっちゃう。

これ、本当に必要?

とか考え始めちゃって、
買わなくなっちゃう。

カート式だと、実に3割、
多いときで約半数が
カートに入れたままで購入しない。

ランディングページでも、
フォームが別ページだと
2~3割、購買数が減少する。

で、

フォームの項目が多ければ多いほど、
途中で離脱する人が増えてくる。

印鑑が必要とすると、
申込用紙を書いただけで、
終わってしまう人が約2割。

手数が増える、ということは、
考える時間が増える、ということ。

で、この時間、というのは、
購買をやめることに使われる

これが多いんですよ。

 

だからこそ、

すかさず、売りきる。

これなんです。

究極は、

ワンクリックで注文完了

です。

アマゾンとか、やってますよね。
最近はアマゾンダッシュボタンとか
日本でも導入されました。

で、ボクがつくる申込書って、
ほとんどの場合、印鑑を廃止しています。

サインでOKにしちゃう。
実際問題、実印でなければ、
印鑑ってほぼほぼ意味がないんで…。

意思確認をはっきりさせる、
このときには実印は必要ですが。
(あと、法定されている場合ね。)

で、手数を減らす、というのは
何もWEBに限ったことではありません。

手数を減らす
=考える時間を減らす・なくす

ということなのですが、
これの究極的な目的は

お客様が考える前に
売り切る

これなんですよね。

 

ひたすら書き込む項目がある申し込み用紙
VS
既に項目内が印字されている申込用紙

白い紙で他と同じような感じの申込用紙
VS
黄色の紙で一瞬でそれとわかる申込用紙

いろいろごちゃごちゃ書いてあるチラシ
VS
アクションが明確なチラシ

電話番号が小さくて見にくいチラシ
VS
電話番号が大きくて見やすいチラシ

 

こういう対比をしながら、
お客様にはファシリをしている
わけですが、

根本にあるのは、
手数を減らす、考える時間を減らす
これなんですよね。

お客様の手間、手数を減らして
考える時間を減らす。

これがね、お客様と売り手、
双方にメリットがあることなんです。

 

 

というわけで、今日は、
最近見た「あ、この申込用紙いいかも!」
と思ったものを1つ、思い出してみましょう。







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 どうなのかよく分かんない。
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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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